中丸と同棲したら
朝目が覚めたら中丸はアタス子に背を向けて寝てるんだ。だからアタス子はぎゅって後ろから抱きしめて二度寝しようとするんだけど、中丸をぎゅってしたら掠れた声で「んー…アタス子」って言うんだ。「起きてるの?」「…ちょっとな」「こっち向いて」「動くとさみぃ…」「…ケチ」「……これで満足ですかお姫様」って感じでアタス子の方に向き直って、さりげなく腕枕をしてくれてぎゅって抱きしめながらまた二人で二度寝をするんだ。
座椅子に中丸、中丸の足の間にアタス子がいて床にすわってお笑いの番組見てるんだ。そしたら中丸が「なぁなぁ」って肩をつんつん。「ココア?ココアならここだよハイっ」て渡すアタス子。「ちげぇよなぁなぁなぁなぁ」と肩をつんつんつんつん連打。「もぉ!なに!今面白いとこなのにっ!」とアタス子が振り向いたら中丸は小鳥のようなキッスをするんだ。そして耳まで真っ赤な中丸は両手をアタス子の両頬に添えて「はい、テレビテレビ~」って前に向かせようとするんです。ムードない日常な感じでのシチュが逆に萌えるんです!いいんです!!
「例えば女の子が拗ねて口とんがらせてる時とか、一緒にテレビ見てて俺が後ろに居たりして、フッと振り向いた時にはチュ-するしかないでしょ?」ぁあぁあぁん中丸中丸
同棲始めて間もない二人。ある日アタス子が洗面所に入ると、中丸が着替えてて「おっおい!」てアタフタ。アタス子も「ごめんねっ!」て急いで出るんだけど、お互い恥ずかしくて顔合わせてもぎこちない感じに。自分よりも純なアタス子を見てプッと笑う中丸。「なによぅ!」と赤面中のアタス子に「俺らって中学生?」てハの字眉で笑います。しばらく笑い合ってるぽや丸とぽや子です。
帰ってきたら形は同じだけど色違いのカップがテーブルの上にあって中丸がソファに仰向けで寝てて手に小説とか持ってたらモヘる。んで「雄ちゃん、このカップどうしたの?」て聞いたら眠そうに眠そうに「ん…、買ってきたー」とか答えてきて「お揃い買うとか珍しいね」ってわらったら「だろー…?まあいいじゃん、たまには」「そうだね」カップを手に取って眺めてたらむくっと起きた中丸が肩に顎乗せてきて「うれしいだろ」「ふはは」「雄一くんって素敵な彼氏ですよね」「ねー」「その素敵な彼氏が買ってきた素敵なカップでおいしいミルクティーが飲みたいんですが」「はいはい」みたいなやりとりしたい凹●
友達と遊んでて帰宅が遅くなったアタス子。恐る恐るただいまーって言うとエプロン姿でオムライスつくってる中丸。アタス子に気付いたのかフライパン持ったままくるっと振り返って「おまっ、帰ってくんのおっせーんだよ!」とか怒るから「ごめんー。次からは気をつけますー。」とかふて腐れてアタス子が言うと「遅くなるなら連絡くらいしてくださいー。心配するだろー。」とかフライパンからふわふわの卵を手際よくチキンライスに乗せながら言うんだ。「心配する」とか恥ずかしいからアタス子の顔みて言えない中丸。「心配するだってーんふふー」とかアタス子が言うと「うっせ!だまれっ!」とか言っちゃったりなんかしちゃったり恥ずかしがり屋な中丸。
綺麗好きな中丸は常にコロコロを片手に持ってるんだ。アタス子がテレビ見ながら笑ってる隣でずっと床に落ちてる髪の毛をコロコロしてるんだ。そんなのお構いなしにアタス子はずっとテレビ見てて、それにイラっときた中丸はコロコロでアタス子を攻撃!アタス子の足や背中をコロコロし始める。途中でアタス子の髪の毛がくっついて痛がったらアタフタしながら謝りまくるんだ。愛しい中丸。中丸。中丸。
セミダブルのベッドに二人並んで寝る中丸とアタス子。「今日も疲れたー」「お疲れ様。明日何時?」「明日は昼過ぎに家出れば間に合う」「そっか、じゃあゆっくりできるね」なんて話しながらアタス子の頭の下に腕入れて腕枕する中丸。そのまま抱き寄せてアタス子の髪に顔埋めながら「あー落ち着くー…」って言ってそのまま寝ればいい。もちろんパジャマはお揃いの色違いで。
夜疲れてソファーに座りながらうとうと寝ちゃったアタス子。そこにトイレかどっか行ってた中丸が戻ってきてアタス子の隣に座って横から抱きついて耳元で「寝てんのー?」って甘えた声で言うんだそしたらアタス子が「んー…雄ちゃん?」て寝ぼけて答えたら「…はい、寝ましょうね」って中丸が頭ぽんぽんしながら言って手繋いで2人でベットに行くんだ。そのままアタス子は中丸の肩にコロンして寝ちゃえばいい(*^_^*)
まだ寒い日が続くある日の夜。こたつでヌクヌクしながらアタス子がテレビ見てたら「さぁっみぃぃいぃ!」とかギャーギャー言いながら中丸が帰ってくんだ。「おかえりー」って言うとニカって笑いながら「ただいまっ!ってか外さみーよ!こたつこたつ…」って言いながらアタス子が座ってる反対側から足突っ込んでくるんだ。しばらくしたら中丸が足でアタス子の足ツンツンしてくるんだよ。「やめてよー」とか言いながら足どけたりしてたら中丸がこたつから出てアタス子を後ろからギューっと抱きしめるんだ。ビックリして「雄ちゃんどした?」って聞いたら肩に顎乗せながら「こたつもいーけどよーこーやってアタス子抱きしめてる方があったけーし幸せ」とか言っちゃうんだ
大喧嘩した次の日の朝、中丸からの置き手紙がリビングに置いてあるんだ
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┃アタス子へ ┃
┃昨日はごめん。 ┃
┃ライブの打ち合わせで┃
┃メンバーともめて ┃
┃イライラしてアタス子に ┃
┃当たっちゃったんだ┃
┃ほんとごめん。 ┃
┃大ξ好きだよ ┃
┃行ってきます ┃
┗━━━━━━━━━┛
照れて字を間違える中丸雄一(25)
「ねーねー雄ちゃんここにあった私の印鑑知らない?」って聞くアタス子に一人テレビゲームに夢中な中丸は「んー(ピコピコ)知らねー…ってうわ!やられたやっべ」とか言うんだ。でその態度にイララライしたアタス子が「…ちょっと、人が必死に物探してるってのに呑気にゲームなんかしないでよ。もういい雄ちゃんに聞いた私がバカだった」って言ったら「…無いなら無いで俺の印鑑使えば良いんじゃね?お前もどーせそのうち中丸になるんだし」とか何とかテレビ画面見ながらさらっと言い返せばいいよ中丸愛してる
ツアーで長期間いない中丸の部屋を掃除するために部屋に入った彼女。何気なくボイパが録音してある機材のスイッチを入れ適当にボタンを押すと、流れてきたのはラビンユーのアカペラで中丸のソロなんだ。”♪~「俺がこの世に生まれたのは君に出会うためー……ん゛ん゛っ…あー…えーっとですね、これ聴いてるか分かりませんが…いやたぶん聴いてねーだろーな。じゃあ適当でいいや。愛してる。4日に帰るから晩ごはんは苺ジャムパンで。嘘。とりあえずお前の飯ならなんでもいい。これからもお前と一緒にいたいから。つーか俺の隣にいろ。」…ブチッ”
これを聴いた彼女は中丸に電話をかけるんだけど、恥ずかしくて「わーかったから、またかけて。じゃーな」なんて言ってすぐ切っちゃうんですね
すっごい今更だけど↑の写メは中ペに載るんですよね。
芽が出てた
クリック
朝から幸せだ
もちろん幸せだにはいろんな意味が込められてるんです。
アタス子が中丸より先に起きて朝ご飯用意してると「ん…んー…おあよ…」とレスキューメイキングみたいな腹チラ伸びしながらリビングにやってくるんだ。凄い寝癖ついてる中丸にアタス子は「雄ちゃん寝癖ひどすぎ」って笑いながら手グシでちょっと直してあげるんだ。そしたら伸びしてた手でアタス子の腕ギュッて掴んでチュッてキスしてくるんです。そして「ん。おはよ」ってふにゃって微笑むんだ
彼女がお風呂に入ってる時に、「なぁ今日この入浴剤入れてー」といきなり扉を開ける中丸。彼女が「ちょ!なんか言ってよ!」と赤くなりながら体を隠すと、中丸は「何いまさら…いつも見てんじゃん。」なんて平然とした顔で言うんだ。さらに赤くなる彼女に気付き「とりあえずこれ入れといてー。あ、早く出ておいで?どーせまた入んだし」とニンマンしながら言う中丸。
余裕のある中丸なんてどうでしょうかね
朝、いつまで経っても起きてこない中丸を起こしに行く彼女。「ゆうちゃーん…布団と枕、日に当てたいからそろそろ起きてー」って布団を捲るんだ。うつ伏せの体制でもぞもぞ動きながら彼女の手首を掴む中丸。彼女は「こらこら」なんて笑いながら手をほどこうとするんだけど中丸は強く握って離そうとしないんです。そして困る彼女に「早く入れよ、寒い」って掠れた低い声で言うんだ。仕方なく中丸の隣に寝て布団をかけると、中丸の手が彼女のトップスの中にスルスルと入ってきてブラを持ち上げ、彼女のオパイを直接触るんですね。「ちょっ…!朝!」と焦る彼女を無視して「あったけ。」と一言。そのあと安心したような「ふぅー…」というため息を吐いて、オパイに触れたままスヤスヤとまた眠りにつく中丸。