仁明彦隼人魅録じんじん



隼「俺どうしよマジでどうしよう!竜が手伝ってくんねーんだよ」

魅「たまには自分で頑張ろうとか思わないわけ?」

隼「だ、だってじんじんの世話もしなきゃだし」

トテトテ
((・゚∀゚)ら?よんだのら?

魅「世話するのは俺も同じです」



隼「あ、じんじんさ、俺と魅録のどっちにたくさん遊んでもらってる?」

(・^∀^)はーとらよ!

魅「毎日お風呂誰と入ってるっけ?」

(・゚н゚`)みおくにきまってるのら。みおくはおぼえてないのら?

魅「ん?ちゃんと覚えてるよ(ニコッ)」

(・^∀^*)らあっ!



魅「じんじんは俺と遊ぶの嫌?」

(・゚ω゚)だいすちら!

魅「明日からしばらく隼人と遊べないけどいい?俺が遊ぶからさ」

隼「え?!ちょっ!」

(・゚ρ゚`)なんでら?はーといなくなんのら?

魅「違う違う。ちょーっとおばかな隼人くんはね、たくさんお勉強しないといけないの。そうしないとね、留年して……あ、俺ら双子じゃなくなっちゃうの」



隼「そんなわけねーだ…イテテテテ(耳を引っ張られる)」
(・゚ρ゚;)たいへんら!じんじんみおくとあそぶのら!

隼「じ、じんじん!」

(・゚∀゚)はーとおべんとがんばるのら!

隼「じんじーん」



魅「さ、お勉強の邪魔しちゃ悪いから遊びに行こっか!」

(・゚ω゚)らい!みおくのばいくにのれるのら

魅「おい、しっかり勉強しろよ。早く机に行け」

隼「チッ…行ってら」

魅「行ってきー」

(・゚ρ゚*)らーん



隼「…はぁっ」

仁「なーにでかいため息ついちゃってんの」

隼「あ、仁兄。ごめん、起こした?」

仁「へーきへーき」

隼「ねえ。誰も俺のこと助けてくんないの」

仁「大袈裟だな。ぐだぐだしてないで机に早く行けば?案外いいことあるかもよ?(フフフ)」



隼「いいことなんてあるわけねーだろーが」

仁「せっかく魅録がじんじんの面倒みてくれてんだから無駄にすんな!じんじんの世話が大変なの知ってんだろ?ささ!行った行った!」

隼「…んだよ、みんなして机机って。机とか全然使ってねーし…ん?なにこれ」
┌─────┐
│     │
│ 魅録特製 │
│ 黒銀用  │
│ 試験対策 │
│ 問題集  │
│     │
└─────┘

隼「……バカ(フッ)」



仁「はーやーとくーん。案外良いことありましたか?(ニタニタ)」

隼「うっせ」

仁「照れてやんの(ニシシ)はい、差し入れ。これ飲んで頑張りたまえ!」

隼「おうよ」

仁「夕飯できたら呼ぶから。じゃーな」

隼「ありがと」



仁(双子っていいよなー)

隼(…ったく嬉しいことしてくれんじゃん)

2人の優しさに鼻がツーンとした隼人でした



(・゚ρ゚)じんくーがろーちんとおはなししてるのら

(・゚ρ゚)じんじんもおはなししたいのらー

(・´゚ρ゚)ろーちゃんとあそびてーのら……



錦『ちわー。』
仁『亮ちゃーん!いらっしゃーい!まぁ中入ってよ。』
錦『おー…!?』

|ρ゚)…
仁|と)
|∪



錦『なんやチビ。』

|。 。)じゃ…ねのら
仁|と
|∪

錦『あ?』



|`゚д゚)チビじゃなーのら
仁|と
|∪

錦『…ごめん。』



仁『あれー?じんじんさ、亮ちゃんと遊びたいって言ってなかったけ?(ニンマン)』
錦『え…(ヤバカワユスカワユスどないしよ)なら…遊ぶか?』
|・゚∀゚*)ほんとら?
仁|と
|∪



錦『おん。じんじん何して遊ぼか?』

(・゚∀゚*)おにごこがいい
(つ と)のら!
∪ ∪


錦『おし!なら鬼なったるわ!はよ逃げ。いーち、にー…よっしゃ!追っかけんでー!』

ヾ(・^∀^*)ノシ キャキャ!おにさんおにさんここまでおいでーなのら!



仁『(フフン。じんじん楽しそ。亮ちゃんもあんなに笑っちゃって。)おーい!俺もいーれて』

錦『ならタッチ。』
仁『へっ?』
錦『じんじーん!次の鬼仁兄ちゃんやでー!』
仁『えー!なんだよそれー』



(・゚∀゚)ノシじーんくー。はやくおっかけるのら!

仁『(まっいっか。)よーし追っかけるぞー!待てーじんじーん!!』

ヾ(・^∀^)ノシ キャキャキャ

錦『あっ!!じんじん危ない!!』



(・゚ρ゚)ら?

壁|
|<・)ビターン!!
と )
|∪



錦仁『『じんじん!』』

(・゚ρ;)ら…ら…
(・゚ii;)タラー

錦仁『『(あっ鼻血。)』』
((・;ii;))ら…らん…



錦『じんじん!泣いたらアカン!!』

(つ・;ii;)つ”ろーちゃー

錦『男やろ!泣くな!』

(・゚つ;)ゴシゴシ
(・`゚д;)じんじんつよーのら。な…なかなーのら!

…(・`゚ii゚)タラー



錦『ん。偉いな。おいでじんじん。』

(・`゚ii゚)…
((・`゚ii;))
(つ・;ii;)つ ろ゙ーぢゃー



|
亮|i;)ら゙ーら゙ー
|と)ギュゥ
|∪

錦『よしよし。』

|
亮|i;)らっ…らっ…
|と)
|∪

錦『よしよし。』

|
亮|i;)らっ…らっ…
|と)
|∪



|
亮|i-)ら…クークーzzz
|と)
|∪

錦『うわ!こいつ鼻血流しながら寝とるで!!』

仁『あーあ…。亮ちゃんの服も鼻血まみれ…フフ…ハハハッ!』



錦『笑い事ちゃうわ!』

仁『ごめんごめん。フフ…はー…とりあえずじんじん寝かせよっか。鼻血ふいてゴシゴシ。』
(・-ρ-)zzz
|~|
|      |
|      |




仁『今日はありがとね。なんか…いろいろ…ハハッ』
錦『なに笑っとんねん。まぁええよ。俺も楽しかったし。俺兄貴は居るけど弟居れへんやんか…なんか弟出来たみたいで嬉しかったわ。じんじん可愛ええし。』
仁『俺に似て可愛いでしょ?まぁさ、また来てよ。じんじんも嬉しがるし』

錦『おん。あ…赤西なんか着るもん。鼻血ついたまま帰られへんわ。』



仁『あ!今日はうちで飯食ってけよ!もうすぐで明彦達帰ってくるし!』

錦『え…でもなんか悪りいよ。』

仁『(聞いてない)あっ!帰ってきた』



明・魅・隼『ただいまー!』
明『あれ?錦戸さん!いらっしゃい!来てたんですか!?』

隼『(錦戸がちょっと怖い)あ…どーもです。』

魅『錦戸さん!今日夕飯食べていきます?明ちゃん特製のオムライスなんで!』


明『帰りに唐揚げも買ったんだ!魅録皿に移して。』
魅『ん。…パクッ!』
隼『ああー!魅録つまみ食いすんなよ!』
魅『なんだようるせー。』隼『ずりーずりーずりー!俺も!!』
明『こら!お前ら暴れんな!』ガヤガヤガヤガヤ…



錦『…』
仁『食ってくだろ?』
錦『…おん。』

(・-∀-)らー…zzz



(・うρ=)かちゅかちゅまだなのらー…

(・=ρ=)じんじんもーげんかいなのら…

(・-ρ-)みおくにろくがたのんだ…の……ら…グースカピー



(・゚ρ゚)さいきんしろたがじんじんにからみにくるのら

(・゚ρ゚)めんどくさーのら

(・゚ρ゚)じんじんはやまぴーのどらまみながらおねんねしますのら



(・゚∀゚)らんらんらーん!

(・゚ρ゚)じんくーのまねっこらよ?



((((・゚ρ゚)ポテポテ…

仁「(なんか歩き方変)」

魅「じんじんおしり重いの?」

仁「はっ!?」

隼「あーお前うんこ漏らしただろ~」

魅「こっちおいで」

((((ノ・^ρ^)ノやらー!ポテポテ

仁「ぷっ!不自然!ひゃっひゃ!」

観察するだけの長男と、夏休み中にじんじんの生態を知った双子。そして成長したようでしてない末っ子。やっぱり次男は欠かせない存在。



∧⌒ヽヘ
(_∞_)
(・゚ρ゚`)
⊃―⊂
|\_/|
∪’ `J



(・^ρ^)
<| x)>
/ω\
じーんじーんぶーらぶーらそーせーじーらいっ!

魅「ちょ…」
明「しまいなさい」

仁「あっはっはっ!ちっちぇー」
隼「ひゃはっ!ポークビッツだな!」
明魅「おい」
仁隼「サーセン…」

(((((・^ρ^)ぶーらぶーららんらんらんっ!(無邪気)

(もう下系しか浮かばないorz)



仁「じんじんはどこ行きたいー?」

(・゚∀゚)「どこでもいーのら!」

隼「仁兄はどこ行きたいー?」

仁「俺はー…みんなが行きたいとこに行きたい」

明「仁兄…」

隼、魅「…(こんな時に限って良いこと言いやがって)」

仁「ま、和室がいいよな。布団でわいわい出来るし」

魅「あー、久しぶりに一部屋で寝るのもいいね」



仁「明は行きたい場所ないのー?」

明「全員で行けるならどこでもいいよ」

仁「隼人と魅録は?」

隼、魅「俺らもみんなで行けるなら」

仁「お前らも成長したなー!」

魅「でも、一つだけ言っていい?星が見えるとこ…がいい」

隼「俺は、海が見えるとこが…」

仁「うんうん、任せとけ」
明「(あれ…?もしかして)」



明ちゃんの回想
─今朝─
仁「ねー明ーペルセウス座流星群だってさー」

明「でもこのへんからは見えないよね、明るくて」

仁「星見てーなー…夜の海も行きたいし…風呂入りながら星とか見れたら最高じゃね?」

明「…どこの家のお風呂から星が見れんのさ」

明ちゃん回想終了



明「(…やっぱり。)仁兄、露天風呂付きなんていいんじゃない?」

仁「露天風呂いいなー!よし、その条件で探すか」

(・゚∀゚)「おふろらー!」

隼、魅「(明ちゃん最高!)」

明「(ニンマン)」

仁兄がポロッと言った一言を聞いていた双子。
明ちゃんも双子の考えに気付きましたとさ。



仁「…ありがとな」

3人「え?」

仁「俺が行きたいとこに行こうとしてくれて」

明「気づいてた?」

仁「まーね」

隼「ごめん」

仁「何で謝るわけ?俺はすっげー嬉しいんだけど。でも俺が行きたいとこじゃなくてみんなが行きたいとこに行」

魅「でも…」

仁「でも、じゃない。みんなで楽しまなきゃ意味ないじゃん?」



明「仁兄、甘えてもいいんじゃない?二人ともお金の事情も知っちゃってるみたいだし。仁兄の行きたいとこに行こうよ」

隼「仁兄がそんなんじゃ変って言うか」

魅「そんなキャラじゃないじゃん?」

仁「褒められると照れるけど…今回はそうしまーす!」

隼、魅「(いや、褒めてないけど)」

仁「あ、明。旅館決めたら言うから予約よろしく」

明「やっぱそう来るって…わかってたよ、うん」

(・゚nn゚*)「たのしみらね!」



明「じんじん!アイスそんなに食べたらピーピーになるよ!」

(・゚∀゚)「だいじょぶら!」

明「仁兄もそんなに食べ物買っても食べきれないでしょ!」

仁「限定なのに?」

明「みーろーく!飴ばっか買わないの!」

魅「だって北海道限定なんだもん」

隼「相変わらずだな…」

旅行の行き先、北海道(のお土産屋さん)を満喫する兄弟。



明「夏に北海道って不安だったけど全然いい感じだね」

仁「食べ物も超うまいし」

魅「夜景も超綺麗だし」

隼「温泉も超最高だし」

仁「超最高だよな!」

明、魅「(超最高って…)」

明「ま、みんなで来れたからこそだよね。記念写真撮るよー。いちたすいちはー」

仁、隼、魅、(・゚∀゚)「にーっ!」



(・゚∀~)あきちゃー、あきちゃー
ヨタヨタ ヒック ウィック
明「ん?どうしたの?じんじん」

魅「明ちゃん、じんじん酒臭い…」

(・~∀~)そこにおいてあったヒックじゅーすのんだの、じんじんらよウィー

魅「隼人の奴ー!チュンハイほったらかしてるからー」

明「あいつは、今日の晩御飯抜き!」

(・゚∀`)つ□みおくんも、ヒックのむのら?おいしいらよ

魅「じんじんー、もうだめー!」



(つ;・゚Д゚と)あたまいたーのら

魅「隼人ー!お前じんじんが二日酔いになってんじゃねえか!(三歳児が二日酔いなんて…!)」



仁「今度はメンバーと来たいなー」

明「今度は奈央子さんと来たいな」

魅「今度は有閑倶楽部で来たいなー」

隼「今度は竜と来た…ってナンデヤネン!」

魅「なにノリツッコミしてんのさ」

隼「なんか言わなきゃと思って。(ミスったけど)」

(・゚∀゚)「またみんなできたーのら!」



仁「みんな俺のワガママに付き合ってくれてありがとうな」

明「なに言ってんの?」

隼「楽しかったし。な?」

魅「うん!久しぶりに気分転換出来たよ」

(・^ρ^)「じんじんもたのしかたのら」

仁「…俺やっぱりお前らだいすくだわ」

明「嬉しいけど肝心なとこで噛まないでよ」



隼「おっしゃ!帰るかー」

魅「じんじん、はい、手」

(・^ρ^)ノ「らーい」

明「帰ったら洗濯物出してねー」

仁「…本当、兄弟に恵まれたな、俺」

(・゚ρ゚)「じんくー?いくらよー」

仁「あ、うん」

こうして無事に旅行は終了しましたとさ。
当日の話まで書かせて頂いてありがとうございました。



(・゚ρ゚)おもちゃのかんづめほしーのら

(・´゚ρ゚)かめこはあたったのになんでじんじんはあたらねーのら?



(#・`゚ρ゚)おれがはすらきっこーはらすけっこーかぁすわっこーらるかでっ◎※☆~∵はぁっはぁっおれはじょかー!

(;;・゚;ρ;゚`;;)ハァハァハァハァハァ



(・゚∀゚)みおくがさっきみせてくれたのら

(・゚nn゚)なにかはひみちゅら~

(・゚ω゚)じんくーのおうたがいちばんすちなのら

はっはっはー
(・●∀●)さっきみたじんくーのまねなのら



(・ぅρ;)あきちゃにいってらっしゃいいえなかったのらー



⊂(;;´;ё;`;;)⊃よちよちだっこしてやるよ



(・ぅρ;)ぶさいくはいやなのらー。かれんちゃんがいいのらー!!



かかかれんちゃんはゆうかんくらぶのかれんちゃんかな?



(・ぅρ;)みおくのおともだちのかれんちゃんなのら

(・ぅρ;)じんじんおっきくなったらかれんちゃんとなーこさんとりやちゃんとやんくみとけっこんするのら…やくそくしたのら…



じんじんのりこはタイプじゃないのか



(・゚ρ゚)のりちゃんはせーしろうのだからだめだよってみおくがいってたのら

(・^ρ^)ぐあんまにえはむししていいってじんくんがいってたのら



明「アネゴだってお、俺の…俺の…」(←俺のモンだって言えない)



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