田口先生と高校生聖くん



聖の読み方がわからず、たなかひじりくんと呼んじゃう田口先生



他の不良には厳しいが聖だけには甘い田口先生



女子生徒にモテモテの田口先生からバレンタインにチョコを分けてもらう聖くん



聖くんは学ランですかそれともブレザーですか。田口先生はスーツですかそれともジャージですかハァハァハァハァハァハァハァハァ



毎朝竹刀を持って校門に立つ田口先生

「コラーーーッ!そこの女子ー!スカートが短ーい!」

「…ちぃっす」

「ちぃぃーっす!!……って田中ー!おはようございますだろうが!いい加減襟足に毛を生やせって何度言ったらわかるんだー!」

「田口うるせ」スタスタスタ



禁煙のはずの校内で煙草を吸ってるところを目撃されて以来聖にタカられる田口先生。昼休みは一緒に立ち入り禁止の屋上で一服するのが日課になった二人



アタスのイメージでは聖くんはだるだるのズボンに学ランの下にパーカーを着てて金髪ツンツン頭。で、田口先生はラフなノーネクタイのスーツでボタン2個くらい開けてる感じハァハァ



聖くんは学ランで田口先生は理系教師で白衣。聖くんは理系苦手で田口先生と2人で補習。萌える(;;<●>;ё;<●>;;)



聖「じゅんのーここわかんねーんだけどさ…教えてくんね?」
田口「それが先生に頼む時の態度ー?」
聖「…たぐちせんせいおしえてください」
田口「よしよし、どこがわかんないの?見せて」

みたいのを想像した。ありがちだけど



不良で口の悪い聖くんが実は毎日裏庭で野良犬にミルクをあげてることを知ってる田口先生

腹いっぱいに
なったかー?んー?
|
(#・Α・*)o゛    |ー⌒*)
./ つ∪・ω・∪ワン   と /
.∪ ∪(nn)     | ∪



実際には同い年で誕生日的には田口の方が下なのに先生が田口で生徒が田中なのがしっくりしてなんだかモエス(*^_^*)



アタスとした事が出遅れたタヒ。もちろん聖はツンデレで皆の前では田口先生にも反抗するんですよね。ある日うっかり振り上げた拳が田口先生の顔に当たってしまって田口先生の顔にアザが。他の先生や生徒が帰ってしまった後にこっそり田口先生のとこに来て「…ご、ごめん」と声を振り絞って涙目で謝る聖。「ごめんじゃなくてごめんなさいだろ?」とニッコリ爽やか田口先生。「ごめんなさい…」「じゃあお詫びに手伝ってもらおうかな」とか言われてせっせとコピーとか手伝う聖。後は仲良く2人で帰ったらいい



田口は彼女とかいんの?

フフいないよ。田中くんは?

い、いるぜ!あ、あ、当たり前だろうが!

そっか、いないんだ

だからいるって言ってるじゃねぇかよ!!


強がって嘘をつく田中聖とニコニコな田口先生の下校時の会話を勝手に妄想してしまいました。下手すぎてすいませんorz



(⌒∀⌒)今日からこのクラスを受け持つことになりました田口と言います。じゃあ出席とるよー。田中…

(#・А・)あ?

(⌒∀⌒)…くん

(#・А・)はい

(⌒ー⌒)(やだなー不良だよ授業とか妨害されねーかなめんどくせー気に障るようなこと言わないように気をつけよ)



屋上のサビついたドアを開けると、その長身を柵に預けて寄り掛かる見慣れた男の姿が目に入った。
澄んだ青空に、彼の白衣の白がよく映える。

「あれ?サボリ?」
「…んはっ、教師の言うセリフじゃねーだろ」
「こーきにだけ特別だよー、おいでおいで」

その言葉に素直に従い、聖はポケットから煙草を一本取り出しつつ、ゆっくりと彼の元に歩を進める。

「…たぐち、火ィーちょうだい」
「せんせい、でしょ!はい、どーぞ」

たぐちが長い指で煙草を包み込むように風避けをしつつ、聖がくわえた煙草に火をつける。白煙はふわり揺れて空へ溶け込んだ。
チラリ目が合うと、まるで秘密を分かち合うように、にやりと口角をあげて微笑む田口と聖。
それを影から食い入るような目付きで眺めるアタス(でんでん信者)ありがとうございました



実は動物好きのヤサシスな少年だということがバレて恥ずかしい聖くんとニヤニヤが止まらない田口先生

(⌒∀⌒)ノシあっ聖!聖!

(#=А=)なんで呼び捨てなんだよ

(⌒∀⌒)だって田中って名字いっぱいいるんだもん

(#=А=)超ウザイ

(⌒∀⌒)ところで犬は元気?

(#=А=*)あーっうるせーうるせー!

途端に調子に乗る田口先生とウザがりながらも段々心開いていく聖くん



アタス的に普段は「田中くん」で二人きりだと「こーき」なイメージ
こうき、じゃなくてあのロリ声で優しくかつラブアンドナチュラルに「こーき」なのがポインツヒャッフー!!燃えてキタァァァァァァァァァァァァ



(#・3・)y

(⌒Д⌒)屋上で隠れてタバコを吸うなんて、今すぐやめなさい!

(#・Α・)げっ田口!

(⌒Д⌒)田口じゃなくて田口先生です。早くそのタバコをそっちによこしなさい。

(#・Α・`*)これ…ラムネなんだけど
つロと



2人で話してたら(田口先生は自転車ひいて歩いてて聖はその隣に)急にと1人先に駆け出してどこかに行ってしまう聖
「ちょっと虐めすぎちゃったかな」
田口先生がクスクスしていたら戻ってくる聖。ぶっきらぼうに缶ジュースを差し出す
「ほら!アゴんとこ冷やしとけよ」
「わあ~ありがと!わざわざ買ってきてくれたの?」
「す、すぐそこに自販機があっただけだよっ」
「こーきは優しいなあ」と笑顔で顔に缶を当てる田口先生
「…ばっかじゃねーの!あっ水滴が服に落ちてるぞ、ドンくせーなあ」
「ひどいなあ、こーきのせいだよ笑」
「しょーがねえなあ、ちょっとどけ」
「なに?」
「缶当ててたら自転車乗れねーだろ、オレが運転するから後ろに乗れ」
「えー、こーきが運転するの?怖いなあ、落とさないでよ」
「つべこべ言わないでさっさっと乗れ!置いてくぞ」
「はいはい」
自転車二人乗りで夕方の道を行く二人



(#・Α・)φカキカキ  |⌒ー⌒)

 ̄ ̄\←机
joker.\(ー⌒ )…
 ̄ ̄ ̄ ̄
-放課後-
(#`・Α・)なんだよ田口!俺今日バイト…

はい

つ□  (Α・`#)?

(⌒∀⌒)こーきって絵上手いんだね!デザイン系の進路目指してみたら?はいパンフレット
(#*・Α・)た、田口
つ□と
(初めて誰かに認めてもらえた…ヤバイ泣きそう)



田口「こらープリントを紙飛行機にして飛ばさないの!」
聖「うるせー」
田口「あっしかもこれ進路希望調査のプリントじゃん!何々…こーきの卒業後の進路は…」
聖「見るな馬鹿!」
田口「へぇこーき、獣医になりたいんだ」
聖「…似合わねえと思ってんだろ。笑いたきゃ笑えよ」
田口「笑わないよ。素敵な夢じゃない。僕は応援するよ」
聖「田口…せんせ、ありがとな」
田口「今先生って言ってくれた?しかもありがとうって!ちょ、こーきもう一度言って!」
聖「あーうぜーうぜー」

BGM「幸せのー青いーくもー青雲ー」



アタス的に田口は保健室の先生がいい。そして私服ではなく白衣を着る。



「たぐちーちょっと寝かして」

「またー?1時間寝たら戻りなよ。ちょっと職員室行ってくるから」

「え?……じゃあいいわ」

「…ちょっと待って聖!ここにいていいよ、職員室はまた後で行く」

「行かなくていいのかよ」

「そんな寂しい顔されたら行けないよー」

「……あーねみー」

って感じ?このトピいいよいいよ



グヘー凹●でも田口先生が見てて聖は寝れるんですか。いやむしろ2人ともお昼ご飯食べた後に午後の日差しポカポカでうっかり一緒にうたた寝しちゃったりして天使の笑顔ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァさようなら



親が共働きなので弁当を作ってもらえない聖

「こーき、お昼パンだけ?」
「うん。今金ねえから」
「僕のお弁当あげようか」
「お前はどうすんだよ」
「お弁当あげるから、そのパンちょうだい?」
「…いいよ、無理しなくて。俺は慣れてるからパンだけで平気」
「実は僕の実家ね、農家なんだ」
「は?」
「お米作ってんの。だから昔からパンを食べる事は親に禁止されてたんだ。だからパン食べてみたいなーと思って…」
「…わかったよ!食いたいなら早く食えよバーカ!」
「やったあ!ありがとうこーき!」

田口先生の下手な嘘に、陰で涙を流す聖



別にいいんだがこれって田口は先生じゃなくて、普通にでんでんが同級生でいいんじゃない?



確かに優等生田口と不良聖も萌えるよね!ハァハァハァハァ駄菓子菓子先生と生徒という関係がモエスな訳でハァハァハァハァハァハァというか自分は田口の白衣姿を(勝手に)妄想したら吐血しそうな勢いな訳でハァハァハァハァハァハァハァハァつまりはでんでんってなんであんなにモエスなんだろおおおおおおおおおおおおおおおおおお



「はぁー(疲れたなー。午後からまた授業か、なんかダルいなー。サボっちゃおっかなー…っんもう!俺ってばなんてこと考えてんだよ!仮にも先生だろバカバカ!)」

屋上でカッコつけながら煙草を吸う田口先生。だがその脳内は非常にくだらない。

ガチャ

「あ、いっけないんだー。先公がこんなとこで煙草吸ってるー」
「田中くん!」
「俺にも一本頂戴。」
「ダメだよ!」
「いーじゃん一本くらい」
「…ま、いっか。その代わり、この事は内緒だよ。こーき」

この日を境に二人は仲良くなるんですよね。分かります



(#・A・)たぐちたぐちー!

(⌒ー⌒)なんだい田中

(#・∀・)たぐちの初体験いつ?

(⌒ー⌒)ば//ばっきゃろう!授業中にそんなの聞くもんでねぇ!

生徒一同「ガハハハハ」



―放課後―
(#・A・)なあたぐちー?初体験いつー?

(⌒ー⌒)また君か…君が教えてくれたら話すとしよう

(#・A・*)…え…まだだよ//

キエェ(***⌒Д⌒***)ェエ!(うそだうそだ!こんないかにもplayboyな田中がハァハァハァハァ)

(#・A・)おーいごらたぐち逃げんなーー!



眉間にシワ寄せて険しい顔をしながら保健室にズカズカと入り込む聖。
「あれ?こーきどうしたの?また喧嘩?」
っんもうしょうがないなぁと消毒を用意する保健室の先生田口。聖は無言でうつむきながら椅子に座って口を尖らせる。
「…?こー、き?」
不思議に思った田口が顔を覗き込むとぐっと唇を噛み締めて涙を堪える聖。
「たぐちってさぁ…彼女とかいんの?」
前髪をいじりながら涙を誤魔化す聖。なんとなく状況を理解した田口は微笑みながら消毒薬を棚に戻し、コーヒーを入れながら聖の涙に気付かないふりをしてあげる。
そんな妄想を2時間くらいしてるアタス。長文改行サーセン



サボりに来た(#・A・)をほんわり微笑んでコーヒーじゃなくてお茶とおやつで迎えてなんでもない事を話して陽射しがポカポカな時間を嬉しそうに過ごすんですね保険医(⌒ー⌒)様。
アタス高校生コキがコーヒー飲めないだけで萌えてる凹○



それで田口先生の初体験はいつですか?ハァハァ コキタンに保健指導とか言って体験談話しちゃいなよ



(⌒ー⌒)女の子には優しく、あくまでも紳士的にしないと駄目だよ?嫌われちゃうからね?あ、あと、本気の「イヤ」と照れて恥ずかしがってる「イヤ」はちゃんと聞き分けなきゃ駄目だよ?



校長「田中くん、君は未成年だ。君のカバンの中からこのタバコが見つかった。君のだね?」

聖「だーかーら!ちげーつってんだろーがよ!」

校長「な、なんだその言葉使いは!田口くん、君の指導が足りてないんじゃないか?ちょっと若くてちやふやされてるからっていい気に…」

田口「申し訳ありません。僕の指導不足です」

深々と頭を下げる田口先生

校長「………もういい。戻りたまえ」

頭をあげない田口を見て校長を睨みつける聖



校長室を出ると田口はスタスタと聖の前を歩いていってしまう

聖「おまえさーあんな禿おやじに頭下げて情けねーと思わねーの?」

次の瞬間くるっと向きを変えて聖のもとへずかずかとやってくる田口

聖「な、なんだよ!やんのかよ」

聖の胸ぐらを掴む田口

田口「ばーか」

聖「は?」

田口「タバコくらいで見つかってんじゃねーよ。まだまだガキだなー」

いつもとは違う冷たい表情で去っていく田口をポカンと見送る聖であった



校舎中に授業終了を告げるチャイムを合図に、田口はそれまで走らせていたペンを置く。
保健室のベッドを囲む白いカーテンを開けると、この場所には似つかわしくない学生聖が横たわっている。

「こーき、授業終わったよ」
「うー、…あと1時間」
「ちょっとー、あと1時間じゃないでしょ!起きて!」
「田口のけちー」
「けちで結構!最近毎日いるじゃん!留年しちゃうよ!」
「しゃーねぇじゃん、授業受けてるより田口といる方が楽しいんだもん」
「んもうっ、聖寝てばっかりなのによく言うよ!」
「あひゃひゃ!」

くだらない事を言い合いながら布団をひっぺがす、奪い返す、ひっぺがす、奪い返すの繰り返しで最終的にお互い大笑いしあう2人。
そんなこんなしてる間に授業開始のチャイムが鳴り、結局もう1時間サボリ時間延長。



昼休みの屋上

「こーき、煙草やめなよ」
「あぁ?うっせーな。かんけーねーだろー」
「煙草って体にちょーわりぃんだよ。分かってる?カッコつけたいからって吸ってたら後々後悔するよ」
「……」
「やめるなら今のうちだよ。ね?」
「田口…」
「なに?」
「お前人の煙草吸いながら言う台詞じゃねーだろ!」
「あぁ?うっせーな。かんけーねーだろー」
「俺が言ったことパクってんじゃねーよ!」

なんだかんだ言いながらも仲良しな田口先生と聖くん



「昨日放課後赤西と駅前歩いてたらさー」
「うん」
「亀ちゃん先生が女連れて飯屋から出てくるとこに遭遇しちまったわけ」
「へー」
「しかもさ、その流れで知っただけなんだけど、赤西のやつ家近所だからってたまに亀ちゃん先生に車で家まで送ってもらってたらしーんだよ」
「ふーん」
「…つか田口リアクション薄くね?聞いてねーだろ?」
「聞いてるよー?聖も俺に車で送迎してもらいたいなーって遠回しに言いたいわけでしょ?」
「…はぁぁ!?蹴られてーのかてめーは!」



「こーき何この点数。」
「…だってテスト前日バイトだったんだぜ?そりゃ勉強できねーべ」
「そんなの理由になんないでしょ?学業よりバイトを優先することが間違ってるだろ。こんな成績じゃ行ける大学ないよ?学業と両立が出来ないならバイト辞めろよ」
「……(あームカツクムカツクムカツクぜってー見返してやる)」
三ヶ月後
「どーだ!田口!俺だってな!やりゃ出来んだよ!」
「……」
「おい田口なんとか言え…
「すっごいじゃんこーき!!前のテストの点数と比べものにならない位に上がってじゃん!よく頑張ったね!」
「…あ?」
「バイトをちゃんと出来るこーきなら、勉強もやれば出来ると思ってたんだ!」
「はぁ!?お前ふざけんな!前と言ってること違うじゃねーか!」
「ごめんねこーき。」
「?」
「普通に注意するだけなら勉強しないと思ったから。だから前、キツメに言っちゃったんだ。ごめんね。」
謝る田口先生にどう反応すればいいか分からなくて黙る聖。そんな聖に、にこにこしながら聖の頭をポンポン。
「この調子で頑張ってね。」



田口先生の理科室に話をしにくる聖
田口にだけは自分の心の中を素直に話せる
田口にだけは心開く不良聖

科学用語に例えて聖の質問に答えてくれる白衣に眼鏡の田口先生



FROM:アタス子
TO:聖
【件名】ごめん
【本文】やっぱり聖とは合わない。バイバイ。

「……」
「あれ、聖何してんの?」
「…お前こそこんなとこで何してんだよ」
「俺?今からデート。ここで待ち合わせ。」
「あぁ…そう」
「冷たっ。あ、そういえば聖も今日デートだって言ってなかったけ?」
「……」
「あ、ちがった?授業中言ってた気がす…「そーだよ。そーだったよ。うるせぇな。」



「……あ、もしかして」
「……」
「聖ダッセー!フラれてやんの!!」
「テメエエッ!!人が大人しいからって調子のんなよ!」
「あはは、そうだ。ちょっと待っててね」

帰んないでよと言葉を付け加えてどこかへ駆けてく田口。
数分後、腕の中に大きなぬいぐるみ抱えて帰ってくる。

「はい、やる。」
「ぅおっ」

いきなり胸に押し付けられたのは両腕でやっと抱えられる位の巨大な黄色の熊のぬいぐるみ。



「…あんだよコレ」
「誕生日プレゼント。聖このキャラ好きでしょ?」
「へ?(あ、確かに一回だけ言ったけな…つか覚えてるか普通。すげーな)」
「いい?聖」
「…なんだよ」
「恋愛はね、すればするほどだんだんと楽しくなるだよ?次いけ次。」
「……」
「女の子からよってくるような男になってさ、フッた相手を見返せばいいじゃん」
「……」



「じゃあね、また明日。」

聖の肩をポンポンと叩いて、そのまま駅の方へ歩いていく田口。

(くっそ…格好いいじゃねーか。田口のくせに)

悔しいと思いながら腕の中の黄色の熊に顔を埋めて泣きそうになる聖。

最初に変な改行入っちゃった、ごめんね(*^_;*)無理やりに田口先生の男としての野外授業だとでも言ってみます。長々と失礼しました┏●”



聖「俺は、ひとりぼっちなんだ…!皆、俺の事なんかどうでもいいんだよ!」

田口「…バカヤロウッ!(バキッ!)」

聖「いってえ…何しやがんだよ!」

田口「良いか聖!人という漢字を思い出してみろ!人という漢字は、人と人が支え合ってるんだ!お前は誰かに支えられて生きているんだ!」

聖「先生………!」

田口「聖!お前は、根っこでは良い子なんだ。俺にはわかる!さあ、先生の胸に飛び込んでこい!」



聖「…なーもう帰っていい?いい加減飽きたんだけど、お前の妄想熱血教師ごっこに付き合うの」

田口「だって次も授業ないから暇なんだもーん!それに、売店の弁当奢るって言ったらノってきたの聖じゃーん!ほら早く、次の台詞!」

聖「仕方ねえなあ…ついでに明日も奢れよ。えっと……俺は先公なんて信じねえ!」

昼休み、化学準備室で延々と熱血教師ごっこを楽しむ二人。



獣医になりたいこきたんの補習をしてあげる生物担当田口先生
何回やってもわからなくて凹むこきたんを慰めながら丁寧にまた一から教える田口先生
彼女とのデートを潰してまでこきたんに授業教えてあげる田口先生
受かって泣きながら一番に田口先生に報告するこきたん
恥ずかしくて口で言えなくて手紙で「まじ田口のお陰だよ!俺世界一の獣医になるから期待しとけよ!」感謝するこきたん
今更見つけたアタスタヒorz妄想が止まらない凹●