赤西仁が幼なじみだったら
久しぶりに萌えさしてくれないか1-7474
毎朝チャリで迎えに来てくれるんですよねハァハァハァハァ勝手に部屋上がって来て勝手に寝るんですよねハァハァハァハァ彼女が出来ても幼なじみの自分は特別とかたまに切なかったりするんですよねハァハァハァハァハァハァハァハァ
家が隣でベランダから赤西の部屋に入るんだ。赤西はアタス子がベランダから来ること知ってて鍵は開けててくれるんだ。アタス子が赤西の部屋に入ってベットの上で雑誌読んでたら赤西帰ってきて「また来てんのかよーお前俺の部屋が好きなの?それとも俺が好きなの?(ニンマン)」って言われたい。
ある日赤西に彼女が出来た聞きと密かに赤西を思っていたアタス子はショックで毎朝迎えに来る赤西を避けて登校するんだ。学校も赤西と話す機会が減ってきてそんな日々に隣のクラスの亀梨がアタス子に「俺、アタス子のこと好きなんだ」と言われたアタスが迷っていると「アタス子?」とタイミングよく現れた赤西に「ごめん亀、アタス子は渡せねーわ」と言われ混乱するアタス子の手を引いていく。
幼なじみの仁はアタス子のことが好きなんです。でも何も知らないアタス子は仁に報告しちゃうんです。「仁、あたしね彼氏できたー」「…は?まじで…?」って仁は明らか驚くんですね。鈍感アタス子は「うん…?仁変だよ?」とか言っちゃうんです。そしたら仁は「そっか…」って切なく笑ってアタス子の腕を軽く引っ張って抱きしめるんです。でも、アタス子にあんまり触らないように優しく抱きしめるんですね。それで小さい声で言うんです。「絶対泣かされんなよ…」仁の気持ちに何となく気づいて気持ちが揺れるアタス子…。
スポーツ万能、勉強も学年トップの爽やか超イケメンが彼氏のアタス子。ある日幼馴染みの仁の部屋でDVDを見てたら疲れて仁の肩に頭を乗せて寝てしまったアタス子。そんなアタス子のオデコに仁がちゅっとキッスするんだ。そして一言「やっぱ俺じゃダメなんだろーな…」
小さい頃に結婚しようと約束したけど仁は忘れて彼女が出来るんですよねハァハァハァハァアタスは忘れてなくてまたいつもの女遊びですぐ別れると思ってたんだけど仁が彼女に本気になってしまうんですよねハァハァハァハァ彼女に本気になってしまった仁はアタスに今までみたいに2人で会ったり部屋に行ったり出来ないと告げられるんですよねハァハァハァアタス赤西で妄想したら切ない恋しか浮かばないんですよねハァハァハァハァ
バカ言ったり、ふざけあったり子どもの頃から一緒に育ってきた兄弟みたいな二人。お互い友達がいても、一番理解しあってるのはお互いだと言わなくてもわかってる。
そんなある日、友達の中丸に「お前の幼なじみいるじゃん?オレ、あの子のことが好きなんだ。頼む!紹介して!」と頼まれる。
真剣に幼なじみのことを好きなのが伝わってきて思わず頷いてしまったけど、どうしようもないもやもや感に包まれる赤西。
「……何で?オレ、何でこんなに胸が苦しいんだ?」
初めて自覚した恋心だけど彼女は幼なじみで…的なベタな内容が大好物です。
家族同士仲が良くてひろみママンと仲良くお茶を飲みながら喋っていたら部活から赤西が帰ってきてお帰りー!なんて迎えてもいつものことながら驚かれないんですね。「こないだ言ってたCD貸してやるから」って言われて部屋に入って「仁の部屋本当汚い」なんて言いながらアタスがかたしてあげるよ。そしてふと目に入ったエロ本をこっそり弟の部屋に隠すんだ。夜中に借りたCDを聴きながら赤西が焦って探してる姿を想像してアタスは一人ニンマンするわけです
周りの友達に「お前の幼なじみ紹介してよー」って頼まれても「だーめだめ!あ…い、いや、だってあいつお前のタイプとぜんっぜんちげーもん。口は悪いし我が儘だしペチャパイだしーやめとけって!な?な?」とかわかりやすく全力阻止するんですよね?でも自分は気づいていない馬鹿西くんハァハァ
アタス子を紹介してとチャラモレに頼まれても「お前みたいなチャライ奴は絶対アタス子幸せに出来ないからダメ!」と全力阻止!まるでパパさんみたいな嫉妬しちゃうんですよね。そんな赤西に「お前、アタス子の親父みたいだな。親父は嫌われるんだぞー」と亀にからかわれ、赤西は真剣に焦ればいいんです。
幼なじみ仁とアタス子は兄弟みたいでアタス子はよく仁の家に居座ってるんだ。ある日アタス子がいつものようにお邪魔しました~って帰ろうとすると、腕引っ張られて不意打ちチッスをされるんだ。アタス子がびっくりして「何で?」って言うと「ん?可愛かったから。」って悪気も無く言うんだ。
免許取りたてのじぃんのスクーターで2ケツして学校行く。帰りももちろん一緒。んで先生に怒られるのも一緒なわけだ。そんな日々を送りたい
幼なじみって事は小さい頃から知ってるんですね?(ニンマン)つまり一緒にお昼寝したりお風呂に入っちゃったりするんですね?
仁の気持ちに気づかずアタス子は山下(27)と付き合いプロポーズを受け入れ婚約する。
仁(28)ハリウッドデビューの為渡米。しばらく帰ってこれないから1ヶ月後の式に出れない。
空港にてみんなで見送りの日
「アタス子?」と手招きする仁。「お前が俺にとって一番大事な女の子だったよ。くやしいけどぴぃにあげるんだから幸せになれよ」と耳打ちして「byebye!!」とテラカコヨスに去る
「あー彼氏欲しいなー」が口癖のアタス子に「俺がいるじゃん」と思い切って言ってみる赤西。「……は?なに言ってんの?冗談は顔だけにしてよー」とゲラゲラ笑うアタス子に「で、ですよねー」シュンとうなだれる赤西。
そしてそれを見てニンマン顔のアタス子。
いつも一緒にいて誰よりも近くでアタス子を見てたから赤西はある日アタス子に好きな人ができたことに気付いちゃうんですよね。しかもそれが自分と仲良しのぺとかだったりして悔しいけどこいつなら…ってアタス子に「お前頑張れよ!モテねーんだからこれ逃したら一生独り身なんじゃね?」とか強がってみたりしちゃうんですよね。後日うまくいってる感じの二人を見かけて「あー俺何やってんだろ…」って八の字眉毛で落ち込むんですよねハァハァハァハァ
幼なじみだから、2人きりで部屋にいるのも、しょっちゅうなわけで。2人でアルバムとか見ちゃうんですね。「仁の寝顔ちょー可愛い」「アタス子なんか変わってねーし」とか言いながら…。んで、アタス子はそのまま寝ちゃうんです。そんで、仁は「変わってないわけねーじゃん…いつの間にこんな可愛くなったんだよ…」って頭撫でながら、小声で言った後、ほっぺに軽くチューとか?
「何なんだよてめーはよ!うぜんだよ顔見せんな気持ち悪ぃーな!」
「じゃあ引っ越せばいいじゃん馬鹿じゃないのいい加減子供みたいな真似やめたら?」
「は?なんで俺が引っ越さなきゃなんねえの?てめーがどっか行けよ!」
友達A『いい加減お互い素直になればいいのに…』
友達B『本当にね』
「お前はどういうやつがタイプなの?」
「優しくて一緒にいて楽しい人かな。仁は?」
「俺?俺はねー…背低くて数学苦手でにんじん食えなくて虫嫌いで俺ん家の隣に住んでてめちゃくちゃ鈍感で今俺の目の前にいるやつ」
「え…?」
いつものように赤西の部屋のベットの上でマターリしてたらいきなり赤西がアタス子の脇腹触りながら「アタス子太った?あひゃひゃっ」って笑われた事に怒ったアタス子は「オマイに言われたくないよ!」って赤西をばしって叩くんだ。「いって!ちょ、ごめんってー拗ねんなってー」って八の字眉で言われたって…ゆ…許さないからね!
アタスが希望するのはアタスが仁のベッドで寝てる→仁が頭叩いたりちょっかいかけてくる→アタスはやめてよーとか言いながら起き上がって仁をこちょこちょする→仁も負けじとこちょこちょしてくる→いつのまにか仁モッコリ→アタスが気づく→恥じらい→セクロスのステップでございます
仁に長年片思いしてるけどアタス子は中々言えなくて今日こそ気付かせてやろうって思うんだ。「ねぇ仁!あたしすきな人できた!」『ふーん』仁の反応が微妙でアタス子は少しムキになるんだ。「何その反応!どんな奴?とか誰?とか気になんないの?」『はいはい。じゃあどんな奴?』「え、えっとーかっこよくてー歌うまい!後は強がり。でも実は繊細なんだよね。」『へー。俺ってかっこいいんだ』ってニンマン顔で仁が見てきて「はっ?全然違うし!仁なんて」って言いかけたら『お前うっせ。黙れ。』っていきなり仁に抱きしめられて『何年一緒にいると思ってんだよ。この鈍感女。もう幼なじみなんて言わせねーからな』って耳元で囁かれながらキスされてベロチューに発展してもう一線超えてしまえばいいよ(;;゚;ё;゚;;)
告白されて返事に悩むアタス子。「物好きもいるんだな」って仁にバカにされてうるさい!って言い返すと「返事、断れよ?」って仁が言うから何で?ってアタス子が聞くと「昔から俺のもんなの、お前は。」って仁は独占欲発揮して、意味わかんないってアタス子が笑うと、ボソッと「簡単に渡せねーし。俺なんて十年以上この超鈍感女好きなんだっつぅーの」って呟くんですよね(;;゚;ё;゚;;)
「最近亀と仲良すぎじゃね?亀だけ特別扱いしやがって」ってヤキモチ妬いた仁はアタス子に言うんだ。アタス子が困った顔するから「亀は俺の特別な友達なの!」ってちょっと苦しい言い訳したら『仁が大切にしてるの知ってるから他の人より仲良くしてるだけで、亀のこと特別視なんてしてないよ。だってあたしの特別は昔から仁だけだもん』ってさらっとアタス子に言われて、え…それってとらえようによっては…ってドチドチするじぃんも可愛くないかい(;;^;ё;^;;)?
「お前の幼なじみ可愛いよなーいいなー紹介して!」って友達に頼まれて「えーあいつー?」って言うと、「何なに?もしかして好きとか?」って突っ込まれて「ちげーよ!あいつイビキうるせーし口と目半開きで寝るし下着で堂々と歩くしよく泣くしイチゴミルクないと怒るしそれに…」って必死でアタス子の短所挙げるんだけど友達に、「なぁ赤西ーそういうの好きって言うんじゃねーの?お前わかりやすっ」って笑われて、自分の気持ち自覚して次からはアタス子にドチドチしながら接するから「お、おい!スカート短ぇよ!パ…パンツ見えんだろ」なんて不器用になっちゃうじぃんも可愛いと思います(;;゚;ё;゚;;)
もうアタス子も仁(27)でいい年になったけど相変わらず幼なじみとして過ごしてるんだ。『お前結婚とか興味ねーの?』「そりゃあるよ」『相手は?』「いませんけど?嫌味?」『ちげーよ。』アタス子に近づいて『俺、お前がいい』っておでこくっつけてアタス子のホッペ両手で包みながら『結婚しよ?』ってプロポーズどうですか(;;゚;ё;゚;;)?
仁の部屋に行くとゼクシィ発見。「え?結婚すんの?」『うん』「いつ?」『わかんね』「どこで?」『わかんね』アタス子はショックだけど「へ…へぇマジかーおめでとう!てか幼なじみなんだから報告してよね!あたしはテントウムシのサンバでも踊るかー!」って精一杯冗談言うんだ。『つーか、誰とするか聞かねーの?』聞きたくないけど仕方なく聞くアタス子。「え…だ、誰と?」『あ、睫毛ついてるー取るからちょっと目瞑って』って言われてはぐらかすなよと思いつつその通りにして目開けると、「え…これ」薬指に指輪が。『お前とすんだよ、結婚。』って言われたらアタスは空を飛べます。
「あたし一生独身かもー」
「…は?なに言ってんだよいきなり」
「なんかねー、なんとなくそんな気がする」
「え、つーかお前俺と結婚すんじゃなかったの?」
「………え?」
「は?ちがうの?」
「えっ?『ちがうの?』って……えぇ?!い、いつからそんな…」
「いつからって…生まれたときからに決まってんじゃん」
「俺ずっと前からアタス子ちゃんのこと好…」『すとーっぷ。そこまで。こいつ帰るからじゃあね~』って仁が告白中断させて強引に2ケツしてアタス子と帰るんだ。○○君に悪いなー何であんなことしたの?ってアタス子が言うと『あんなの聞かなくていいの。お前には俺がいるから』って仁に言われてアタス子は照れて何も言えなくなるんです。それを察した仁に『お前昔から俺がいねーとだめなんだからさーちゃんと掴まってろよ』ってクシャクシャカワユス笑顔で振り返って言われたらアタスもう(;;゚;ё;゚;;)ハァハァ
高校生の二人は今日も仁の部屋でまったり。DVDを漁ってるとAV発見。「何これー!」『ちょ、返せよ!』「仁もお年頃になったんだー!ひろみママに言いつけよーっと」『や、やめろよ!お前返せってば』ってDVDを取り合ってるとバランス崩してアタス子が倒れて仁が覆い被さる体勢なって一瞬唇が触れちゃって「じ、仁のバカ!初めてだったのに!」『お、お、お前がわりぃんだろ!』って真っ赤になりながら照れ合うのも悪くないと思います(;;゚;ё;゚;;)
『なぁなぁ今俺がチューしたらどうする?』「はぁ?するわけないじゃん」『もしもの話!』「だからーしないってば」『何で?』「だって幼なじみじゃん」アタス子の言葉でスイッチ入った仁はアタス子押し倒すんだ。『これでも?(ニンマン)』「な、なに?」『顔真っ赤だけど?』「う…うるさいなぁ!できないくせに!」『お前、むかつく。』って言って激しくベロチューして二人ともハァハァして仁は『ファーストキス、もーらい』ってニンマン顔で言ってそのままアタス子のバージンまで奪うんですね(;;゚;ё;゚;;)
学校ではイケメンでサッカーうまくてキラッキラオーラでモテモテの仁(ビズ的には金髪ベージュカーデ)。だけど幼なじみのアタス子といる時はちょんまげ上裸トランクスでゲームに没頭って感じなんだ。「みんなにこの姿見せてやりたいわ」『何で?』「だって学校じゃ王子様扱いじゃん」『周りが勝手にそう言ってるだけだろ』「じゃあ写メ撮って明日みんなに見せよーっと」『別にいいよ』「たーくさんいるファンいなくなって嫌われるかもよー?」『ファンなんていらねーもん。お前に嫌われなきゃ別にいい。』アタス子は照れて何も言えなくなってゲームに没頭する仁の背中を見ながら幼なじみの特権ってやつを噛み締めるんですね。
またまた↑の設定の仁。
休み時間に『アタス子いるー?』ってクラスに来るんだ。「何?」『お前弁当忘れただろ?お前の母ちゃんに頼まれた』「忘れてた!ありがと」『ったく本当に昔からドジだよな。あ、あとこの前貸したCD今日返して。じゃあまた家でな』って言って仁が去った後、アタス子はクラスの女子からいいなー!赤西君と幼なじみなんてって羨ましがられて「全然だよ!腐れ縁だよただの」なんて言うけど実は内心嬉しいんですよね。
放課後部活してる仁をアタス子はぼーっと見てるんだ。休憩の時になると仁目当ての女子がドリンク渡そうとするんだけど仁は受け取らなくてアタス子の方に走ってくるんだ。「何?」『お前飲みもん持ってね?』「これしかない」アタス子は飲みかけのイチゴミルクを渡す。『あまっ!』「じゃあファンの子のもらえばいいじゃん」『やだ。お前のがいいの』「はぁ?」『もう少しで部活終わるから待ってろよ?じゃあな』仁は走って戻ってくんだけどアタス子は仁が飲んだイチゴミルク見ながら、お前のがいいって言葉思い出してニヤニヤするんだ(;;゚;ё;゚;;)ハァハァ
仁の部活が終って帰り道。『お前見た?俺のシュート!』「よそ見してた」『はぁ?』「ウソウソ。ファンの子の歓声凄かったね」『別に。で、どうだった?俺のシュート』「どうって…」『昔お前が言ったんじゃん!シュートしてる俺カッコイイって』「そんな事言った?」『言った!』「格好良かったよ。前より上手くなったね」『マジ?すっげー嬉しい!お前のためにシュート練習ばっかり昔からしてたからなー』仁が素直に喜んでシュートについて熱く語る姿を見てアタス子は昔と変わらずカワイイなぁと思いつつ自分より背が高くなって男らしくなった仁にドチドチしながら帰るんです。
アタス子が東京の大学に行く前日、二人でドライブに行くんだけど何も話さないままアタス子の家まで到着。仁が先に口を開いて『俺さ、お前のことずっと好きだったんだ』って言うんだ。アタス子は嬉しいけど何も言えなくてそれを察して『だったって過去形。んな困った顔すんなよ!これ、新幹線で食えよ』って言ってコンビニの袋を渡す。『頑張れよ!変な男にひっかかんなよ?お前男見る目ねーしさ!じゃあな』って仁は笑顔で帰って行く。んで袋の中身見てみると自分が大好きなプリンでラベルに、お前が幼なじみで良かった。いつでも帰って来いって書いてあってアタス子は号泣するんだ。そして仁は『過去形じゃなくて現在進行形だっつぅーの』って言いながらハンドルに頭押し付けて車の中で泣けばいいよ(;;゚;ё;゚;;)
いつも一緒に電車通学してる幼なじみの二人なんだけど今日は赤西が寝坊してアタス子一人でいったんだ。「仁のせいだかんね!」と赤西が来た瞬間に怒鳴り「なっ何がだよ。」と驚く赤西。実はアタス子は痴漢にあってしまった。「仁がいたら痴漢になんか合わなかったんだから!」「いや、俺お前の用心棒でも何でもないし、大体お前がそんなにスカート短いのがダメなんだろ!」と口論になるだけど次の日からは一日たりとも遅刻せずにアタス子のこと用心棒するです。
仁は高校が別でアタス子は赤西弟と一緒の高校なんだ。「兄ちゃん、アタス子って後輩から結構人気なんだよ」『へえー』「俺家隣って言ったら羨ましがられた」『へえー』「サッカー部の奴に紹介してって言われたからアタス子のアドレス教えた」『へえー…ってはぁ?!おめぇ何余計な事してんだよ!』仁はアタス子に即電話。『もしもし?アタス子?今すぐうち来て。はぁ?勉強とかいーから一分以内に来い!ダッシュでな。あ、でもプリンは忘れんなよ。じゃ』って呼び出して事情聴取してアタス子の恋愛は阻止しちゃうんですねーグフフ(;;゚;ё;゚;;)
アタス子はずっと片思いしてるんだけど仁には彼女ができたんだ。『今日彼女が髪切ってきてたんだけど俺気付かなくて怒られちった』「女心は繊細なんだよ」『だってちょっと前髪切ったくらいじゃわかんなくね?』「好きな人には少しの変化も気づいてほしいもんなの」『へぇ。あ、てかお前も前髪切った?』「え?」『何かいつもと違う』「切ったけど…ほんの少しだよ。よく気付いたね」『俺ら何年幼なじみだと思ってんだよ。お前のことなら何でも知ってんの』って言って仁は笑ってアタス子の頭軽く小突くんだ。でもアタス子は嬉しいんだけど、一番肝心な自分の気持ちには気づいてもらえなくて仁のお前のことなら何でも知ってんのって言葉に胸が締め付けられるんですねー。
↑の続編で数ヶ月後の話
仁がチュッパチャップス食べながら聞いてくるんだ。『なぁー好きってどんな感じ?』「は?彼女いるくせに何言ってんの」『何かさ、ちげーんだよな』「何が?」『彼女は可愛いと思うしドキドキもするし楽しいんだ』「十分じゃん」『いや何か、お前と違うの』「あたし?」『お前とはくだらねーことで笑ったり喧嘩したり楽しいんだ』「幼なじみ…だからでしょ」『彼女は楽しいだけ。それだけ。でもお前といると楽しい上に落ち着くし安心すんだ』食べてたチュッパチャップスをアタス子の口にいきなり入れてきて、『俺、今更だけど気づいた。お前、好きだわ』仁がニコッと笑って『それやる。まずはチューじゃなくて間接キスからな!』って言ってアタス子の頭ワシャワシャして『お前の気持ち気づいてやれなくてごめんな』ってアタス子優しく抱きしめて二人の恋が始まるんです。
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