仁明彦隼人魅録じんじん



(・゚∀゚)きょうはあきちゃとほいくえんでくっちーつくんのら!

(・゚∀゚)かめこんちのるーもくるのらよ?

(・^ρ^)たのしみらー!



隼「あれ?竜は?」

タケ「亀子ちゃんの保育園行事で欠席ー。」

隼「……そっか。(俺もじんじんの保護者として行けば良かった…。学校休めるしじんじんと一緒だしクッキー食えるし若い先生と触れ合えるし…くっそー!竜のバカヤロウ!明ちゃんのいじわる!!)」



明「あの…アネゴ!これ今日じんじんと保育園で作って…!…違うな…。」

隼「何やってんの?」
明「うわっ!びっくりしたー…。」
隼「そういえば今日じんじんがなおこさんにクッキーあげてたよー」
明「えっ!?なんで!?」
隼「公園で会ったんだよ。明ちゃんと作りましたのらーって。」
明「あ…そ…そう!アハハハ…。」
隼「あとクッキー美味かったよ。じゃ風呂行くねー。」
明「えっ!?ちょっ…!ない!!クッキーがない!!アネゴに渡すやつなのにいいい!!!」
明彦の災難でした。



ピカッ!
∑(・゚д;)「ら…仁「ひゃあっ!」

ゴロゴロ!!!
∑(・;Д;)「ら…仁「いぎゃああああ!!!!!!」


(・゚д゚`)じんくーうるさーのら
(|—-|)←オヘソ取られないように
.し^^J腹巻(実はやっぱり怖い)



(・゚ρ゚)はーとこれもかってくださーのら

隼「どれ?」

(・゚∀゚)しゃぼんららら!

隼「しゃぼんだまな。ららじゃなくて、だま!」

(・゚ρ゚`)…しゃぼんまま?

隼「ちげーしゃぼんだま!しゃぼん、だ!ま!」

(・`゚д゚)しゃぼんま!ま!

隼「だからちげー!しゃぼんだだだって!あ、ちげっ!」



(・゚Д゚)しゃぼんだだ!

隼「じんじん、今のは間違えただけ!しゃぼんだま!しゃぼんだ!ま!」

(・゚∀゚)しゃぼんだだ!しゃぼんだだー!

隼「ちがうって!しゃぼん…」


お次のお客様どうぞー


隼「あ、はい…」


コンビニで大騒ぎするうましか兄弟



(・゚ρ゚`)あめふってんのら…ままそんたいへんなのら

明「まらそん、ね。本当だねー雨止まないかなー」

(・゚ρ゚)らっ!

~10分後~

(・゚∀゚)あきちゃあきちゃ、じんじんてりてりぼーつくったのら!つけてくださーのら

明「てるてる坊主、ね。じんじん上手にできたねー。…よいしょっと、…これでよしっ」

(・゚人゚)あめやみますよーになのら。ぐぅーのひとがんばってくださーのら




じんじんの間違いを一応直すが、内心諦めている次男



(・゚ρ゚)じんくんよりもあきちゃんよりもみおくよりもいそがしいのははーとなのら

明「えっ?なんで?」

(・´゚ρ゚)はーとこないだはばえーぼーうのおうえんしてたのら。そのあとぱんだのえいがのおうたうたって、くまさんらーめんでおしごとして、あいのりにもでてるのら。なつはさまいーでて、こんどはおおさかにもいかなきゃなんないのら……。

明「(違うよ。じんじん違うよ。9割隼人じゃないよ…。)」



(・゚∀゚)もーにん!

隼「おっはー」

魅「おはよ」

明「何、みんなでずっと起きてたの?」

(・゚ρ゚*)あきちゃあきちゃ!じんくーはねちゃったのら

(・゚∀゚)σ( じんくーあっさでーすよー!ら!



(・´゚ρ゚)めぐまれないはーとのためにぼきんおねがいしますらー

魅「……隼人、明ちゃんにバレたら怒られるよ?」

隼「やっぱそうだよなー……。作戦失敗だ!」

(・゚ρ゚)ぼきんはおしまいなのら?

魅「コイツに募金なんて誰もしないだろうから、じんじん公園行こうー!」

(・^ρ^)らいっ!

隼「………。」



募金の真実
隼「やべー夏休み遊び過ぎて金ねーよー!」
(・゚ρ゚)どうしたのらー?
隼「…!じんじん募金ごっこしない?」
(・´゚ρ゚)なんなのら?いまいそがしーのら
隼「じんじんヒーローになれるよ?誉められるよ?」
(・゚ρ゚)ら…?
隼「恵まれない可哀想な青年隼人君に募金お願いしますってセリフ言ったらヒーローだよ!」
(・゚∀゚)やるのら!じんじんひーろーになるのら!
隼「よしよし!頑張れー!」
(・^ρ^)らーい!
その後、魅録に見つかる→じんじんが笑顔で明ちゃんに報告する→隼人説教をうけるのステップになったのは言うまでもない



(・゚ρ;)にずーよじかんてれびかんどーなのらズルッ

明「(優しい子に育ってよかった…俺に似て)」

魅「ヒックやっぱ…いいわ24Hテレビ…ズルッ」

明「(涙もろいのは魅録ゆずりか…)」

隼「あー感動だねー明ちゃん飯まだー?」

(・゚ρ゚)あきちゃーごはんくださーのら!

明「(開き直りの早さは隼人、食い意地は兄貴か…)」

兄達の特徴をちょっとずつもらってるじんじん。



(・゚д゚)ぽけー
隼「(ほげー)」

魅「なんなのあの2人」

明「24時間テレビの余韻に浸ってるんだって」

仁「テレビだといきなり終わるし微妙だもんな。」



(・゚ρ゚)はっ!
隼「はっっ!!」

(・゚∀゚)隼「「仁兄!(じんくー!)」」

仁「(ビクッ)な、何?」

(・^∀^)隼「「来年会場に連れてけ!(つれてってくださー!)」」

仁「はい?」

(・゚ρ゚*)じんくーはげーのーじんさんら

隼「俺今から来年のために募金貯金箱用意すっからさ!」



(・^∀^)じんくーとなかにはいるのら!

隼「芸能人芸能人!」

仁「え、あ…うん。考えといてみる」

明「(来年は観覧応募してじんじんと行ってみようかな)ボソッ」

魅「(仁兄以外は関係者口からは無理だろ!それに観覧がそう簡単に当たるかっての)」

単純家族。




(・゚ρ゚`)かうこん?ら?

隼「カウントダウンコンサートのことね。年越しの時いつもテレビに仁兄が出て…」

隼(・゚∀゚)「「キター!(のら!)」」

隼「あれならジャニーズだけの番組だし、俺ら思いっきり関係者だし」

(n・゚ρ゚*n)ら、ら、ら、ら



ダダダダダダダ
隼「おぃ仁兄!」
(((・゚∀゚)じんくー!

仁「な、今度は何?!」

隼「カウントダウン連れてけ!」
(・゚∀゚)てけてけ!ら!

仁「は?それはさすがに無理だろ」

隼「は?なんでだよ」



仁「あれはKAT-TUNだけじゃないの、わかる?とか下っ端の俺にチケット何枚もくれると思う?それにじんじんは未就学児だし…」

隼「ヒソッ(じんじん、例の作戦!)」
(・゚皿゚)ヒソッ(らじゃー!なのら)

仁「すてーいうぃーずみーのお兄さんとか、らきらきべいべのお兄さんとか、みゅーじっふぉーざぴーぽーのお兄さんとか、仁くんより偉いお兄さんがたくさんくるのね、わかる?じんじん」ベチャクチャ



うるっ(・゚ρ゚`)じんくぅ

仁「…な、何?」

(・゚ρ゚`)じんくーはいつもとしこしのときいなーのら

仁「お仕事だからねー」

(・。 。`)もうずっとずっとまえからいなーのら

隼(いいぞ!じんじん)



仁「え、えっとね、(アワアワ)」

(・。 ,)たまにはいっちょにとしこししたーのら

仁「えーっと~(アワアワアワアワ)」

(・`;д;)なんでかぞくなのにいなーのらぁぁぁああぁああぁぁん

隼(名 演 技 !)



仁「わー!じんじん泣かないで!」

(・゚ー;)でもおしごとってわかってますのら…

仁「じ、んじん」

(・゚∀;)わかってますのら
仁…

(・。 ,)わがままいってごめんなさーのら

仁「(うっ…)」



仁「うっ…」

(・゚ρ゚n)ヒソッ(はーと、どーなのら)

仁「う゛~ん(必死)」

隼「ヒソッ(じんじん天才!よし、とどめを指してやりなさい)」

(・゚∀゚`)あきちゃとみおくとはーととじんくーといっちょに か ぞ く でとしこししてみたかったのら。きにすることねーのら



仁「よし」

隼(・゚∀゚)((お!ら!))

仁「お兄ちゃんに任せなさい」

隼(・゚皿゚)((キター!のら!))

隼「ヒソッ(じんじんもういっちょ!)」

(・^∀^)じんくーありがとうござーますのら!



仁「俺もたまには家族サービスしないとだもんな!楽しみにしてな」

(・゚∀゚)らぃっ!
(・^∀^)がくやでもおりこーさんしてまってるのら!

仁「……は?」

(・゚ω゚)らんらーんなのら

仁「Pardon?」

(・^∀^)どんうぉーりー!がくやたのしみら!じんじんおりこーさんら!



仁「いやいやじんじん、楽屋はね、らきらきべいべのお兄さんとかね、」

うるるっ
(・゚ρ゚`)じんくーはじんじんのこときらいら?

仁「…う、好きです」

隼「じんじんが生まれた年もカウントダウンでいなかったよなー」

仁「…わかったわかったなんとかしてみるから。ハハッハハッ」完敗



隼「よくやったじんじん!イェーイ」

(・゚∀゚)ばっちぐー!

作戦大成功!ってことで。たくらみブラザーズの大勝利でした。

隼「来年は良い年になりそうだなウッヘッヘ」

(・-皿-)らぁ

(・゚ω゚)らんらん

内心、初めての家族で年越しが本気で嬉しくて楽しみなじんじんでした



(・゚ρ゚)…

仁「グー…グー…」

(・゚ρ゚)じんくーかぜひくのら…

(・゚∀゚)!はこぶのら!

仁「…(え、は、運ぶ?運ぶの!?)」←寝たフリ

(・`゚ρ゚)つ<((((((服
んっしょ…んっしょ…



仁「(ちょ、すっげー引っ張ってるすっげー引っ張ってる!)」

(・`゚~゚)つ<((((((服
むーーーっ

(・゚ρ゚`)つ パッ(((((
おもてーのら

仁「(サーセン)」

隼「じんじんまだ起きてんの?」

(・゚ρ゚`)はーとーじんくーおかぜひいちまうのら。おへやにはこんでくださーのら…



隼「えーやだよ重てーし。それよりじんじんメタボな長男なんか置いといてはーとのおへやでゲームしよー」

仁「(そんなことより…?重てー?メタボ?…自分がほせーからって…チッがりがりなだけじゃねーか…しかし残念だな隼人、じんじんは俺の味方…)」

(・゚∀゚)げーむ!しますのら!



仁「(えぇえええ!?)」

隼「よし、行くべ!」

(・゚∀゚)らーい!
パタパタ…

仁「(俺長男だよね?稼ぎ頭だよね?…隼人ぶっ殺す…)」

寝たフリを続ける長男に毛布をかけたのはよくできた次男でした。



(・゚ρ゚)あさはやくおきれなかったのら…

(・゚ρ゚)らー

(・゚∀゚)ぼんじゅー



(・゚ρ゚)かめちゃはべすとじーすとしょーもらたのにじんくーはなんもないのら…なんでなのらー?



(・゚ρ゚)じんじんもしょうがほしーのら。かめちゃんみたいになりてーのら



はいじんじん、しょうがだよ(´゚ё゚)っ【ガリ】



(・`゚ρ゚)まもむさんよくぬくぬくときたらね

(・゚ρ゚;)なんだだおまーは

(・`゚ρ゚)あなたのにくさんまんあたしがとったのら

w(・゚Д゚;)wやめろっあぶなっうわぁぁああ

(・゚Д゚`;)さちこっさちこぉさちこ

(・`゚ρ゚)あなたはここでしぬのらよっ!

(・゚Д゚`;)さちこぉぉさちこぉおぉ

(・`゚ρ゚)あなたはここでしぬのらよっ!



明「…なにしてんの?あれ」

隼「はっ!?明ちゃん見てないの?昨日のカートゥンKAT-TUNで仁兄がやってたんだよ」

魅「幼稚園から帰って来てカートゥンKAT-TUN見てからずっとあれやってんの」

隼「明ちゃんも見た方がいいよ!絶対!仁兄の貴重な姿!」

明「確かに仁兄がそんなのするの珍しいね」

魅「永久保存版決定」



隼「仁兄一人火サスやってよ!」

仁「ぜってー、やだ」

(・゚∀゚)「じんくー、あなたはここでしにゅのよやってくださーなのら」

仁「し、仕方ないなー」

末っ子には弱い長男。



(・゚p゚)ぅーらぅー

((・゚p゚)らぅらぅあー

ピッ

魅「はい、これが1歳前のじんじんだよ」

(・゚ρ゚)らー

魅「可愛いでしょ?」

(・`゚ρ゚*)ら、かわいくなんかなーのら!



魅「本当に?」

(・。 。*)でも、こんなおとーとがいたらかわいーのら

魅「だろ?」

(・゚д゚)じんじんもおとーとがほしーのら

(・゚∀゚)たんじょーびぷれぜんとはおとーとにしてくださー!



魅「…て言われちゃったんですがどうすりゃいい?」

隼「てかなんでビデオなんか見せたんだよ」

仁「それくらいしょーがねーだろ。魅録が悪い訳じゃねぇんだから」

明「…親父もお袋もいないし」

隼「実は2人にまた子どもできてたりして!」

魅「ハハッまさか!…まさ、か」

仁明魅隼「「「「(ありうる!)」」」」

悩みが尽きない兄弟。そしてしょーもないことで考えが一致する兄弟。



(・゚ρ゚)じんじんはじんくーとかあきちゃとかみおくとかはーとみたいなおにーちゃんになりたーのら!

仁「うん、妹でもお兄ちゃんになれるわな」



(・゚ρ゚)おんなのこは亀子がいるからいーのら!



(´∀’)亀子じんじんの妹になった覚えないよ?



(・゚ρ゚)じんじんこれからまいにちぴざせいかつすんのら
明「ダーメ。トトロになっちゃうよ?良いの?」
(・´゚ρ゚)でもぴざならあきちゃもおりょうりらくちんなのら。ちんするだけら。あきちゃともっとあそべるし、あきちゃもゆっくりできるのらよ?
明「…(ウルッ)でもじんじんが病気になったら明ちゃんも皆も心配だから、ちゃんとご飯食べて?ねっ?」
(・´゚ρ゚)らい……。
明「その方が明ちゃんは嬉しいからさ。」
(・゚ρ゚)らー……。(←ちょっと考える)
(・゚∀゚)わかったのら!じんじんもりもりたべるのら!!
明「よしよし!良い子だじんじんは!」
(・^ρ^)らい!



仁「じゃあオレもピザ生活…」

明「ご自由に。」

仁「えっ?なんで??止めないの???」

魅「もうトトロだし」

隼「自己管理は自分でね」

仁「へーへー」

長男立場なし



ボリボリ((o ・゚)あきちゃあきちゃー

明「なーに?じんじん」

ボリボリボリボリボリボリボリ((o ・>)おせなかかゆいのらー!

明「あ゙ーじんじん掻きすぎ!掻いちゃダメだって!」

(# ・;)あきちゃー



明「ちょっと見せてね…わっ。」

(# ・゚ρ)なんなのら?

明「日焼けして皮がちょっと剥けてるね」

(# ・;д)じんじんびょーきら?

明「違うよ、心配しなくても大丈夫。でも、掻いたり皮剥いたりしないでね。そのうちとれるから。」

(・゚д゚)ノらーい

明「うん、お利口さん。お風呂でしみるかもしれないけど、我慢ね」

(・゚ρ゚)らぁ




ら゙あ゙ぁぁぁぁぁ゙ああ゙ん!


隼「なになになになに!」


明「おーしみてるしみてる」
魅「お風呂から出てきたら隼人いじめよっか(理由を知ってる)」




じんじん!ほらつかまって!…らぁ~


魅「お風呂中断したみたいだね」

ダダダダダダダ
隼「ねーねーちょっ!じんじんが!」

(・;д;) ら、ら゙ぁ
 ̄∪∪ ̄←隼人腕

魅「何泣かせてんの。」



隼「いや俺何もしてませんから!」

魅「あーあ、じんじん可哀想。」

隼「わ~もうじんじんどうしたんだよ~(アワアワアワアワ)」
いっぐえっぐ
(・;~;)ら゙…(喋れない)

隼「じんじ~ん」



明「隼人落ち着け」

隼「俺マジで何もしてないから!シャワーでかけただけだし!いつもと同じ温度だし!」

明「落ち着けって、魅録もいじめすぎ」

魅「はーい」

明「じんじんね、背中日焼けして皮剥けてきてさ、昼間にすっごい掻いちゃったからその時に剥けたり引っ掻き傷でもできたんだと思う」



隼「ひ、日焼けか。はぁーびっくりした」

魅「今年じんじんかなり日焼けしたもんね」

明「日焼けで痛い痛いなんてはじめてだからびっくりしたんだよね?」

(・;д;)らー
 ̄∪∪ ̄



隼「じんじん、お風呂入れる?」

(・゚△;)はいるのらー
 ̄∪∪ ̄

魅「やさしーくね。ガシガシ洗うなよ」

隼「わかってるし。じゃ、そーっと入ろうな」

(・゚∀;)おねがいしますら
 ̄∪∪ ̄

明「隼人じんじんよろしくね」

隼「はいよ」




ら゙ぁ~。じんじん我慢!…らぃ…ぃー


明「(出てきたらジュースあげるか)」

その後、湯船に浸かるのに必死なじんじんでした!おわり!



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