自担が彼氏で浮気相手が
「…もう、いいよ?だから、頭あげて?」アタス子がそう言うと「許してくれるのか…?」と上目使いで不安げに尋ねる聖。こくん、とアタス子が頷くと「良かったぁ…」と言い、ふにゃふにゃな笑顔を見せてくる。そして「ありがとう、アタス子。ずっと俺の傍に居てくれよな」とアタス子を抱きしめた。仁には悪いけど、アタスにはやっぱり聖しか駄目なのかもしれない。そんな事を考えてたら聖の抱きしめる腕の力が強くなる。「…聖?どうしたの?」アタス子が、そう呟いても力を緩めない聖。「聖っ、痛いよ。離してっ」少し聖の背中を叩く。すると「……でだよ」何か呟く聖。え?と聞き返すと、肩を掴み聖が「何でお前から赤西の香水の匂いがするんだよっ!」と怒鳴った。
咄嗟に言い訳を探そうとするアタス子に「あいつの香水さ、特注って知ってた?普通の店とか置いてねーの。俺も、あいつ以外この香水つけてる奴知らねーの。でも、何でお前から同じ匂いがすんの?なぁ?何で?」と、アタスから目を反らす事なく問いかける聖。そして、腕を掴まれたままお風呂場へ連れて行かれ、頭からシャワーをかけられた。「やっ、聖!冷たっ…」アタス子の言葉を無視して、服のままシャワーをかけてくる聖の目は、焦点が合ってないようで怖い。「あんな奴には、渡さねー。お前は俺のだろ?そんな匂い、早く消せ」そう言い放つ聖の顔は、怖い。恐怖で怯えるアタスは、とにかく聖に謝り続けた。すると、シャワーを止める聖。下を向いている顔を覗き込むと「何で…、何でなんだよ…」と涙を溢す聖。そして、濡れたアタスを抱きしめて「お前は、俺のなの。俺だけの女なの…」と弱々しく呟き、お風呂場でアタス子を優しく抱くんだ。
付き合って2年、同棲を始めた亀とアタス。ケンカもなくて毎日が平和なんだけど、最近仕事ばっかりで構ってくれないんだ。仕事が早く終わっても帰ってきたら台本を読みながらご飯を食べて、ささっとシャワーを浴びてすぐに寝ちゃう亀。ある日、いつものように帰ってきて「あー…今日はいいや。メンバーと食ってきた」とめんどくさそうに言うんです。その一言に毎日のストレスが爆発してしまい、溜まった不満を亀にぶつけて泣きながら出て行くアタス。マンションのエレベーターを下り、外に出て歩いていると携帯が震え、ディスプレイに「着信 中丸」の文字が。鼻をすすりながら「…もしもし」と言うと「んはは。泣いてんのかよお前。亀からケンカしたって電話来たからさ。」ってあの低い声で話す中丸。中丸の優しさに涙が堪えきれなくなって泣きじゃくりながら話すアタスに中丸は「ちょ、なんつってるか全っ然わかんねぇ(笑)。とりあえず家来る?今ケーキあるよ」と言われ、罪悪感を感じながらも話を聞いてもらう為に中丸の家に向かうアタス。
中丸のマンションに着くと入口で携帯をいじりながら壁に寄りかかってる中丸がいるんだ。アタスに気付き、携帯を閉じて近寄ってくる中丸。鼻をすすりながら「…ありがと」と言うと中丸は「おう。おいで。」って言いながらアタスの肩に手を回して、一緒にエレベーターに乗り込む。エレベーターの中でも肩に回した手は離れる事はなく、しっかりとアタスを支えてくれてるんだ。
エレベーターをから降り、中丸の部屋がある角部屋まで向かう途中にアタス携帯が震える。携帯を開くと「着信 和也」の文字が。中丸はその画面を見ると「はぁ」と小さくため息をついて、アタスの携帯を奪って切ってしまうんです。そして死んだ魚みたいな目で微笑むと「今はケンカ中なんだろ?」と言って携帯をアタスに返すんだ。そんな会話をしているときも亀からの着信は鳴り止まなくて、アタスはついに携帯の電源を切ってしまう。
アタスの肩に手を回したまま、ドアを開けてアタスを部屋の中に入れる中丸。靴を脱いで、案内されたリビングのソファにちょこんと座っているとあったかい紅茶と苺のショートケーキをアタスの前に置き、隣にストンと座る中丸。そして「…どーしたんだよ?めずらしくね?亀とケンカとか。」って優しく聞いてくれるんだ。その優しさが胸に染みて何も言えず泣き続けるアタス。しばらく泣いた後、アタスはボソっと「…中丸が彼氏だったらきっと苦労しないよね…」って言っちゃうんだ。涙を拭いて中丸を見ると目が合い、ゆっくりと覆い被さってきて優しくキスをする。首に手を回して引き寄せると、口を離して「…いいの?亀。」と囁く中丸。いつもと違う中丸にドキドキしながら「いい。雄がいい。」と返してしまうアタス。「…雄なんて呼んでくれたの久しぶりだな」って小さく笑い、そのままディープチッス。
中丸の指で感じて声を出すアタスを見て、「昔は恥ずかしがってたのにね。亀に出せって言われたの?」とニンマンする中丸。結局最後までしてしまうんだ。裸のままタオルケットにくるまってるアタスと、上半身裸で天井をボーっと見つめる中丸。すると携帯に亀から着信が。焦るアタスを横目に、中丸は「アタス子?え、まだいないの?馬鹿だなーお前。大切にしてやんねーからだよ(笑)」と会話しながらアタスの頭を撫でるんです。電話を切ると、アタスを見て微笑み「どーすんの?あいつ心配だってさ。」なんて言うんだ。
あなたはどっちを選びますか
仁と浮気してたのが彼氏の聖にバレちゃうんだ。「マジおまえ最低な」半笑いの冷めた目で見下ろされながらそう言われて何も言えないアタス子。「俺のだけじゃ満足できなかった?」ベッドに押し倒され乱暴に服を脱がされる。「や…待って…」「やじゃねーだろ?つかおまえに嫌がる権利ないのわかってる?」「ん…」噛みつくようにキスされそのまま激しいセクロス。いつもと違う激しいプレイに苦しそうな表情のアタス子。「赤西にもそんな顔見せたの?なぁ」「違…」「じゃあどんな顔見せたんだよ!」さらに激しく攻められアタス子は意識失うんだ。
目が覚めるとちゃんと服着ててきれいに布団がかかってるんだけど、隣に聖はいないんだ。不安になって起き上がろうとした時聖が部屋に入ってきて「あ、起きた?」とベッドに腰掛ける。「ごめんなさい…」背中を向けたままの聖に謝るが何も返事はなくて、罪悪感と不安と後悔で泣いてしまうアタス子。「聖…あた…し…」アタス子が泣いてるのに気づいてこっちを向く聖。「おまえ、何泣いてんだよ…」呆れた顔でそう言って指でアタス子の涙を拭うんだ。だけどそれでさらに涙が止まらなくなるアタス子。
すると突然聖に抱きしめられて「泣きたいのは俺の方だっつーの」もう涙止まらなくて何度も謝るアタス子に「わかったわかった」って抱きしめたまま頭をポンポンして「おまえほんとずるいよな…。最低な事してんのにさ、あ…俺が馬鹿なだけか」ってちょっと笑いながら言うんだ。そのまましばらく間があいて「もう馬鹿でいーや。おまえの事嫌いになれねーし」そんでちょっと潤んだ目で見つめられて「けど、もうどこも行くな」て言われチッスされたらアタスタヒんでもいい自己満スイマセンスイマセンスイマセン
彼氏の亀はとにかく優しくて淋しい時は側にいてくれて、アタス子は大事にされてるんだ。そんな亀にアタス子も満足してるんだけど、ある日街中でばったり昔の同級生赤西に会うんだ。近くに赤西宅があるらしく友達ノリで赤西宅に上がり、色々話をしてると、赤西は最近彼女と別れたみたいで少し元気がなくアタス子が頭撫でてあげると赤西にキスされるんだ。「ちょ、あたし彼氏いるから…」って焦るアタス子に「俺今すげー淋しいんだ…淋しくて死にそう」と言う赤西。随分自分勝手な発言だけど、実はアタス子は昔赤西のことが好きだったためそんなに嫌ではなかった。亀に悪いとは思いながらも流されるままに赤西とセクロス
亀との安定した生活に赤西という刺激を覚えてその後も定期的に赤西と会うようになったアタス子。ある日いつものように赤西と会って帰宅するとアタス子の家の前に亀がいるんだ。
「あれ、約束してたっけ?」とアタス子が言うと「急に会いたくなっちゃって」とブサカワ笑顔で言う亀。とりあえず部屋に入れると後ろから亀が優しく抱き締めてくるんだ。「どうしたの?」って聞くと「ふふっ、なんか好きだなーって思って。…アタス子、イチャイチャしよっか」と言って軽くチッスすると亀に手を引かれて寝室でセクロススタート
情事後、うとうとして目を閉じてるアタス子の頭を優しく撫でながら「今日もアタス子じゃない香水の匂い…会ってたのかな…」と呟く亀。その言葉で一気に目が覚めるアタス子だが亀はアタス子が寝てると思ってるから寝たふりを続けるんだ。そして「うさぎは淋しいと死んじゃうって言うけどさ……俺も死んじゃうよ…」って言いながら静かに涙を流す亀に物凄い罪悪感を持つんだ。亀はアタス子が浮気してることなんて最初から分かってたんですね。淋しがり屋赤西と隠れ淋しがり屋亀に悩まされればいいよ。
長文スマヌ
赤西と付き合ってるアタス子。しかし赤西の必要以上の束縛や執着が重く、自分勝手さに疲れているアタス子。そんなアタス子は田口と会って色々話す事で癒されていたんだ。いつも通り2人で会って愚痴や、何気ない会話で楽しく笑っている時アタス子の電話が鳴るんだ。もちろん相手は赤西。「もしもし今何してるの?どこにいるの?」とこれもまたいつも通りの電話でいつも通りの事を聞いてくる赤西。「今は女友達とお茶してるよ」と嘘をつくアタス子を田口は黙って見てるんだ。「ふーん。てかこれから家来て。早くね」と言われ「えっでも友達が…」と戸惑うアタス子。「いや、俺が来いって言ってるんだけど。言う事聞けないの?」といつもの調子で身勝手な赤西。いつもの事でわかっている田口は口パクで「行きなよ」と言ってニッコリ笑うんだ
アタス子は悪いと思いつつ田口に背を押され赤西の元へ向かうんだ。「遅かったじゃん。今日誰と居たの?」と尋ねる赤西。「女友達…」「…あっそ」そう言うといつもの調子で無理矢理押し倒しセクロスを始めるんだ。「女友達も良いけどさ、お前が1番大事なのは俺でしょ。嫉妬しちゃうよ」と女友達にまで嫉妬する赤西。情事後スヤスヤ眠る赤西の胸の中でなんだかんだ赤西の愛を感じてしまうアタス子。しかし田口と会う事は止められず田口の家で2人で話しているんだ。「仁と付き合うのは精神的に疲れちゃうけど止められない」と言うアタス子。そんなアタス子に「嫌ならさっさと別れちゃえば?そんなんじゃズルズル引きずっちゃうよ」とため息混じりに吐き捨てる田口
いつもなら優しい言葉をかけてくれるのに調子が狂うアタス子。「でも、私の事愛してくれてるし私が居なきゃダメなんだよ仁は…」と言うアタス子に田口は「ふーん。俺だってアタス子の事愛してるしアタス子が居なきゃダメだよ」とサラッと言うんだ。そしてゆっくり抱き締め大きな手でアタス子の頭を優しく撫でるんだ。「それにね、気付いてる?アタス子はもう俺が居なきゃダメなんだよ。俺の気持ちに応えられないんだったら今すぐ出てって。それでもう会わない事にしよ」と言う田口にアタス子は焦って「嫌だ!会えなくなるのは嫌」と言うんだ。それを聞くとゆっくり押し倒して深いキスをするんだ。アタス子もそれに応え更に深い深いキスをしているとアタス子の電話が鳴る。
田口はアタス子から離れ携帯を差し出しアタス子が出ると勿論赤西で、アタス子はいつも通り赤西の家に行く事にするんだ。玄関を出て歩くが意識とは反対に田口の部屋に戻ってしまうアタス子。インターホンを押し玄関が開くと田口は笑顔で「戻ってくるってわかってたよ。入りな」と言い手を引くんだ。全ては田口の計算通りでアタス子はそんな余裕のある田口に無意識のまま操られちゃっていて本気になってしまうんだ。全ては計算なんだけどね。
長文だし萌えなくてスマン。やっぱり田口は難しい
赤西と付き合ってるアタス子。趣味も合うし凄い大切にしてくれるが付き合っても赤西の夜遊びは直らないし自分は好きな時に好きな人と遊ぶくせにアタス子の交遊関係には少しうるさいのが不満。ある日些細な口喧嘩をする。お互い譲らない性格だしアタス子は不満がたまっていたので些細な喧嘩から大喧嘩に発展。何日もお互い連絡をとらない日が続いたある日アタス子のケータイに亀から今日会える?とメール。きっと仁から何とかしてくれって頼まれたのか、それとも優しいから話し聞いて何とかしようとしてくれてるのかなーとか色々考えつつ会えるよと返事。じゃあ仕事終わったらアタス子の家行くね。とメール。あーこれは多分一緒に仁をアタスの部屋まで連れてきて仲直りさせる計画だなーと無駄に女の勘を働かすアタス子。んで夜になってアタスの家のチャイムが鳴ってドアを開けたらそこに立ってたのは亀1人だった。
「あれ?」『なにー?あ、赤西連れて来ると思った?』「えっ…いやー…」『まあ、赤西に何とかしてくれって頼まれたんだけどねー』と笑いながら言う亀。やっぱりなと思いつつ亀を部屋の中に通す。「ごめんねーくだらないことに巻き込んで。自分はさー好き勝手遊んでるくせに私にはやたらに厳しくてさー」とお茶を出しながら話すアタス子。そのままソファーに隣同士に座る『……赤西ってさー浮気されるの何よりも嫌なんだってね』突然飾ってあるアタス子と赤西の写真を眺めながら言い出す亀。「え……?私浮気はしてないよ?」『うん、知ってる』「じゃあ何で急に?」亀はアタス子の方を向いて『俺さーアタス子とかみんなが思ってる程良い人じゃないんだよね。欲しいものは何しても手に入れたいと思うし。悪いことしても………バレなきゃ良いと思うんだよねー。ねえ、そう思わない?』と冷たく笑いながら言う亀。
何が何だか分からず何も言えないでいるアタス子に向かって『俺が何言ってるか分からない?あのね…』急にソファーに押し倒してくる亀。『こういうこと』「え!?ちょ、あの…っん」アタス子の言葉を遮るようにチューし始める亀。「ちょっ…と待って…やっ」『大丈夫』それだけ言うと亀はさらに激しくチューし始める。最初アタス子は抵抗するんだけど亀が態度とは正反対のあまりにセツナスな消えちゃいそうな顔をするからアタス子は抵抗するのやめて亀を受け入れてしまうんだ。小悪魔マジックだ。
情事後亀のケータイが鳴りなんのためらいもなく出る亀。『もしもし赤西?』その名前にアタス子はビクッって反応するんだけど亀はお構いなしに電話を続ける。『アタス子お前のこと許してくれるってさー。お前もさー結構自由に遊んでんだからアタス子のこと信用して少しは自由に遊ばせてやれよな。俺?もう自分の部屋だよ。アタス子ももう家帰ってるんじゃない?電話してみれば?ああ、じゃあまた明日な。え?明日の集合時間?10時。帰りに言われたばっかだろ、そんくらい覚えとけよ(笑)じゃーな』亀が電話を切った十数秒後に今度はアタス子のケータイが鳴る。出るのをためらうアタス子。『早く出ないとまた赤西怒っちゃうかもよ?』笑いながら言ってるけど目は笑ってない。
「もしもし?仁?あっ…うん。私もごめん。うん。うん。あ、ありがとう。うん。じゃあまた。うん。おやすみ」『赤西何だって?』「………この前は悪かったって。これからはお前のこと信用してなるべく束縛とかしないように努力するからって……」『そっか良かったね。』「う…ん」『これで俺とアタス子が会いやすくなるね。』「え……」『言ったでしょ?悪いことしてもねバレなきゃ良いんだよ。バレなきゃしてないのと同じ。大丈夫。俺なら上手くやれるよ。』セツナサと冷たさを兼ね備えた笑みをこぼしながらアタス子にチューしてそのままもう1ラウンドすればいいのさ!それでいいのだ!ちなみにちょっと説明すると最初赤西からアタス子と喧嘩したと聞いて亀がじゃあ俺がなんとかしてやるよ的な感じになってでもちろん赤西にはアタス子の家に行くなんて言わないでその辺のレストランで食事しながら話すよとかごまかすんだよ。テラ長文すまんこ!ドSなブラック亀が好きなんだ。
上田とは相変わらずな関係が続くんだけど、ある日「亀にねー好きな子紹介してって言われちゃった」って聞かされるんだ。アタス子は戸惑うんだけど「どうしよっかー?俺の彼女ですって紹介しちゃう?」って上田はふざけるから、真面目に考えてよ!って怒るんだ。「…わかってるよ」低い声で答える上田。アタス子の隣にドカッと座って「俺ね、基本的に何でも一番じゃなきゃ嫌なの。欲しいものは手に入れなきゃ嫌。でも」アタス子の方見ながら「初めて、2番目でもいいかもって思った」ってあのカワユスな笑顔で言うんだ。「アタス子にどっちか選べって言うのは簡単なんだけどさ」そう言いながら上田はアタス子の肩にちょこんと顔を乗せて「俺ワガママだから亀もアタス子も失いたくなくて」って弱々しい声で言うんだ。
「アタス子が必要って思う限りいつでもそばにいるから。だからさ」って言って上田は「まだ離れなくていい?」ってハの字眉毛で首傾げながら聞いてくるから自分が情けなくてアタス子は泣きそうになるんだ。「はいはい泣かないの」って頭撫でて軽くキスする上田。「でもでもー俺といる時は俺が一番じゃなきゃ嫌」って言ってアタス子ソファーに押し倒して「俺だけ見てくれなきゃ、壊しちゃうよ?」ってニンマン顔で言いながらベロチュー。「ふふっ。俺やっぱりワガママだなー」ってカワユスな笑顔で呟いて指でアタス子の首筋なぞりながら「そんな顔しちゃって。もっと激しいのがいいんでしょ?今してあげるから焦らないのっ」ってニンマン顔でいつものドSたちゃんのスイッチが入ってしまえばいいよーー!長文スマン
彼氏の亀は仕事が忙しくて家に帰らない日々が続いて、久々に帰ってきた亀につい不満をぶつけてしまい亀と喧嘩になるアタス子。冷静になるまで帰ってくるなと言われたアタス子は、とあるマンションへと向かうんだ。「来ると思った」って優しく笑いながらアタス子の頭を撫でるのは元彼であり亀の友達でもある中丸(ビズは海賊帆位のギラギラ中丸)。アタス子から事情を聞きながら「そっかー」と適当に相槌を打つ中丸。アタス子がちゃんと聞いてる?って言うと「聞いてるけどー。てかさー」と両手で伸びをしてから、「俺にどうしてほしいの?」と冷たい目で言う中丸。「お前は悪くないよって優しく慰めてほしいの?それともー」アタス子の顔にグッと近づいて至近距離で「高校んときみたいに…こうしてほしいの?」って言ってアタス子の頭を優しく撫でてからベットに押し倒すんだ。
「元カノが頼ってきてくれて嬉しくない男なんていねーよ?でもさ、俺も一応男だしお前のそんな顔見てたら、我慢できるもんもできなくなんの。わかる?」と言ってアタス子に軽くキスしてから服に手をかける中丸。「嫌ならまだ戻れるけど、どうする?」と言いながらもアタス子の反応を楽しむように首筋に何度もチッスして、「お前昔っから首弱いよなー。亀も知ってんの?」とか聞いてくるからアタス子は目を反らすと、感情のこもってない言い方で「へー知ってんだ。ちょっと妬くなー」って言うんだ。んで不安そうなアタス子の服のボタン一つずつ外しながら「お前のその不安そうな顔、昔っから燃えるんだよねー」ってニンマン顔で言ってから、「今だけは亀のこと忘れろ」っていきなり激しいベロチューしてチャラモレのドSセクロスへのステップをみたいアタス。長文スマン
チャラ西と付き合ってるアタス子。アタス子に1年以上片想いしてる中丸。いつものようにクラブ明けで眠そうに目をこすりながら「中丸さー誰に片想いしてんのか知らないけどマジメすぎ。もっと遊べよー女なんて本当いっぱいいるよ?」と赤西。「うるせーな。お前は遊びすぎなんだよ!アタス子にバレるのも時間の問題だぞ」「平気平気。アイツ俺のこと大好きだから」…イライラを抑える中丸。何でアタス子は赤西を選んだんだろう。俺のほうが絶対幸せにするのに。「中丸ーカシオレー」「はいはい」そんなアタス子と今日も二人で飲みに行く中丸。…友達として。「でさー聞いてよ、その上司浮気してたんだよ!あり得ないよね?奥さんいるのにさ!」「そうだね。てかアタス子あんま飲みすぎんなよ」「平気!今日は仁帰ってこないらしいし!中丸と朝までいる!」「オイオイ。俺も一応男だぞ?」「へ?中丸が男?なんだそりゃ!」キャハハと笑うアタス子。そう、中丸は一度も男として見られたことがない。一旦切ります┏●
案の定酔っ払ってしまったアタス子をおんぶして家まで送る中丸。「…じん」「…」寝ながら呼ぶのはやっぱり赤西か、と眉間にシワを寄せて目線を落としながら歩く。ある日、真夜中にアタス子から着信が入る。「…中丸?今から会えないかな…」めずらしく涙声のアタス子。中丸はとにかく急いで車を走らせた。「ごめんね。こんな夜中に…」「いいよ。とりあえず乗って?」アタス子を助手席に乗せて走り出す。静かな車内。「そこのイチゴオレ飲んでいいからね。」買っといたイチゴオレを渡す。「ありがと…あのね…さっき友達から電話来て、仁、クラブにいるよって」「…」「それだけならいいんだけど…そのあと1人の女の子とホテル入っていったって」「…」「なんかダメだなー尽くしすぎちゃったかな?」アハハ、と目に涙浮かべて力無く笑うアタス子。「アタス子」「ん?」「ごめんね」車を停めて、アタス子を見つめる中丸。「なんで中丸が謝るの?中丸は何も悪くないじゃん!」ポンっと中丸の肩を叩いた瞬間にガシッと手首を掴まれてしまうアタス子。またもや切ります┏●gdgd書いてサーセン
ビックリして固まるアタス子を見つめたまま「俺、赤西といることでアタス子が幸せなら、それでいいと思ってた」ゆっくり話し出す中丸。「でも、明らかに赤西はお前を幸せにしてない。しようとしてない。」目に溜めてた涙を流すアタス子。「もう我慢できねーよ」そう言うと、アタス子に覆い被さりながら助手席のシートを片手で器用に倒して、上に乗る中丸。「え?な、中丸!」さらにビックリするアタス子にお構い無く、覆い被さった状態で耳元で小さな声で「俺、アタス子が好きです。ずっと前から」と告白。「お前が赤西を大好きなのは知ってる。俺にとっても大事な仲間。けど…」ハの字眉でアタス子を見つめる中丸。戸惑うアタス子が何か言おうと口を開こうとした時、小さなチッス。「ツラくなったら、こうして俺に会いに来ればいいんじゃない?」首→鎖骨→胸→全身小鳥チッス→セクロスのステップ。初めて見た男らしい中丸に戸惑いすぎてドキドキしすぎて身動きできないアタス子。初めて書いたので文章へたくそでスイマセン┏●ここから先はみなさんに任せます!
彼氏が赤西で浮気相手が中丸なんだが、赤西が仕事だからアタス子は中丸と海にドライブしに行くんだ。二人で砂浜に落書きしてたらいきなりアタス子の携帯がなるんだ。もちろん赤西からでディスプレイに赤西仁て表示されたのを中丸は見てしまって、出ようか出まいか迷ってるアタス子の顎を持ち上げていきなりディープチッス。で携帯の通話ボタンを押してアタス子の耳に押し当てるんだ。アタス子が移動して赤西と話をしてる間に「クソッ」と呟いた後に砂浜に「すき」って書いてすぐ手で消すんだ。もちろんアタス子はそんなの知らないんだ。季節は冬でお願いします。ってなんかみんなが求めてるのと違うか
浮気相手中丸とドライブ中。たまたまKAT-TUNのアルバムが再生されて「自分のアルバム入れてるってキモくない?」とかキャッキャしてて。中丸も「ちげっコンサート近かったからたまたま入れ…てて」言ってる途中にcareが流れて二人ともなんとなく黙っちゃうんだ。だってこれは赤西の曲だから。「やっぱ違うのにしよ」って彼女が気まずい顔してHDDいじろうとしたら中丸が急に手首掴んできて。「最後まで聞こうよ。別に赤西がそこにいるわけじゃねーんだし」って低い声で言って欲しい
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