麺が双子の兄(弟)だったら



妹が彼氏にフられて部屋の隅で泣いてたんだ。そこに部活から帰宅した兄の仁が入ってくるんだ。「…泣いてんの?」そう言って妹の顔をのぞき込んで「見ないでよ」って避けられるんだけど、「おめー昔っから泣き顔ブサイクだな」って仁は、にんって笑ってほっぺつねるんだ。そいで頬を伝う涙を親指で拭いながら「俺だったら泣かせねーのに」ってハの字眉で言うんだ。



双子の兄仁はチャラチャラのヤリチンで本当は妹が好きなのに冷たくするから仲が悪いんだ。仁がただいまって帰ってきてもシカトして雑誌見てる妹に「…感じわり。そんなんだから彼氏できないんじゃん。一生処女だね、お前」と馬鹿にした笑いで言うけどそれでもシカトな妹。そしたら「…おかえりぐらい言えないわけ?」ってアタス子が座ってるソファにずかずか近づいてきてアタス子の顎を片手でグッて掴むんだ。アタス子が見上げて「なんでお母さんたちがいない時だけ話しかけてくんの?学校では人が違うみたいに優しい顔で女の子と話してんのにあたしには冷たいよね。あとあたし彼氏できたから」って睨んだらは?って冷たい顔になって「誰そいつ。」って言うんだ。「言わないし。女の子とっかえひっかえして遊んでるような仁とは正反対の人だよ」ってアタス子が嫌味っぽく言うとイライラした顔して「お前まじでむかつく、」って両腕掴んでソファの背もたれに押し付けるんだ。アタス子も睨みつけながら仁なんか大っ嫌いって言うと一瞬くるしそうに顔歪めて、でもまたすぐ怖い顔に戻って「泣かすよ?」って低い声で言った後アタス子の唇噛むんだ。



双子の兄たちゃんとどの化粧品がいいあのシャンプーがいいとかいいながら一緒に買い物させてください。そして双子だから同じ2つで悩むんだ。結局2人で仲良く1つずつ買ってお互い使いあっこするんです、決まり!



ある日つまらないことで喧嘩しちゃうんだけど、なかなか素直になれない和也とアタス。夜2段ベットの下からポチポチ聞こえる携帯のボタン音。しばらくすると和也からメール受信「さっきはごめん。仲直りしよ?」ハァハァ



チャラい双子の片割れ甘栗(19)はいつもカワユスな彼女がいて凄く彼女の事大事にしてて家にも連れてきたりしてアタスとも仲良しなんだけどなんとなく彼女にジェラシーを感じてたりラジバンダリ。それに気付いた片割れが「何拗ねてんのアタス子」とか言ってアタスの頭ポンポンしてくれたりして「なんか寂しい」って言ったら「なーに言ってんの。妹は一生もんでしょ」とかサラッと言ってくれちゃってアタスは益々ブラコンに磨きが掛かる訳ですね。分かります



亀梨双子は真剣な話するときは2人とも前髪縛って体育座りで語り合うんだ



和也と双子だとお互いの恋愛相談をしあえて、更にママンにまで相談してしまうだろう。



仁に貸してたCD返して貰いに部屋行ったら部屋汚くてCDどこだか分からなくて探してるうちに2人して漫画よみはじめちゃって気づいたら仁の部屋で寝ちゃったっていうパターン



アタスがうつ伏せになってテレビ見てると腰の辺りにドカッと跨ってくる片割れ。「重いーどいて!」とか言ってじゃれてると片割れの携帯に友達から電話かかってきて「んー…今?今は無理…うん…今アタス子と遊んでるー」とアタスの上に跨りながら電話。電話中もアタスは重さでタヒにそうになっている。という実の兄にされたことを麺にされたらハァハァハァハァハ



自分のベットでウトウトしてたらガチャッとドアが少し開き何も言わず無言で見つめてくる片割れ。「何?」声をかけると勝手にアタスの部屋に無言で入ってきて勝手にベットに腰かけて相手をさせられる。完璧に眠気が覚めるアタス。マイペースな兄貴です、はい。



ノックもしないで、服が散乱したアタスの部屋に「ニット帽貸せー」とか言って入ってくる仁。そのへんにあるから探して、と言うと「わーお!お前コレー!」って言ってアタスのブラを広げて見てる。ちょ、ばか!って仁の手からブラを奪うんだけど、仁は「…いいじゃん、着けて見せてよ」ってあのエロい目でニンマンしながら言うんだフヘヘヘヘ



双子の兄仁が風邪でダウン。お母さんに頼まれてお粥作って兄仁の部屋に持って行くアタス子。ベットの上では少し汗ばみ、苦しそうに寝てる兄仁。アタス子は持ってきたお粥を机の上に置いて、そこらへんに投げ捨ててあったタオルで兄仁の汗を拭きながら言うんだ。「なんで双子なんだろね。なんで血つながってんだろね。」兄仁の顔を見てたら泣きそうになったので部屋をそっと出ていくアタス子。部屋のドアが閉じてから「ほんと、なんで双子なんだろな。」そう呟くのは寝たふりしてた兄仁。もちろん八の字眉で。



彼氏に振られ、居間のソファーで泣きじゃくるアタス子。そこに部活終わって「ただいまー。」と双子の兄が帰ってくるんです。泣いてるアタス子を横目で見ながら冷蔵庫に向かい、取り出した、いちご牛乳のパックをコップに注ぎながら「お前振られたのー?」と一言。アタス子は「うるさい。関係ないじゃん。」とへにょへにょ声で反発。すると双子の兄はハハッと軽く笑いながらアタス子の隣に座って「俺の片割れ振るなんていい度胸してんね、そいつ。」と頭なでなでしてくれるんです。もちろん机の上には飲みかけのコップと3分の2くらいまでそそがれたコップが2つ並んでるんです。お好きな自担でどうぞ。



病気で入院中の片割れの弟、担当医に家族で呼ばれもう長くは持たないと告げられる。アタス子はその晩弟のベッドから離れられず傍らに座りながら泣きじゃくってると泣き声に気付いて起きた片割れが「どうした?」って笑ってくれるんだ。ボロボロ泣いちゃうアタスに向かって片割れは一言「良かったよ、アタス子じゃなくて」ってアタスの頭を撫でるんだ。そしてそんな弟が忘れられず恋人が出来ても和也と比べてしまい本気になれないアタス子
ラブシャッフル見ててこのトピ思い出してマメチクで想像したらテラクソ萌えました凹○



高校生のアタス子と双子の弟和也。和也が廊下を歩いていると仁がかけ寄ってきて「アタス子ちゃんすっげーかわいいな!俺惚れちゃったかもー。なぁアタス子ちゃんのアドレス教えて?」と携帯持ちながら言うんだ。和也は「やだ」と即答してまた歩き始める。そんな和也を後ろから「ちょちょ!待って!じゃあ放課後裏庭来てって伝えといて!頼む!」と八の字眉の仁が引きとめるんだ。和也は少し考えてから「うーん。わかった」といいアタス子にメールを打つ。数分後アタス子から「わかった~」と書かれた返信メールを仁に見せる。もちろん仁は「っしゃー!」って叫ぶんです。放課後仁が裏庭に行くと誰も居なくて『アタス子用事出来たから無理だって』と和也からメール。実は仁に頼まれた時『今日買い物行くから終わったらすぐ玄関。』とアタス子にメールを送っていた嫉妬心の強い和也くんでした。なにも知らないアタス子は和也と放課後制服デートにニンマン顔で向かうんですよね。そんなアタス子見つけて「あいつにアタス子渡すかっての」と独り言つぶやくんです…



「それでね、お兄ちゃん」とアタス子が必死に話しているのを、ソファに寝転んで雑誌を見ながら聞く双子の兄、聖。何を話しても曖昧な返事しかしない聖に「ちょっと!お兄ちゃん聞いてる?」と体をユサユサするアタス子。すると、雑誌をパタンと閉じてソファの下に座っていたアタス子を見つめる聖。「どしたの?お兄ちゃ…」お兄ちゃん、と呼ぶ前に聖が、親指で唇に触れて「俺、お兄ちゃんって言葉、世界で一番嫌い…」と小さく呟く聖。その日から、アタス子は聖と呼ぶようになりました。



家族で年に一度のスキー旅行に来たアタス子と双子の兄仁。夜になってイチャコラしてる両親をホテルに置いてナイターに向かう双子。「俺上級者コース行ってくるからお前このへん居ろよー」と行ってボードで颯爽と去っていく仁。そんな時、アタス子に誰かが突然ぶつかってきてアタス子は足を踏み外して森の中へ落ちちゃうんだ。寒いし痛いし暗いしで声が出ないアタス子。こんなとこで死にたくなかったなーなんて思ってると、目の前に見たことのあるボードの絵柄が。「死んだかと思った」と優しく抱きしめるのは八の字眉の仁。「なんでわかったの?」とアタス子が言うと無視して「よかった。お前いなくなったら俺…」と泣きそうな声。「仁?」と名前を呼ぶとアタス子をそっと離して、長くて暖かいチッスをしてくるんです。唇が離れるといつもの仁に戻って「帰ろっか」と笑顔で一言。「やっぱ双子ってすごいね」「俺泣いたの内緒ね」なんて会話しながらホテルに向かうんです。



どーしても欲しいバックがあるアタス子(妹)はわざと雑誌をおったりして彼氏にアピール。それに気付いた仁(兄)はバイトに励みなんとか買ってアタス子にプレゼント。次の日学校で「アタス子のバックかわい~」とかみんな言うんだけどアタス子は「仁が勝手に買ってきて超きもい。彼氏からホワイトデーにほしかったのに~」とか言ってるのを仁が見ちゃうんだ。困った顔で笑いながらも「ホワイトデー」というしくみに気付いてバレンタインを夢見て貢ぎ続ける仁。



仁(兄)とアタス子(妹)は同じ部屋なんだが冬はコタツの取り合い。「俺のだっつーの!」って言いながら占領する仁にアタス子も負けたくなくて控えめに足とか入れるんだけどやっぱ男だからどっしり構えて動かない。あきらめてコタツを出てはんてんを着るアタス子を見て「ばーかお前にはそれがお似合いなんだよ」とか言いながらぬくぬくニンマンする仁。



誰もいない教室で、帰る準備をしていると廊下側の窓から名前を呼ばれる。「どうしたの?」と言いながら窓に近付くと少し怒りながら「さっきメール見た。今日無理なの?」と和也が一言。「あー、ごめんね?今日はどうしても無理なの…」とうつ向きながら言うアタス子。「まぁ、用事なら仕方ないけど…。でも、次は絶対俺を優先にしてよ?」と頭をクシャクシャする和也に、アタス子はニコッと笑った。またね、とオデコにキスをして帰って行く和也に左手で手をふるアタス子。
すると「ヘラヘラ笑ってんじゃねーよ」と言って壁にもたれていた仁に右手を引っ張られる。「あんな奴にお前を渡さねーよ?」「でも、あたしと仁は兄弟なんだよ?」「…あいつより俺の方がお前を愛してんのに?」「そんな目で見ないで…」「嫌ならお前から離れろよ。出来ないだろ?お前も俺の事愛してるもんな?」そう言って、両手が絡んで誰も居ない教室で二人はキスをした。双子のあたし達は、誰にも見えない角度で、いつも手を繋いできた。



彼氏がいるアタス子と関係を続けてきた兄仁。お互い愛しあってるけど、このままじゃいけないと思ったアタス子は今の彼氏にプロポーズされ結婚する事にしたんだ。それを仁に報告すると、アタス子を強く抱きしめ「愛してる。お願いだから俺から離れんなよ…」と泣きそうになりながら耳元で言うんだ。アタス子は唇噛んで泣きそうになるんだけど『あたしも愛してるよ。お兄ちゃん』って笑って仁を突き放すんだ。そのまま逃げるように部屋を出ていくアタス子を引き留めることも出来なくてその場にしゃがみ込み泣きながら「情けねー」って頭クシャクシャするんだ。



兄仁は、ずっと妹アタス子の事が好きで、ある日とうとう思いを告げてしまうんだ。仁の思いを聞いて、混乱して部屋に閉じこもってしまうアタス子。
それからずっとアタス子が部屋から出てこないから、気になって仁が部屋を覗くとベッドの上には寝ているアタス子の姿があるんだ。部屋に入ってベッドに座ってアタス子を見ると、頬には涙がつたっているんだ。それを見て親指でアタス子の涙を拭いてあげる仁。そして優しく唇にチッスしてしまうんです。それから頭撫でながら、ハの字眉で「好きになってごめんな…」って呟いてアタス子の部屋を出ていくんです。
仁はその後部屋を出てすぐ、壁にもたれ掛かって声押し殺しながら泣いてしまうんです。



「ねーお兄ちゃんチューしたことある?」初めて彼氏ができたアタス子は双子の兄仁に聞くんです。「はっ?お前彼氏できたとか…?」って明らか動揺してるんです。「そだよーあはは」と照れながらも嬉しそうに言うアタス子に「あははじゃねえよ…」と小さいかすれた声で言う仁。聞こえなくて「え?何て言ったの?」と近づくアタス子を仁は壁に押しつけるんです。「ちょ、お兄ちゃ…」アタス子の言葉を遮って仁はいきなりベロチューしちゃうんです。「…な…んで?」びっくりして言うアタス子に「知りたかったんだろ?キス」と怒鳴る仁。アタス子は怖くて「ふっ双子じゃん…」とか言いながら泣くと「双子じゃなかったら、俺のこと好きになってくれた…?」と切ない顔で言うんです。「お兄ちゃ…変だよ…」ってアタス子が言うと押さえ付けてた手首をもっと強く押さえつけて「いつまで待てばいい…?ねえ、俺はこんなにお前が好きなんだよ…なあ…」と泣きながら言うんです…。中途半端でごめんなさいorz