グレーカーデ中丸雄一(18)が



今日は朝から機嫌が悪いグレーカーデ。理由はアタスがベージュカーデとジュースの回し飲みをしてたから(つまり間接チュー)その日の昼休みいつものように屋上でグレーカーデとランチ。グレーカーデはイチゴオレを飲みながらボーッとしている。アタスが「ゆーう、アタスにも一口頂戴!」って言うと「いいよ」って言うんだ。でも中々くれないから不思議そうにグレーカーデを見るといきなりチッス。そのまま口移しでイチゴオレをごっくん。アタスがびっくりしてるとグレーカーデは満足そうにニンマンしてるんです。



数学の時間に先生に指されたが答えがわからないアタス。隣の席のグレーカーデがさりげなく答えを教えてくれるんだ。授業が終わってからアタスに「お前こんなのもわかんないんじゃテストやべーぞ。今日の放課後教えてやるから空けとけ。」って若干上目線で言われるんです。でも本当はただアタスと一緒に居たいだけな素直になれないグレーカーデなんですね。



アタスはグレーカーデにお弁当を作ってあげるをだ。昼休みになりアタスが作ったお弁当を渡すとキラキラ笑顔で「ありがとう」って言うんです。食べ終わってから「美味しかった?」って聞いたら「すっげー美味かった!やっぱお前良い嫁になるわ!」ってちょっと意味深な発言。アタスが照れてると抱き寄せられ「デザートはお前な?(ニンマン)」って言われ屋上でブンツクキュピキュピ



カーデを着る時期になったんだが、アタス子はまだカーデ着てなくてカッターシャツだけなんだ。いつもは下にTシャツを着るんだがたまたま着てなくてブラが透けてて、それを見たベージュカーデが「アタス子ピンクー!」とか言うんだ。それを聞いてすぐ「ちょ、ばか!赤西見んな!」とか言って自分のグレーカーデを脱いで状況を把握してないアタス子に無理やり着せるグレーカーデ中丸雄一(18)



発熱で早退する彼女の荷物を持って教室から出るグレーカーデ。保健室に行って彼女が寝てるベッドのカーテンを開けて「荷物持ってきたぞー」って言ってさ。彼女はよたよたしながら起きて荷物を受け取ろうとするんだけど「校門まで持つから」って片手に荷物、片手にで彼女と手繋いで校門まで行くんだ。校門着いて荷物を彼女に渡しながら「大丈夫?ほんとに大丈夫?」ってかなり心配そうに聞いてきてさ、校門出てすぐポケットに入れてた携帯のバイブが鳴り出して「ぜってー無理すんなよ?薬飲んで大人しくしてなきゃ知らねーからなー後でポカリとプリンとアイス持ってくから」ってメールが届くんですよね。



放課後、教室でテスト勉強をする彼女とグレーカーデ。ひとつの机に向かい合って座ってグレーカーデに数学を教えてもらうんだ。「んでー、ここがこうなんじゃん?だから…」と言いながらグレーカーデはシャーペンを持つ右手の袖を腕まで捲り上げる。その手首を見て、彼女は「…ほっそ」と呟くんだよ。そしたらグレーカーデは「あぁ?あー腕か。おめーもほせーよ」って言いながら彼女の手首を掴む。赤くなりながらも「あ、え、そうかなー?」と言う彼女を見て、ふっと笑い「なに照れてんだよバカ。…あーもう勉強やめない?早くうちんち行こうぜ。多分今日は赤西達来ないし」って言いながら荷物をまとめて立ち上がって先に行っちゃうんだよハァハァハァハァハァハァ彼女が急いで追いかけて来ても立ち止まったり振り返ったりしないで、いつもみたいに猫背でだるそうに歩きながら携帯いじってるんだ。でも彼女が追いつくと、携帯を見たまま無言で手だけ差し出してくる不器用グレーカーデ。



学校帰りにグレーカーデがアタス子の家に泊まるんだけどアタス子疲れて寝ちゃうんだ。最初は良かったけど暇になってきてアタス子を起こすんだ。小声で「おーい起きろー」「(無視)」「おーいお風呂沸いたぞー」「…うーん」「もう布団行くか?」「…うーん」「結婚するか?」「うん!」「あ、起きた」アタス子微笑む。グレーカーデも微笑んでギュッてしてきて頭ポンポンされながら「おはよ」って言われたい



放課後教室でグレーカーデと二人きりでまったり。時間が経って教室に夕日が入ってきてアタス子が「見て、中丸!夕日すっごい綺麗!ねぇ!」ってちょっと遠くにいたグレーカーデの裾を引っ張りながら言うんだ。「もー。伸びるだろー。」とか言いながらグレーカーデはアタス子の隣に座って手を繋いで2人で夕日を見るんですねハァハァもちろんアタス子はグレーカーデの肩にコロンですよハァハァハァハァ



いつもと同じように中丸とアタス子は一緒に帰るんだ。だけど、アタス子は何だか具合が悪くなってきて中丸の歩く速さに着いていけなくなるの。でも、おっきい声を出せないから中丸のグレーカーデをギュッてするんだ。そはさたら中丸がやっと気付いてくれて「ちょ、大丈夫?!なんで早く言わないんだよ!ほら、早く乗れよ!」ってアタス子の目の前にしゃがむんだ。「彼女が具合悪いのに歩かせてらんねーし。早く気付けなくてわりぃ。」とか耳を赤くしながら言う中丸の華奢な背中にアタス子は抱き着いて家までおんぶしてもらうんだ



アタス子はベージュカーデのことが好きでベージュカーデと仲のいいグレーカーデにいつも恋愛相談をしてるんだ。でもグレーカーデはアタス子に惚れている。ある日アタス子が泣きながらグレーカーデの元に来て「振られちゃった」と一言。それを聞いて我慢出来なくなったグレーカーデはアタス子を強く抱き締めて「俺じゃ…ダメ?アタス子のこと泣かせたりしないし、幸せにするから」って震える声で言うんだ。



ある日グレーが大阪の大学に行く事を彼氏であるベージュから聞いたアタス子。急いでグレーのいる教室へ向かうがグレーは教室にはおらず焦ってたら後ろから「アタス子?」の声がして振り返るとグレーが。アタス子はグレーの手を取り人があまり通らない非常階段付近に行き「大学…大阪行くの?」と聞くと「あぁ…その事。実はね、受かっちゃいましてハハハ…」しばらく沈黙が続きアタス子がグレーに大阪の大学にした理由を聞くと「俺にぴったりな学部があってさー」と明らかに嘘だと分かりグレーを睨むアタス子。それを察したグレーは「本当は…ちょっと、色々あって、うん。」口ごもるグレー「何?はっきり言ってよ。離ればなれになるんだよ?」とアタス子が言うと「言えねぇよ!」と少し強めな口調のグレー。気まずくなりグレーはそのまま教室に帰ってしまった



納得のいかないアタス子は放課後グレーを呼び出した。中々本当の事を言わないグレーにアタス子はイラライして泣いてしまいグレーはおろおろして「わかったから」と本当の事を言い出した。実はグレーはアタス子の事が好きなのだが彼氏であるベージュに色んな事で勝てる気がしなくて高校の間二人を見ているのがつらかったそうた。大阪に行く理由は偶然でも二人を見ずにすむからだと全て話したグレー。それを聞いたアタス子はどうグレーに声をかけていいか分からず黙ってると「でも、大阪行ってしばらくしてもまだお前の事好きだったら戻ってくる…かも」と下向き加減て話し照れてそのまま「そういう事なんで」と手をひらひらさせ帰って行きました。



アタス子に片思い中のグレーカーデ中丸雄一(18)シャイなため話し掛ける事もできないわけです。放課後アタス子が帰ろうとするとベージュカーデに呼び止められたわいもない話で盛り上がります。そこに「赤西ーこの間借りてた漫画だけど…」とグレーカーデ登場。アタス子がいることに緊張して語尾が小さくなるグレーカーデにベージュカーデが機転を利かせて「あ、アタス子!こいつ中丸ってゆーの!鼻って呼んであげて!」って言うんだ。グレーカーデが「おい赤西!」って言うとアタス子が笑いながら「仲良くしてね!中丸くん」って言うんだ。グレーカーデからちょろっと出た手で口隠しながら「よ、よろしく」って言う中丸なんていうのはどうだい。これをきっかけに仲良くなる。



アタス子はバイトで失敗して落ち込んでいる。そんなアタス子にきづいたグレーカーデは放課後屋上にアタス子を呼び出し「どうしたー?アタス子今日元気ないじゃん」って言ってくる。アタス子はグレーカーデに「ちょっとねー」って言うと、グレーカーデが「そっか。アタス子が元気ないとさ俺も、ほら、な?つまんないじゃん」って言って赤くなりながら鼻を掻いている。グレーカーデの優しさにアタス子の目から涙が。グレーカーデは「ちょ!大丈夫?」って言いながら自分のグレーカーデの裾で涙を拭ってあげるんです。



久しぶりに教室で喧嘩しちゃって「めんどくせぇ、お前。」とか言って教室出て行っちゃう中丸。最初はムカついてたからほっといたんだけど、チャイム鳴ったのに戻って来ない中丸。どんどん不安になってきて教室出て探すアタス子。保健室、部室って探してもいない。屋上のドア開けたら見慣れたグレーカーデの後ろ姿が見えた。思いっきり走っていって背中にドンッて抱き着いて「ゆうーごめんね。ごめんね。嫌いにならないで。」って泣きながら言う。中丸がお腹に回ってる手外して振り返って「嫌いになんかなれねーよ。」ってギュッって抱きしめる。「ごめんな。泣くなよ。ごめん。」て頭ポンポンしてアタス子の顎つかんで上向かせて軽くチュッてして「これで仲直りな?」って言って優しく笑うグレーカーデ中丸。



学校の三送会でスクリーンに懐かしい写真が映されていくなか、付き合うきっかけになった文化祭で撮った、グレーカーデと彼女のツーショットが全校生徒の前で映るんだ。周りから「ヒュー!!」とからかわれるグレーカーデに「キャー!」と騒がれる彼女。彼女は恥ずかしくて遠くにいるグレーカーデをチラッと見ると、グレーカーデはからかう男子と「うっせーよ!」騒いでるだけ。そのままスクリーンの写真は映り変わり、周りもまたスクリーンに集中し始める。彼女がグレーカーデと目が合わなかった事になんとなく凹んでると、グレーカーデから「さっき、はずかった!でもなんか嬉しかった(o^~^o)」ってメールが来ちゃうんだよ。思わずグレーカーデを見ると、他の男子はスクリーンを見てるのにグレーカーデはこっちを見て、ちょっと恥ずかしそうに鼻を抑えながらちっちゃく手を振ってるんだ



卒業の日普段から3人仲良しなグレーとベージュとアタス子はボタン争奪戦わ終えたあと屋上に来るんだ。ベージュはグラウンドに向かって何かアホな事ワーワー叫んでてグレー中丸はフェンスにもたれ掛かって座ってるんだ。グレーがアタス子を手招きして自分の隣をポンポンってしたからアタス子は素直に寄って行って座って、ん?って中丸の方見ると笑って頭ポンポンしてきて、そしたらその手が後頭部に回ってその瞬間チュッてされちゃうんだ。そんでグレーが恥ずかしいから手で口おさえて「思い出。」って少し赤いニンマン顔で言うんだ。叫んでて全く気付いてないベージュが「メシ食いいこー!」って言い出すと何食わぬ顔で「俺ラーメン食いてー」と言いながら立ち上がり固まってるアタス子にも手伸ばして立たせてあげるんだ。そしてその夜家に帰って制服を脱ぐとポケットからチッスした時に入れられたグレーの第2ボタンが出てきます。



まだ髪を染めた事ないアタス子は幼なじみのグレーカーデに初染めを頼む事に。「髪色、俺が選ぶから一緒に行こ」ってメールがきて学校帰りにDSに寄ってあーでもないこーでもない言い合うんだ。結局「アタス子はこの色が似合う」って言って甘栗色を勧められてグレーの家に帰るんだ。染めてる途中グレーカーデとたわいもない話をしながら笑ったりして、無事染め終わったらなかなか良い色になってたからありがとうって伝えたら、照れ臭そうに口元隠しながら「髪色お揃い…みたいな」って言うんだ。最初からお揃いにするつもりで色選んでたんだ。



髪をバッサリ切ったアタス子「は、ちょっ!アタス子の髪がない!」かなりテンパるグレー「焦りすぎー」「……」「…何か言ってよー」「うん。可愛いんじゃない?」頭ナデナデしてくるグレー「もうセット崩れるよ!」「ハハッ!」髪をもっとクシャクシャしてくるグレー「雄いいかげ…っ!」後頭部持たれチュー「キスの時、髪邪魔じゃなくなったなー」ギュッと抱きしめられ「お前の髪すげーいいにおいするー」って言われたい



アタス子が1人で帰ってたら雨が降ってきて、あーもうとか思いながら歩いてるんだ。そしたら後ろからグレーカーデが走ってきて傘さしてくれるんだ。「お前濡れてるじゃん!今日雨降るって知らなかったの?朝、愛チャンが言ってたよ!俺愛チャンの言う通り傘持ってきてよかったー」って言われたから「そんなこと言ってなかったもーん」とか言いながら中丸の方向いたらふと傘の取っ手の部分が目に入る。コンビニのシールが貼ってあるんだ。「バカじゃん」って言ったら「えっ?あっ!これはだな!こないだ取り忘れたんだよ!それにほら!シールがある方が俺のってわかるじゃん!ビニールだし!」って照れながらベラベラ弁解するグレーカーデ中丸雄一。



1日早いけどバレンタインを兼ねてグレーカーデと放課後デート中アタス子の要望でプリクラを撮ることに。撮影中最初の3枚は変顔とか普通にピースなんだけど最後の3枚になったらグレーが後ろからギューってしてアタス子の肩にグレーは顔を置いて耳に口付けたりほっぺにチッスしたりイチャコラするんだ、そしてラストショットはもちろんチュープリですよね。そしてチュープリの落書きは英語でシンプルにHappyValentineって書いて2人して携帯に貼るんだ。



朝、教室に入ってきたグレーカーデに駆け寄り「中丸!」と言って手を差し出すアタス子。「…なんだよ」「なんだよじゃなくて。チョコレート」「…は?なに言ってんのお前」と言って自分の席に行こうとするグレーカーデに付いて行くアタス子。「え!まさか用意してないの?!バレンタインデーなのに?!」「お前うるせぇ…。だいたいバレンタインデーは女が男に渡す日だろ。なんで男の俺がお前みたいな女にあげなきゃなんねんだよ意味わかんねー」「…あんたまさか知らないの…?」「なにがだよ」「逆チョコ!今年は男性が女性にっていう逆チョコが流行ってんの!知らないとかありえない!毎日ニュース見てる?」「あーもううるせーよ朝からなんなんだよ…」と机に突っ伏すグレーカーデ。「あーあ…中丸に期待したあたしがバカだった…。1年生の田中くんならきっと…!」と言って教室を飛び出すアタス子。だんだん遠ざかる足音を聞きながら「…つーかお前がくれんじゃねーのかよ…なにが逆チョコだよ…」と嘆くグレーカーデでした。



グレーの部屋でDVD二人で見てるんだがさっきから挙動不審のグレー「さっきからどうしたの?」って聞くと「あ、いやー何でもねえよ」って焦った顔で言うんだでもやっぱり挙動不審で「もー何!」ってちょっと怒って言ったら「あのさー今日ウチ親いないわけよ」「…」「だからさ」アタス子を押し倒して「こうゆう事しちゃっていいのかと1人で悩んでた」



部屋でイチャコラしてると急にチューするのをやめたグレーカーデ。アタス子がえ?って顔をすると「何?」って聞き返してくるグレー(ry。イチャコラ続行したかったのは自分だけかとアタス子が半分照れて半分ガッカリしてるとふって笑ってアタス子のほっぺ撫でて「言いたい事あるなら言えよ」ってニンマンするんだ。アタス子が「なんにも思ってないし!ばか!はげ!」って顔赤くして言うとアタス子のほっぺにびょーんってしながら「素直じゃない子は嫌いでーす」って言うんだ。で、アタス子が照れながら俯いて「ちゅーしよ?」って言うとちょっと顔赤くして「ん、よく出来ました。」って言ってチューしてくるんだ。



携帯が鳴り「ちょっとごめん」と言って部屋を出るアタス子。ドア越しに聞こえる楽しそうな話し声と笑い声。気になったグレーは戻ってきたアタス子に「誰?」と聞く。「バイト先の人。今度のシフト代わってくれって」と答えると「ふーん…」と言って黙ってしまう。明らかにさっきとは違う態度のグレーに「女の子だよ?」と言うと「別にんなこと聞いてねーよ」とわかりやすい返事。抱き着いて「ごめんね?二人でいるときに電話出たりして」と言うと「…別にそういうんじゃ…んあ゙ー!」って頭ガーッて掻いて「…もうなんなんだよ…俺すげーかっこわりーじゃん…」ってアタス子にもたれて言うから「ふふ、そうだね」って笑ったら肩に顔うずめたまま「責任とって」って。「え?」と言うと顔上げて「とってくれるまで帰さない」とアタス子を押し倒すグレーカーデ中丸雄一(18)



アタスが片思いのグレーカーデはアタスの隣の席で、必ずHRが始まる5分前に教室に入ってくるんだ。普段は他の男子と騒いだりアタスにちょっかい出したりしてくるくせに、朝はテンション低くて、のろのろ席に着くとそのまま机に突っ伏しちゃうグレーカーデ。今日の数学で当たる所をやってきてないアタスはグレーカーデに「ねー中丸…悪いんだけど、数学の宿題見せてく…れませんか?」って申し訳なさそうに聞くと、グレーカーデは顔だけこっちに向けて、死んだ魚みたいな目で「…あー…はい、どーぞ」ってノートを貸してくれるんだ。「ありがとう」とノートを受け取り、急いで写しにとりかかろうとするといきなりグレーカーデがアタスの手首をガッと掴む。びっくりしてグレーカーデを見ると、グレーカーデは目をつむったまま「それ写していいからさ…あのー俺と付き合え」って言うんだよ



今日はグレーカーデの家で放課後おうちデート。でもグレーカーデときたらアタス子がいるにも関わらずゲーム(メタルギアソリッドあたり)に夢中なご様子。アタス子はゲームのことよくわかんないから隣に座ってグレーカーデがゲームしているのを見てたんだ。でもさすがに飽きちゃってその辺にあった雑誌を読むことにしたアタス子。そしたらその雑誌が意外におもしろくて集中して読んでたらいきなり後ろからグレーカーデが抱きしめてきて耳元で「…退屈?」って聞くんだ。素直になれないアタス子は「別に」って答えるんだけど「ごめんな」って言ってほっぺにチュッてするもんだからアタス子甘えたくなっちゃってグレーカーデの胸に顔埋めたら頭ポンポンしてくれてそして甘い時間の始まり…



アタス子がジュース買いに行こうとするとグレーカーデがいちごオレを奢ってと頼むんです。アタス子は冗談半分で「彼氏になってくれたらいいよ?」と笑いながら言うとグレーカーデは「え?ってか俺らもう付き合ってんじゃねーの?」と真剣に答えるから焦って「つっつっつ付き合ってないよ!ばっはげのくせして!」と戸惑ってると、グレーカーデはニンマン顔でアタス子の手をぶらんぶらんしながら「じゃあこのはげの中丸雄一くんと付き合ってください」とチャラモレのビズで言われたら即答でアタスは返事をします凹●



放課後、教室で突然「アタス子ー中丸が好きだってー」と言われるアタス子。「ばっ…おい赤西!」とグレーに叫ばれてもお構い無し。「あいつヘタレだからさーいつまでたっても言えないでいんの。ちょーイラついたから言っちゃった」と笑顔で言うベージュ。「お前ふざけんな!」とグレーが怒りながら来ると、グレーの両肩にぽん、と手を置いて「あとは自分でなんとかしろよ?がんばれはげー」と言って帰ってしまう。いつの間にか教室には二人きりで気まずい空気が流れる中グレーが「えっと…そういうことだから…」と言って俯く。アタス子が「…あたし、中丸くんの口からは何も聞いてないよ?」と言うと、ちょっと驚いた顔したあと一呼吸おいて「…好き」って。アタス子が笑顔で「あたしも」って言うと「…まじ?」と照れ笑いして鼻を掻くグレーカーデ中丸雄一(18)



次ページ