グレーカーデ中丸雄一(18)が



グレーカーデと席が前後なアタス子。休み時間にいつもみたいにくだらない話して盛り上がってるといきなり「って事で付き合おっか」って目見て言ってくるんだ。いきなりすぎて意味わかんなくて「は?え、なんて言った?意味わかんない」って言うと自分の頭わしゃわしゃしながら「もっかい言わなきゃ駄目?」って言うんだ。アタス子がちょっと照れながら「だめー」って言うとアタス子の手繋ぎながら「中丸くんの彼女になりませんか」って言ってきてアタス子が「仕方ないからなってあげる!」っていうとアタス子の髪わしゃわしゃしながら「あーちょー緊張した!」って笑うんだ



グレーカーデの家にお泊まり。夜になりアタス子が部屋で音楽を聞きながらゴロゴロしてると風呂上がりでグレーカーデからグレースウェットに着替えた中丸が登場。「次お前風呂入ってこいよー」と言うが音楽を聞いてるためアタス子は無視状態。するとアタス子の目の前にはグレースウェットのドアップが。びっくりしてイヤホンを外すと中丸に頬をムニッと摘ままれ「無視すんなよばーか。」ってちょっと拗ねた顔で言われたい。



拗ねた顔があまりにも可愛くてキュンとしたアタス子は不意討ちのチューをするんだ。そしたらグレースウェットが「ばっ、ばか!いきなり何すんだよ!」って赤くなりながら言うんだ。「ゆうちゃん照れちゃってかーわいー。お風呂入ってくるね」とかアタス子が軽く茶化してから立ち上がるとグレースウェットに腕を掴まれ「帰ってきたら覚えてろよ?(ニンマン)」って急に強気に言うんだ。もちろん風呂から出た後、アタス子とグレースウェットは愛し合うんです



教室でグレーとベージュがじゃれてて(グレーが一方的にやられてるだけ)「おいアタス子!ちょ…助けろ!」ってグレーが言うから「やだー」って笑って机に寄りかかりながら観察するんだ。じゃれ合いが終わりグレーに「おつかれー」と言ったら「おま…おつかれじゃねーよ助けろよ…」とアタス子が寄りかかってる机にぐでーんと倒れるから、頭ぽんぽん、てしてたら上目遣い(アタスが見下ろしてるから自然にそうなる)で見つめられ「?」て顔したら周りキョロキョロしたあとチュッて。びっくりでぽかーんてしてたら「助けなかった罰(ニンマン)」って言うんだ。そしたらベージュに「あーっ!こいつら今ちゅーしてたちゅー!!」とバラされ「え、あっ…おっ…ちょ赤西!!」と焦るグレーカーデ中丸雄一(18)



アタス子とグレーカーデは帰りの電車が一緒でアタス子が座ってる席の前にグレーカーデが立ってるんです。アタス子は音楽を聞きながらうとうとしてるとグレーカーデに肩をポンポンと叩かれる。「んー?」って眠そうにグレーカーデを見ると口パクで何かを言っている。でもアタス子は眠いためにボーッとしてる。するとグレーカーデがアタス子のイヤホンをとって耳元で「好きだっつってんの」ってちょっと低めの声で言うんです。アタス子が目を丸くしてグレーカーデを見ると不意討ちのチッス。それからアタス子とグレーカーデは付き合うんですね。



「アタス子ー寝た?…ねぇ寝た?起きてる?」→アタス子爆睡中→グレーカーデ、アタス子の脚の間に片足突っ込む→アタス子の手をギュー→やばい



グレーがもうすぐ卒業してしまうのが寂しくて仕方がない一つ年下の彼女アタス子。二人で一緒に帰ってて人気が少ない所にきたらいつもは片手はカバン片手はポケットなグレーカーデが久々に手をギュッとしてくるからグレーカーデの方を見ると不意討ちにチュッとチッス。「お前最近寂しそうな顔ばっかしてんじゃねーよ。卒業したくなくなるじゃん」っ言いかるーくデコピン。「雄…」とアタス子が言うと「あーもー!どうせお前も卒業した頃に俺んち一緒に住めばいいだろ?な?」って頭ポンポン。「え、いいn(ry」いいのを遮るディープチッス。そして「嫌とか言わせねーし」って言いほら行くぞと先に歩き出すグレーカーデ中丸雄一(18)



「ねえ中丸ー」「中丸って呼ぶな」「…なんで?」「なんでって…お前彼女だろーが!雄一って呼べ」「なに言ってんのいまさら」「いまさらっておま「うぃー、なにやってんの?」「仁ー、中丸がうるさい」「廊下で夫婦喧嘩すんなよー」「ちげーし!つーか赤西邪魔!どっか行け!」「うわひっど!」「そーだよ中丸ひどいよ!」「(…なんで?)」「行こ、仁」「おう」「(赤西は名前で呼ぶのに…俺泣きそう…)」「あ、ねえ」「…なんだよ!」「次の日曜どっか行こ、ゆーちゃん?」「…へ?」「ゆーちゃん俺も行きたーい」「仁はダメ、デートなんだから」「…ズビッ、アタス子ぉー!!」



グレーの家で二人でゴロゴロ、グレーが全然構ってくれないからちょっかいを出してみるアタス子「もー何アタス子!」「別に」しかしまたちょっかいを出すアタス子。「アタス子さー…」ベッドに腰かけるグレー「構ってほしいでしょー?」「…」「当たり?」「…雄一ゲームばっか」「…あーごめんごめん、ん!おいでー?」アタス子がグレーの隣に座ると「いい子いい子(棒読み)」って言われ頭ナデナデ→チュー



グレーカーデと一緒にお風呂。アタス子が半溶けのバブ(リゾート)をお湯から出したりして遊んでたら「お前さー18にもなって…バブ楽しい?」ってバカにしたように聞いてくるから「すごく楽しいでーす」ってちょけながら返したらグレーカーデが少し上の方見ながら「俺面倒みきれねーよー?子供2人もさー」って物思いにふけるのね。アタス子が「どういうこと?」って聞いたら「…あ、子供3人かな?お前とー、俺らのー、こどもー…エイッ」ってデコピンでお湯飛ばしてくんだよおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!



お布団に入って二人でくだらない話をしていたらグレーカーデが「さっきの話だけどさー、俺ね?結構本気ー」って言うんだ。「…?お風呂の続き?」「うん。でさ、子供は2人男の子と女の子でー、あっお前もいるから女の子2人だけどー。で、大きい庭付きの家建てちゃってー休みの日は公園行ったり庭でひなたぼっことかしてさー…」ってグレーカーデは将来設計を語るからアタス子はうん、うんって聞いてんの。そしたらグレーカーデが「だからさーお前はやっぱ子供のままじゃだめだからね?」「えー子供のままでいたいよ」ってアタス子が言ったら「だーめ。アタス子も大人になって俺の奥さんにならなきゃ。ねっ?」って



グレーカーデ中丸と手繋いで帰ってたら下着屋の前を通るんだ。そして彼女のアタス子が「雄ちゃんはどんな下着つけてて欲しいの?あーゆーフリフリのとか?」ってお店の方指さすとグレーカーデで口元隠しながら照れて「な、なんでもいーよバカ!」って言うからアタス子が「えー雄ちゃん下着屋さん外から見るのも恥ずかしいの?可愛いー!」ってからかったらいきなり耳元から低音で「お前今から俺の部屋な」って言って雄ちゃんの部屋で何かがはじまるんです(;<●>;ё;<●>;)雄ちゃんはアタス子だったらどんな下着でもいいんです(;<●>;ё;<●>😉



秋くらいのワイシャツにスカート、カーデ腰巻きの時期。アタス子が物をひろう時に、ワイシャツが下がりちょうど前にいたグレーとベージュにブラが見えてしまう。ベージュが「アタス子やらしー!ピンクー!」とか言う横で顔を真っ赤にしてるグレー。素直になれずに「変なもん見せんな//」とか言っちゃうんですね。

ああムッツリグレーたまらないよ



帰り道。「あのさ、まじ気をつけろよ」とグレーに怒られる。「しょうがないじゃん!わざとじゃないもん」とアタス子が言い返すと、呆れた顔で「あのね、男っつーのはお前が思うよりやらしーこと考えてんの!だから!他の男にお前のブラとか見られたくねえの!」って嫉妬するグレー。



体育の授業なのに体育着忘れたアタス子はサイズの関係からピンクカーデに体育着を借りるんだけど、借りてるところをグレーカーデ中丸雄一(18)に目撃されるんですね。体育を終えて更衣室で着替えてケータイを見るとグレーカーデ中丸雄一(18)から新着メール。開くと「体育着なんで俺に借りに来ないの?」更衣室から教室に帰る途中にグレーカーデ中丸雄一(18)が前から歩いて来たので話しかけようとしたら、ぷいって目線外されるんですね。だからアタス子が「雄ちゃん!体育着のことだけど、サイズが雄ちゃんのだと大きいから亀ちゃんに借りたんだよ?」って言うと下向いて「んだよ、そーゆーことかよ。嫉妬して損したわ。」とかちっちゃくつぶやいちゃうんだハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ



「じゃあサイズ小さくなってもう着ないやつ捨てるわ。ずっと亀のでも着てればー?」でもいいよグレーカーデハァハァハァハァハァハァ



下着ネタ便乗します失礼します┏●
グレーの部屋でTV見てたら下着のCMが流れて、ベッドの上にいるグレーに「ねぇ、雄ちゃんは可愛いのとセクシーなのどっちが好き?」って聞いたら雑誌読みながら「何が?」って聞くから「下着」って言うと一瞬止まって「…んなこと聞いてどうすんだよ」って言うから「んー…今後の参考までに」って言ったら笑って「ばかじゃねぇの」って。ムッとして「ねーえー」って言ったら雑誌パタン、て閉じて手招きするからベッド上がったら足の間に座らされて「俺は、お前が着けてんのだったらなんでもいい」って言われ「…おばちゃんみたいなのでも?」って聞いたら「いや、それはやめて、まじで」って言うから笑ったら抱きしめられて「今日はどんなの着てんの?」って聞かれたから「どうする?おばちゃんみたいなのだったら」ってふざけて言ったら離れて「すぐ脱がす(ニンマン)」って言って押し倒されましたよグヘヘヘ



放課後中丸の家に言ってまったりしてて、中丸がベッドに座ってゲームしててアタス子はベッドにゴロンてして見てるんだけど、つまらない。グレーカーデの裾をクイックイッてひっぱって中丸が「ん?」って振り向いたら寝たふり、ひっぱって振り向いたら寝たふりってのを3回繰り返してて、アタス子がまた引っ張って寝たふりして反応ないから目開けたらすぐ近くに顔があってビクッてしたら「ビビッてんじゃねーよ。」ってケラケラ笑いながら跨がってきて「かまってやろーか?」ってニンマンしてきたから「別にー。」って顔そらしたら顎クイッてされて唇くっつきそうな距離で「素直になれって。」って言ってハムハムしてくるグレーカーデ中丸。



グレーはゲームに夢中で、アタス子は雑誌読んだりしてたんだけど飽きて、でもグレーはかまってくれないから寝るんだ。しばらくしてやっとアタス子が寝てることに気づいたグレーは、近づいてアタス子の顔をじーっと観察。そのあと指でほっぺたツンツンしたり「なぁ、ほんとは寝たふりだろ?なぁ」って話かけたり鼻ぶーってやって笑ったりやりたい放題。そしてやっぱりグレーもお年頃のダンスィですから、イケナイ事を考えてしまうわけです。おっぱい触ったりスカートめくったりしていやらしい笑みを浮かべます。でも反応がないからつまんなくなって「なー起きろよー。俺つまんないじゃん」て、さっきまでは自分がほったらかしにしてたくせに甘えた声で話しかける。けど当然反応はなし。無理矢理起こすこともできず、結局自分も寝ようということになり、向かい合うように横になってアタス子の髪とかいじりながら「たまにはこういうのもいいな?」とか言って眠りにつくんです。途中でアタス子が目を覚ましグレーが目の前にいることに「なんで?」と思うんだけど「まいっか」ってグレーの胸元に頭寄せたらギューッてしてくれて、幸せだなーと感じるアタス子でした。



マスクをつけてるグレーカーデ。アタスが「風邪ー?うつさないでね」と言うと、いつもより掠れた声で「うっせーよばーか…」って言うんですね。その日は一日中元気なくて、いつもの5人とも騒がなくて机に突っ伏してるグレーカーデ。放課後、突っ伏したままのグレーカーデに「帰ろ」と声をかけると、フラフラと起き上がって「あーだるいわ。たぶん俺寿命なんだ」とか言ってるんですね。そしてブツブツ言いながら立ち上がったかと思うと、マスクを顎まで下ろしながらゆっくり近づいてきて唇が触れる瞬間に「はやく治りますよーに…」と、か弱い声で囁き優しくチッスするんです。グレーカーデの唇はカサカサで、唇を離したらまたマスクを上げて「はぁ…だるい」と言いながらアタスの手を引いて教室を出て行くんですね



そのままグレーカーデの家に行き、部屋に入るとグレーカーデはマスクを取ってカーデとYシャツを脱いで半裸になるんです。アタスが「熱上がるからなんか着なよ」って言ってスエットを渡そうとしたら抱きしめられて「…つめてー…気持ちい…」って耳元で言われちゃうんですね。中丸体がやけに熱くてドキドキするアタス。中丸はアタスの頭を撫でたり耳をサワサワしながら「やっぱ熱うつしていい…?」と聞いてくるんです。寝てなきゃダメだよ、そう言おうと顔を上げたら、後頭部をガッチリおさえられてチッス。
苦しくて唇を離すと「…いやなら止めるけど」て言われ見つめられちゃうんですねーーーーー



俺寿命なんだとかリアルに言いそう!彼女に風邪を移したくないけどチッスはしたい葛藤のすえ軽いチッスで我慢した優しいんだけど欲望に勝てなかったグレーなんですねグフまだまだ待ってるグレーカーデ



年上彼氏のグレー。まだ付き合いたてでタメ語ではないわけですよ。それで「ここの問題わかんないんですよね…」ってぎこちない感じで言うと「はいはい。教えてあげるから隣来なさい」って言われたらアタスはもう



違うクラスのベージュに教科書を借りに来たグレー。グレーがアタス子を好きな事を知ってるベージュは、アタス子に借りればいーじゃんと有無を言わさず「アタス子ー、中丸が用事あるって」とアタス子を呼ぶ。グレーは「ちょ、ばか、赤西やめろ」とアタフタ。用件に心当たりがなくて不思議そうな顔したアタス子が来ると、顔真っ赤にして目泳がせながら「えーと…うん。あのさ、生物の教科書とか…借りてもいい?」と結局借りちゃうんですよね。そしてその様子をニヤニヤ見つめてたベージュに軽く蹴り入れて教室に戻るんですよね。次の休み時間返って来た教科書には「良かったら放課後教室で待ってて」と書いてあるんですねそれで放課後グレーはアタス子に告るんですねそしてめでたくカポーになるんですね



アタス子が友達とケンカして悩んでいると、休み時間いつものように話に来るグレーカーデ。そんな様子に気付いたグレーは「ちょっと待ってて」と教室を出ていく。帰ってきたグレーの手には苺ミルクが。「これ飲め。」と苺ミルクを手渡し去っていくグレー。アタス子はシャイでぶっきらぼうなグレーの優しさが身に染みるんですね



ベージュカーデと同じクラスのアタス子。違うクラスのグレーカーデがベージュカーデに英語の教科書借りに来るんだ。でも赤西が不在で、アタス子に「なー赤西いる?いないっぽいから英語の教科書貸してくんね?」って言うんです。そんで快く教科書貸して、次の時間に「教科書さんきゅー。次授業なに?英語だよな?」って返しに来るんです。不思議に思いつつアタス子は「英語だよ?」って言うと。「そっか、じゃーなー」って寒そうに首すぼめてポッケに手つっこんで帰って行くんです。グレーカーデが次の授業聞いたこと不思議に思いつつ、授業始まったから教科書あけると、端っこに女の子と男の子の落書きがあって、次のページめくると同じ様な落書きがあって、パラパラ漫画だって気付くんだ。そのパラパラ漫画の内容は男の子が女の子に告白してチューしてるかわいらしいもので、最後に「すきです。よかったら付き合って下さい。」って書いてあるんだ。



アタスとお弁当を食べてるグレーカーデ。アタスのお弁当に苺が入っててグレーカーデに「いっこあげよっか?」って聞くと、グレーカーデは「あっ、欲しい欲しい」って手を出すんだ。ちょっと意地悪して「じゃああーんして?」と言ってみるアタス。案の定「ふざっけんなよお前よー!」と照れまくるグレーカーデは「いやだ、本っ当に恥ずかしい!無理無理無理!」と拒否。「じゃあもうあーげない」と、アタスがまたお弁当を食べようとした瞬間、グレーカーデがアタスのお弁当箱から苺を取って口に入れちゃうんだ。「返して!」と言おうとした瞬間にグレーカーデを見上げたら、そのままチッス。目を見開いたままのアタスのほっぺを優しく手で包んで、チッスしながら舌でアタスの口を開くと苺の欠片を入れらてくるんだ。そして唇を離した後、グレーカーデは一言「んまかった」って言ってフッて笑うんですねヘヘヘ



ベージュカーデはアタスとグレーカーデが付き合ってることを知らないんですね。グレーカーデとベージュカーデがうちのリビングでゲームしてて、アタスはキッチンでクッキーを作ってるんです。トイレに行くために立ち上がり「おい中丸ーアタス子に手ぇ出すなよー!金取るかんな!ひゃはは!」って馬鹿みたいに笑ってリビングを出ていくベージュカーデ。「もー馬鹿じゃないのお兄ちゃん」と言うアタスと「ばっ…!うるせーよ!!」とキョドるグレーカーデ。ベージュカーデがいなくなって5秒くらいの沈黙の後、グレーカーデがキッチンに来て「…クッキー…つくってんの?」と覗きに来るんです。「味見して?」とクッキーを口元に持っていくとモグモグと食べて「んめーよ。コレ俺にもちょうだい」って微笑むんですね。



「いいよ、お兄ちゃんにバレないように明日学校でね」と言うと、グレーカーデはいきなり「あぁー…」とか言いながら後ろから腰に手を回してきて、耳元で「ほんとはお前の部屋でいっぱい話したいけどー…んーいつバレんだろー…」ってボソボソ言ってるんです。
そこで廊下をドスドス歩いてくる音がして、二人がバッと離れると同時にベージュカーデが濡れた手をブラブラさせながら入ってきて、「あー!!中丸ったらー!!」と騒ぐんですね。グレーカーデは「ちょっとアタス子…アタス子さんと話してただけだよ!!うっせんだよお前!!」と鼻をこすり、アタスは「”さん”って(笑)」と笑ったりして、その日は三人仲良くお喋りするんですよ



晴れた日の昼休み、アタスとグレーカーデは人がいない屋上でイチャコラしてるんですね。アタスはグレーカーデの足の間に座って耳やほっぺにたくさんチュッチュされたりして徐々にエロい空気になってきた時、ゲホゲホと人がむせる声。見渡すと、コンクリートの影で兄のベージュカーデがタバコでむせてるんです。慌てて離れ、立ち上がる二人にベージュカーデは影から出てきて、タバコのせいで涙目になりながらも「ゲホッ…あの、まだ昼!」とニコニコしながら言うんですね。「あああ赤西!言わなくちゃと思ってたんだけど、えーと、あの…」とキョドるグレーカーデにベージュカーデは笑顔で「ん!なんとなく気付いてた!邪魔してすまん!」と屋上から出て行ってしまうんです。何故か背中を丸めてしょんぼりするグレーカーデ。「…お兄ちゃん知ってたんだって!なんか…恥ずかしいね」と無理に明るくするアタス。
ドアのむこうでは無表情でタバコの空箱をいじるベージュカーデ。



グレーと部屋でイチャコラしてたら押し倒されて「やーだぁ」「いいじゃん」とか言いながらチュッチュしてたら突然ドアが開いて「ちょ…お前ら何やってんだよ!」と二人を見たベージュが叫びながら入ってきて「お兄ちゃん勝手に入って来ないでよー!」「あ、赤西早まるな!!これはだな、あのーそのー」とか言ってたら「おい中丸!おっ前…床なんかに寝かせたらアタス子の背中痛くなっちゃうだろ?!ちゃんとベッドに連れてってからやれよな!アタス子もそーいうことはちゃんと言わなきゃだめだろ?」とお説教され、二人でぽかーんとしてたら「よし、じゃ兄ちゃん行くわ」と言うとニヤニヤして「あとは二人仲良く…ぐふふ」とベージュカーデからちょこっと出てる手で口押さえながら笑うと「ごゆっくり~(ニンマン)」と言いながらドアを閉めバタバタ走っていくベージュ。
なんかベージュの話みたいになってしまった…



グレーカーデの家に来たアタス子。でもグレーは一人でずっと雑誌読んでて構ってくれないからいろいろちょっかいを出してみるアタス子「ねー…雄一さっきから雑誌ばっか」「んー」と上の空の返事グレーめげずに話しかけたりしてみるアタス子、やっと反応してくれたグレー「ん、ここおいでー」と足ポンポン。アタス子が座ろうとしたらいきなり押し倒されちゃってグレーは制服のネクタイゆるめながら「で、何してほしいのー?」と聞いてくるんだ。
続きはご想像にお任せします



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