グレーカーデ中丸雄一(18)が



昼休み屋上でお弁当食べてたら先に食べ終えたグレーが「次なんだっけ?」って聞くから思い出しながら「数学?」って言ったら「うあーまじかよ…だりー」って寝転がるから「あたしも~」って言ったらこっち向いて「サボる?」って言うから「それはだめ」って言ったら起き上がって「いいじゃんたまには。ゆっくりしようぜー」とか言いながら目の前に座って、アタス子の腰に手回して「な?」って言うから「…うん」て言ったらチューされて、グレーの片手が後頭部に移動すると深いのに変わるんだ。だんだん気持ちよくなって首に腕回したらさっきより強くギューってされて結構長い間してたらチャイムが鳴って、離れて「…始まっちゃった…」って言ったら「いーよ、今日はずっとこーしてよ」って言って抱きしめられるんだ。



放課後机の上に座ってるグレーカーデ中丸雄一(18)に急に手引っ張られてチューしたい。もちろんグレーカーデの手はアタス子の手をいつまでも離さずに、手握ったままチュー。小柄なアタス子と机に腰掛けたグレーカーデは同じぐらいの目線になります、たぶん。



今日はついに卒業式で、アタス子は第2ボタンを期待してたんだけど卒業式終わってグレーカーデの所に行ったらボタン全部なくなってるんだ。悲しくなって黙り込んだらそれに気づいたグレーカーデが「ごめんな?みんな無理やり取って行っちゃって…」って謝るのにアタス子は強がって「別に、いらないし!」って言うんだがつい泣いちゃうんだ。そしたらグレーカーデが頭ポンポンってしてきてポケットの中から「…ほら。」って制服のボタンじゃなくてグレーカーデの第2ボタンを差し出すんだ。



高三のクラス替えでクラス割りを見てたグレーカーデの肩に顎のっけて「わっ。また中丸と一緒じゃん。」とわざとガッカリ感を出してからかってみる幼なじみのアタス子。そしたらいきなり顎グイッってもたれて「素直になれよ(ニンマン、)」とアタス子の頭ワシャワシャ。「愛情の裏返しですー!」と冗談っぽく言うと「何、お前俺に愛情あんの。なら文句言うなよ。」とアタス子に軽くチッス「以上中丸雄一からの愛情のお返しでしたー」って歩き出しながら手振る後ろ姿をアタス子は唖然と見てるんですよね。その日から仲良しカップルになるんですよねゲヘヘヘヘ。



今日は朝からやたら「でぶ」と言うグレー。「うざいー」とか言って流してきたけど、だんだん悲しくなってきたアタス子。自習中「ねー、ゆう。」ってグレーカーデくいくいって引っ張りながら呼んだら「なんだよでぶ。」とか言ってきて、さすがにイラッときて「…もういいよ。細い子がいいなら細い子と付き合えば?」って言って走って屋上行ってしゃがんで泣いてたら、いきなり腕グイッて引っ張って立たされてギューッて抱きしめられて、グレーの匂いがしたから「ほっといてよ。もう嫌いなんでしょ。」って言ったら「好きだわ。あほか。」って言われたから「細い子がいいんでしょ。」って言ったら「そんなの関係ねえよ。お前がいい。」って言ってグレーカーデで涙拭いて「泣くなよ。」って優しくチッスするグレーカーデ中丸君



手を繋いで歩くいつもと変わらない帰り道。「俺、今すげー幸せかも」ってグレーが言うんだ。アタス子が「可愛い可愛いアタス子ちゃんが隣にいるからでしょー?」ってからかうように言ったら「うん。そう」って真顔で言うからアタス子が照れちゃってマフラーに顔をうずめるのね。そしたらグレーが顔を覗き込んで「そういう顔はベッドの中以外でしないのー他の奴に見られたくねーからあー」って、にっこりしながら繋いでない方の手でツンツンしてほしいです



風邪で学校を休んだグレーカーデ。心配になったアタス子は学校を早退してグレーカーデの家へ。静かに部屋に入るとグレーカーデは少し苦しそうに寝ている。そっと近寄って額に手を当てるとすごい熱。どうしようってあたふたしてるとグレーカーデが目を覚ましちゃうんだ。アタス子が「あ…起こしちゃった?ごめんね。」って謝ると少し掠れた声で「つか、お前学校は?」って聞かれるんだ。「雄ちゃんが心配だから…早退してきた」ってアタス子が言うといつもなら「バーカ。学校サボんじゃねーよ。」とか言うのに風邪のせいで弱気な感じで「そっか、ありがとな。」って微笑むグレーカーデ。アタス子が照れてるといきなり額にキスをされ布団の中に引きずり込まれる。「ちょうど寒かったんだよなー。」って言いながらグレーカーデはアタス子を抱き締めたまま眠ってしまうんです。アタス子もドキドキしながらグレーカーデの腕の中で就寝。翌日アタス子が風邪をひいたのは言うまでもない。



朝のHRでアタス子が風邪で休みだと言うことを聞いたグレーカーデ。俺のせいじゃん!と慌ててアタス子にメール。しかし中々返事が来なくて心配になったグレーカーデは学校を飛び出し走ってアタス子の家へ。アタス子の部屋に上がるとそこには意外と元気そうなアタス子が「あれ?雄ちゃん学校終わったの?」ってアタス子が聞くとグレーカーデは安心したように手に持っていた荷物をドサドサと落とす。そしてアタス子の元に行きギュッと抱き締める。「アタス子が風邪ひいたって聞いたから…心配した。」って息を乱しながら言うんだ。アタス子はグレーカーデの背中を撫でながら「あたしは大丈夫だよ。心配してくれてありがとね、雄ちゃん」って言って軽く背伸びをしながらチッス。グレーカーデは赤くなった顔を隠しながら「あ、ほら、お前寝てなきゃ駄目だろ!」ってグレーカーデに言われ「1人じゃ寝れないから雄ちゃん傍に居て?」ってアタス子が言うと布団で眠るアタス子の手を握っててくれるんです。で、最終的にはグレーカーデもアタス子の手を握ったまま眠っちゃうんですね。



グレーを含む友達何人かと好きなタイプについて話してたら、グレーが「俺は、明るくて思いやりがあって…一緒にいて楽しい子だな!」って言うんだ。そしたらグレーの友達がニヤニヤしながら「お前それ誰のこと言ってんだよ~」ってからかって「べっ、別に誰のことも言ってねーよ!!」って焦るから(あー…好きな人のこと言ったんだ…てか好きな人いるんだ…)と凹んでたらチャイムが鳴って、席に戻ろうとしたらグレーに腕掴まれるんだ。顔見たら真剣で「え…な、なに?」って聞いたら「…お前のことなんだけど」って。「…え?」って言ったらパッて手離して「そういうことだから」と言って自分の席に戻るグレーカーデ中丸雄一(18)。



授業中に「シャーペン忘れたから貸して」と隣の席のグレーカーデに言われて仕方なく貸すアタス子。次の日また「定規忘れたから貸して」とグレーカーデに言われるんだ。そしてまたまた次の日「消しゴム忘れたから貸して」と言われて、呆れつつも消しゴムを渡そうとしたら筆箱に手が当たって、ひっくり返しちゃったら中から消しゴムがでてきて「消しゴムあるじゃん、なんで借りるのさー」って言いながら拾おうと伸ばした手を掴まれ「…わざとだよ」って赤面しながらグレーカーデは言うんだ。



アタス子とグレーカーデはテストが近いこともあって放課後図書室で勉強をしてるんだ。アタス子がグレーカーデに「雄ちゃんここのやり方合ってるー?」とか聞きながら勉強してると自然と縮まる二人の距離。アタス子が段々恥ずかしくなり距離を置こうとする。するとグレーカーデに腕を掴まれ「なーんで逃げるのかなアタス子ちゃーん。」とか言われてアタス子が顔を赤くしながら「距離近いし…なんか恥ずかしいじゃん」って言うとグレーカーデがニンマンしてからアタス子にディープチッス。テスト前だからってお預けくらってたため我慢出来ずセクロススタート。アタス子が声出すと「大きい声出したら誰かに気付かれちゃうよ?(ニンマン)」って言いながら口塞がれたり。あーアタステスト前なのに妄想止まらねえぇええぇぇえ。



アタス子が新しい香水をつけてきてて、周りの友達に「アタス子いい匂いー!」って言われててグレーカーデもその様子を隣で見てたんだ。昼休みにグレーカーデと屋上でまったりしてると急にグレーカーデに抱き着かれる。「ちょ、雄ちゃん?」ってアタス子がびっくりしてるとグレーカーデが「アタス子本当にいい匂い。甘い匂いだし…眠くなる。」ってクンクンしながら言うんだ。それで目を瞑って本当にうとうとしはじめるグレーカーデ。そんな可愛いグレーカーデを見ながらアタス子はにっこり微笑んで頭撫でてやるんですね。
甘えて眠るグレーカーデが書きたかった



今日は放課後グレーカーデの家でデート。ちょっと早いバレンタインのお返しということでグレーカーデの手作りケーキ(もちろんイチゴたくさん)を食べることに。二人でソファーに座り、ケーキを切り分けるとアタス子に「味の保証はしねえからな」って照れながら言うグレーカーデ。アタス子がケーキを一口パックンチョ。「わー!すごい美味しい!これ本当に雄ちゃんが作ったの?」って言いながらどんどん食べちゃうアタス子。「だからー俺が作ったって言ってんだろー。」自信満々に言うグレーカーデ。「そか。ありがとね。」ってグレーカーデを見ながら微笑むアタス子。「…ほーら、アタス子口の周りクリーム付いてる。」一瞬照れるグレーカーデだがアタス子の口に付いてるクリームを見付けると躊躇いなく舌でペロッと舐め「んー。やっぱケーキ美味いわ。」って満足気に笑うんです。



授業中、ダルいという理由で保健室で寝てるアタス子。今日は先生もいないしサボり放題。しばらくすると扉が開き聞きなれた声がする。「すいませーん。…お、先生いないじゃん!」もちろん声の主はグレーカーデ。アタス子がグレーカーデに気付くと「雄ちゃん?何してるの?」って声を掛けるんだ。そしたらグレーカーデに「お、アタス子じゃん。サボり?」とかニヤニヤしながら聞いてくるんだ。アタス子が「サボりー雄ちゃんも?」って聞くと「まーな。てか俺も入れろ。」って無理矢理ベッドに入ってくるんだ。アタス子が「雄ちゃん邪魔ー狭いー」って文句言うと「うるさいお口は塞いじゃいましょー」って言いながらチッスしてくる。アタス子が真っ赤になってると「アタス子可愛いなー」って言って軽く頭撫でてから腕枕してくれるんだ。アタス子はそのままグレーカーデの腕枕で眠り、最初はアタス子の寝顔を見ていたグレーカーデも一緒に寝るんですね。結局放課後まで寝ていた二人は先生に呼び出されて説教されちゃったり…



1歳下のアタス子に溺愛のグレーカーデ。廊下ですれ違うといつもアタス子の頭ぽんぽんと叩くの。それをいつも友達に見られて『お前らいつもラブラブでいいな』って言われると、『まああいつが俺大好きだからな』ってちょっと偉そうに言うんだけど顔赤いみたいな。



登校途中、傘持ってないのに急に雨が降ってきたが遅刻ギリギリなので雨宿りする時間もなくそのまま猛ダッシュで登校するアタス子。教室に入ると最近気になるグレーカーデ「アタス子、何でそんな濡れてんの!?」アタス子「だって急に雨降って来たんだもぉん!」グレーカーデ「一応女の子なんだから折りたたみぐらい持っとけよ」アタス子「何それムカつくー!」グレーカーデ「突っ立ってねーで早く拭け。風邪ひくぞバカ」って言ってタオルでアタス子の頭をぐしゃぐしゃってしてタオルを貸してくれるんだ。そのタオルからほのかにグレーカーデの匂いがしてアタス子はキュンとしちゃうんだ。そのまま自分の席につくグレーカーデ。



昼休みに廊下でミニサッカーしているグレーカーデ達。用事があってそこを通らなければならなかったアタス子は迷惑がかからないよう端のほうをそろーっと歩く。その時ちょうどベージュカーデがゴールしようとして思いっきり蹴ったボールがこっちの方へ。当たるっっ!!と思ったその瞬間近くにいたグレーカーデがすかさずキャッチしてくれて「っっと!大丈夫?どこも怪我してない?」と心配し「お前ら女の子来たのも気付かないで馬鹿か」って言ってみんなを一列に並べて行こうとしてた方向に手差し出して「どーぞー」ってにっこり笑って言ってくれるんだ。これが隣のクラスで接点ないし気にもとめてなかったグレーに意識する瞬間。ちなみにベージュはその時申し訳なさそうに眉を八の字にしてればいいよ!



らっこ座りでTV見てたら背中に「ばか」って書かれて「はい、なんて書いたでしょーか」って言うから当てたら次は「あほ」とか「うんこ」とかくっだらないことばっか書くから「今度はあたしが書くー」って言ってグレーの背中に「すき」って書いたら「なに?わかんね、もっかい」と言うグレー。「えー」と文句を言いながらもまた書いたら「あーはいはいはいはい…」と言いながら振り向くとアタス子のほっぺ両手で挟んで真顔で「そういうのは口で言いなさい」って言うとふにゃって笑ってチューしてギューッてして「でも嬉しかったからいいや、またやって」と言うグレーカーデ中丸雄一(18)



教室に入ろうとしたら逆に教室から出ようとしたグレーとぶつかっちゃって、あんまりしゃべったことないからお互い一言ずつ謝っただけ、という出来事があったその日の放課後、帰る準備をしてたら誰かに机を指でコンコン、てされて顔上げたらグレーがいるんだ。なんだろうと思ってたら「これあげる」って机にいちごみるくのキャンディーを二つ置かれて「え…?なんで?」って聞いたら「今日のお詫び。じゃあな」って言って行こうとするから急いで「あ…ありがとう!」って言ったら振り向いてハニカミながら「おう」と言って帰るグレー。別に気にしてないのに…意外と優しいんだなーとほっこりしながらポケットにしまおうといちごみるくを握ると、何故かあったまっていたいちごみるくでした。



いいね!いいね!グレーカーデテラクソモエス!それからお互い目があったりするとニコッて笑いあったり、廊下ですれ違ったらニコッて笑いあったり、朝とか帰りとか挨拶かわすようになったり、テスト返されたら「どうだったー?」とか盛り上がっちゃったり、アドと番号交換してメールとか電話とか何だりかんだりして最終的にはグレーがアタス子に告白してお付き合いしてセクロスするんですね、はいはい。グレーカーデ大好きです。



寒そうにしてるアタス子にグレーカーデが「これ着な。結構暖かいんだ。」とグレーカーデを渡す。「えっ、でも…」戸惑ってるアタス子に「大丈夫。俺これ着てるから」と言いアタス子が目を渡すとグレーカーデ→グレーベストへのステップを渡っていた中丸雄一でした。



廊下歩いてて後ろから抜かされるときとかすれ違うときしゃべったりしないでただ頭ぽん、てされたり指をちょん、て触られたりしたい



ベージュカーデ赤西とグレーカーデ中丸が歩いてる時に遭遇し「今帰り?」なんて声かけられるんだ。しばらくアタスと中丸の話をパックジュース飲みながら聞いてたベージュが「あっ…もしかしてアタス子先輩?あーなるほどねー。ふーん…」とか言いながららニンマン、それで中丸が「ちょ、バカ!赤西!」とか焦ってればいいんだ。中丸は普段アタス子への片思いを赤西に相談してるんだよきっと。



放課後の教室で、校庭を眺めるグレーカーデとノートを写すアタス。グレーカーデに「なーアタス子好きな奴いねーの?」と聞かれるが、もちろん本人の名前を出せるはずもなく「いるけど秘密ー」と返すんだ。「中丸は?」と質問してみると、「いるけど…俺ヘタレだからなー」って頭を掻くグレーカーデ。アタスはショックで泣きそうになりながらも「っ…あ…、ヘタレだよね本当!…あたしが伝えといてあげよっか?」って聞くんだ。すると、椅子をギーっと音を立ててアタスの前の席に座り、黒板を見つめたまま「…じゃあアタス子にー、”世界で一番好きなんだけど”っつっといて。」と言うグレーカーデ。目を見開いてグレーカーデの背中を見つめるアタス。
グレーカーデがくるっとこっちを向いて「わかったら返事」なんて言うから「…はい…」と声を絞り出すと、「ん、じゃあ帰ろ」って立ち上がり、自分とアタスのバッグを持って教室を出て行く。嬉しくて泣きながらグレーカーデを追いかけるアタスに、グレーカーデは「おっせーよ」なんて笑うんだ。



いつも言い合いばかりしてるアタス子とグレーカーデ。でも今日はアタス子が女の子の日で元気がない。グレーカーデがちょっかいかけてもいつもみたいに相手できないアタス子。グレーカーデは「つまんねー」ってどっか行くんだけどまた戻ってきて机の上に温かいミルクティーとカイロを置いてくれるんだよね。さりげなくね。優しいねグレーカーデ。



クラス替えして初めてのHR後、仲良い友達と下校する為ロッカー(でいいのかな)から靴を取り出している時にベージュとグレーカーデに遭遇。ベージュは違うクラスの為少し離れたロッカーに向かうがグレーカーデは同じの為同じ場所のまあまあ近い個人ロッカーから靴を取り出している。アタス子はあ、中丸くんだとか思うけどあまり仲良くないから挨拶もせず帰ろうとした時「アタス子ちゃんだよね?」と声をかけられて振り向いたら「同じクラスになった事だし、仲良くしてね!」と爽やかな笑顔で言われるから「あ、うん、よろしく!」と照れながら言うとニカッて笑って「じゃ!」と手を振られてそっから意識しだすんだ



放課後の教室で1人グレーを待ってたら眠くなっちゃっていつの間にか机に伏せてうたた寝してたらグレーが帰ってきて何も言わずにそっと自分のグレーカーデを上に掛けてくれるんだ、ふと目を覚ましたらニコニコ顔で「起きた?」って優しく頭ポンポンしてくれるんだ



アタス子が重たい荷物を抱えて階段をフラフラ上がってたらグレーカーデが通りかかって「おまえ何やってんだよだっせー」とか言いながらからかってくるんだ。アタス子が意地張って無理してたら「ほらほら危ないから貸しなさい」ってひょいっと荷物を持ってくれるんだ。「うっわ重てー」と言いつつ最後まで運んでくれる優しいグレーカーデ



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