シンメでルームシェア
珍しく夜中になっても帰ってこない田口
聖「あいつ何してんだよ。携帯も繋がんねーし。なんかあったとか?いや田口に限って…ブツブツ」
ガチャ
田口「ただいまー」
聖「…!お前今まで何してたんだよ!なんで携帯出ねーんだよ!心配すんだろーが!」
田口「うおっ!ごめんごめん同級生に久々に会ってさ飲みに行ってた。携帯電源切れちゃって…って聖ご飯食べてないの?」
テーブルに並べてある2人分の夕飯に気付き
聖「うるせー。今から食うんだよ!」
田口「僕も食べていい?なんかお腹すいちゃった」
聖「しょうがねーなーチンしてやっから待ってろ」
田口とご飯が食べたくてずっと待ってた聖(*^_^*)
長い上に駄文でスマヌorz
「やっべ!」
いつの間に止めたのか、設定したものから53分過ぎた時刻を示す目覚まし時計。そして、そんな日に限って朝御飯の当番に割り当てられていたりする。
早く作らなきゃ。そう思いキッチンへ急げばそこには上田の姿。
「中丸、遅い」
「悪い!今から作るから……あれ?」
テーブルに用意されているのはトーストと苺のジャム。
「作ってる時間なんてないだろ。はやく、仕事行く準備」
中丸は上田の優しさに心打たれつつ、トーストにかじりついた(上田もたまには優しいじゃないか)
普段はすれ違い生活してるのに記念日には何だかんだ一緒にいます赤西亀梨
記念日の準備に張り切る田口と温度差を演じながら内心は田口よりも色々考え準備もしてます優しい聖
甘いケーキで記念日お祝い雰囲気までも甘くなり微妙に気まずい中丸上田
何の記念日かはご自由にどうぞ
聖「あいつらルームシェアしてんだってさー!きっしょー!なっ!田口!」
田「へーまぁねー」
聖「あ、だよね…やっぱりキモイよね…つーか仕事でもプラベでも顔合わせるなんて絶対嫌だよな!…嫌、だよな?」
田「うーん…そうだね」
聖「…そっか、嫌か…」
田「…」
聖「…(#・A・`)」
田「俺らも住む?一緒に」
「さくらは可愛いな~」
「……………」
「ももの世話しなきゃ!」
「…………………」
田口が聖に構ってもらいたいことに気が付いた聖
「あーもう、お前ほんっとに可愛いな!」
と言いながら田口の両頬を軽くつねる聖に
「聖痛いよぉ~!」
と言いながらも嬉しそうな田口
でんでん家
「(ピコピコ)…あーくそ……今度はこうだっ」
「たぐち~うるせー」
「ちゅど~んっ、やったークリアっ」
「たぐち~燃やすぞー」
「(うるさいなら膝の上から頭どかせばいいのにまったく聖は寂しがりやさんだなまぁそこが可愛いんだけど)ごめんごめんじゃあ聖の借りてきたDVD見よっか」
微かな物音で目を醒ました亀梨。セキュリティーは完備してるものの、少し不安になる。なるべく音をたてないように物音のする方へ足を進めた。
そこはキッチン。多少洩れる灯りのもと、何かがもそもそと動いていた。
少しずつ、少しずつ歩み寄る。
ぎしり
しまった、と思ってももう遅い。床の軋む音によって、それはこちらを向いた
「きゃあぁあああ!!」
「ぎゃぁああ!………って、赤西!!?」
何故か向こうがあげた悲鳴につられて亀梨も叫ぶが、そいつをよく見るとそれは赤西で。
「ちょ!亀!まじびびったおばけかと思ったし!こわ!!」
大声で話す赤西を尻目に足元を見れば、お菓子やらジュース、さらには酒などを開けたごみが散らばっていた。
もちろん、亀梨の説教が朝方まで続いたのは言うまでもない。
パスタ作ろうとした時に必要な調味料が上の棚の奥の方にあって背伸びやちょっとジャンプしたりして取る亀。そして仁が帰ってきたらもっと下に置いとけと注意する亀。
亀梨「じぃん!今日田口が来るんだからちゃんと部屋掃除してよぅ」
赤西「たーぐちーたーぐちーたっーぷりたーぐちー」
亀梨「ねぇ、聞いてる?」
赤西「たーぐちーたーぐちーKYたーぐちーがやーってくるー」
亀梨「分かったから!ここに田口は呼ばないから!」
田口「こにゃにゃちはー玄関の鍵開いてたよー」
田口「…なーに?シーンとして。もしかしてケンカ?ケンカしたの?わー珍しいあはは」
亀梨「違うのっ!どんな顔して田口を見ればいいか分からないの…滑ってる田口を見てる気がして…」
赤西「田口、君を自由にしてあげる(ドゥクシ)」
田口「ひょえぇええ」
亀梨「田口、元気ですか…もう二度と会う事は出来ないんだね」
田口「何ちゃらかんちゃら、何ちゃら…ラストフレンズ」
ちょカメラも回ってないのに糞つまんねーコントみたいなことしてんじゃねーよテラモエスバカスイトシス
ガタタッ!パリーン。
「いってー…!あっ、」ガチャ
「亀!?すごい音したんだけど」
「あは、台踏み外した…つかコップ割れちゃった…ごめん」
「ケガない?」
「んー、ちょっと指切っただけ」
「血出てるし。消毒しよ」
「大丈夫だって!それより破片片付けなきゃ」
「いーから。ほら、座って」
絆創膏ペタッ
「…ごめん。あのコップ、せっかくオソロで買ったのに」
「いいよ。また買いに行こ」
「ごめ、「もっかい言ったら夕ご飯抜きな」
「仁…ありがとう」
「どーいたしまして」
オソロ何個あるかなo(;^;-;^;)oかなハァハァハァハァハァハァハァハァ
中「なーゲームしよーぜー!これ今日発売のやつなんだけどさ、俺これすっげー大好きで予約してまで買って特典が…」
上「やるなら早くやろ」
中「…あ、うん」
-50分後-
上「まじムズくね?(イライラ)」
中「はっ上田が下手なだけだよぅ」
上「…もうやめていい?(イライライライライライラ)」
中「えっ?あ、やっぱムズイよな?そだ、レベルeasyにしよう。そうしよう」
どうしてもたちゃんとゲームがしたい中丸
朝。起きるとキッチンにカイワレを無造作にくくった亀がエプロン姿で「おはよ、つか何か着て起きてこいよ」と苦笑しながら朝御飯
夜。さりげなくブランデーミルクを作って亀梨の部屋に運び、飲み終わるまでダラダラお喋りする、実は亀梨が寝付けずにいた事に気付いている赤西
朝。布団の中で丸まって寝ている聖を今日は何のネタで起こそうか迷うも結局テッパン「入口出口田口で~す朝だぞ起きろ~っ」になる田口
夜。クラブ遊びから帰宅する前に帰るメールを送る事に慣れたどころか習慣になって、田口がロケや大会でいない日も送信してしまい1人真っ赤になる聖
朝。絶対起きない中丸を鮮やかに無視して大量のご飯を食べるも話し相手がいない事に腹がたち結局起こす竜っちゃん「なかまー朝だぞ起きろーんで喋れー」
夜。シェアメイトの上田、右隣の田田、更に隣の赤西亀梨が無事に寝た事を確認してから眠りにつく優しくも苦労性な中丸「じゃノそろそろ寝るわー」
ガチャンツーツーツー
中丸「ただいまー。…あれ?」
(上田まだ帰ってない?)
トコトコ
「…でねー、そいつがさー」
中丸「あ」
上田「中丸おかえりー。」
亀梨「お邪魔してまーす」
上田「亀、その話の続きは?」
亀梨「それでそいつがね」
キャッキャッ
中丸「…。」
仁が帰って来なくてつまらなくて遊びに来た亀。亀がいるのは嬉しいけど上田に構ってもらえずちょっと寂しい中丸。
田口「中丸君の髪猫毛で気持ちいいんだよ」
田中「…中丸の頭、触ったの?」
田口「え?いや、だいぶ昔に」
田中「僕の頭も触ってくれる?」
田口「いいけど…」
田中「ジョリジョリジョリ」
田口「聖…痛いよ」
田中「ジョリジョリジョリ」
田口「聖…痛いよ」
田中「ジョリジョリジョリ」
田口「わ、分かったから!聖以外の頭は触らないから!聖のイガグリ頭のジョリジョリが一番好きだから!」
田中「亀梨の髭のジョリジョリよりも?」
田口「うぅ…聖といると自分が自分じゃなくなっちゃうよぅ。僕出てく」
田中「田口、君を自由にしてあげる」
田口「ごぉ゙きぃい゙い!何で…何でっ…こんな…イガグリがツルツルになるまで刈るなんてぇっ…」
田中「俺の髪の毛、元気ですか。もう二度と会う事は出来ないんだね」
田口「ジョリジョリ」
「ただいまー悪かったなモモの世話頼んじまって」
『あ、おかえり!いいよこれくらい。モモちゃんも俺に慣れてくれたみたいでTシャツにしがみついて離れないし。可愛いねー』
「だろ?…ってお前どうしたんだよその手!」
『あぁさっきモモちゃんにあげるリンゴ切ってたら指まで切っちゃって…あっ!リンゴには血ついてないから大丈夫!』
「そうじゃなくて消毒は!?」
『いいよ別に。これくらいヘーキ』
「ったく…手ぇ出せ!」
『はいはい(笑)』
「世話やけるなーお前」
『いてっ!こっ、聖!しみる!』
「………。(でかいペットが一匹増えたみてぇ…)」
『ん?何か言った?』
「別に…。(つーか心の声を読んでんじゃねーよ!!)」
中丸「…上田、俺の部屋入った?」
上田「入ったよ。あのカツラ、バカなんだ。精一杯に君の頭を隠せると思ってる」
中丸「カツラ…俺のカツラに何したのっ!?」
上田「ふんっ、何もしちゃいないさ…ただ、あいつのキューティクルを剥ぎ取ってやっただけ」
中丸「ひ、酷い…」
上田「どこ行くんだよ!」
中丸「実家に帰るんだよぅ。そのつもりで荷物まとめてくれたんじゃないの!?」
上田「うん。そのつもりでまとめた」
中丸「今、嘘吐いてるよね?また嘘…」
上田「こうでもしないと君は出て行かないじゃないか!」
中丸「分かったから!上田がツンデレなのは分かったから!だからもう嘘なんて」
上田「あっははー君を自由にしてあげるーっ(グサッ)」
中丸「テライタス」
ラジオの帰りに二人でお買い物するロバ丸
上田「なーケーキ食べたい。ケーキ買ってこーよ」
中丸「えーまだ食べかけのシュークリーム残ってんじゃん」
上田「やだやだケーキ…あ、今日赤西の誕生日じゃん。ケーキ食べよ!」
中丸「俺らが食ってどうすんだよ」
上田「ぐふっ」
中丸「ついでにプレゼントも選びにいこうぜ」
中丸「何食う?」
上田「んー何でもいーや」
中丸「じゃあオムライスな」
上田「えーオムライスな気分じゃない」
中丸「じゃあカレー?」
上田「カレーあきた」
中丸(我が儘温室育ちめ…)
勉強しようとノートパソコンを開くと、下手くそな絵がでかでかとデスクトップに。
中丸「こらぁぁあ!上田ぁ!」
上田「何?俺何もしてないよ。ミスターじゃない?」
中丸「あーミスターか、ってこらー!勝手にパソコンいじるなって言っただろ!」
上田「…だって暇だったんだもん」
中丸「だもんじゃない。消すよ」
上田「えーせっかく中丸描いたのに…」
中丸「これ俺かよ(笑)ここまで鼻でかくねーよ!」
そして結局消さずに、後日遊びに来た他麺に見られて笑われる中丸
仁「かめー映画見に行かね?」
亀「映画?いいけど今何やってるっけ」
仁「あれ面白そうだよなースピードふんふんってやつ(ニンマン)」
亀「あ!ポニョ!俺ポニョが見たい!」
仁「いやっあの…スピードレーサー…」
亀「ポーニョポーニョポニョ魚の子ー!」
仁「…もうポニョでいいです」
聖「あ゛ーっ今日という今日はまじ我慢ならねー!」
田「聖…」
聖「出てけ、いますぐ」
田「(⌒ー⌒`)…」パタン
ピンポーン
仁「ったく誰だよこんな夜中に…って田口か。寝よ」
田「出ないなー。もう寝たのかな…」
亀「誰だったの?」
仁「あ?間違いだって」
亀「?」
ピンポーン
中「はーい。あれ、田口」
田「ねー、今日泊めてよ。聖に追い出されちゃってさー」
中「えー…どうする?上田」
上「は、むり」
中「だって。ごめんな田口ー!」
田「そっか。じゃあねー」
田(どうしよ…一旦家に帰って謝ろうかな…)
カチャッ
聖「うおっ」
田「あ、あれ、聖」
聖「なっなんだよ!てか何帰ってきてんだよ」
田「どこか行くの?そんな格好で?(ニンマン)」
聖「うっせーな!もう行く気なくした。お前も早く中入れっ」
田「ふふふ」
聖「笑うな!」
[1]2000までいったら中丸のチンコピ晒す#2001
上田「ちょ、本当に>>2000までいった住人スゴスバロスバロス」
中丸「何携帯見て一人ごと言ってんの?まあいいや、俺風呂入ってくるわ」
上田「ktkr!ナイスタイミング!」
中丸「は?」
上田「なんでもないよ。ごゆっくりどうぞー」
亀『明日から静岡だから、これ食べきらないと…でもこんなに無理だよな。どーしよ…』
仁『あー余裕余裕』
亀『駄目だってお前、またピザとか言われんじゃん』
仁『ピザ?あんの?』
亀『……やっぱ隣と隣にあげてくる』
仁『は?食うっつってんじゃん』
亀『いいの!作りすぎた俺が悪いの!』
仁『つかピザあんなら出せよ』
亀『もうお前黙れこのピザ野郎』
仁『亀だってピザ好きじゃん』
亀『な…違っ…//』
仁『?』
誕生日帰ってこない赤西仁。分かってるけどケーキを用意する亀梨和也
中「上田ーなんで俺の部屋にいんの」(パソいじりながら)
上「んー暇だから」(ベットの上で寝っ転がっている)
中「俺課題やってるから今日はゲームできないよ?」
上「んー…」
中「あ、じゃあさ…」
上「んー…」
中「おーい(眠いなら部屋戻ればいーのに)」
深夜1時in中丸部屋
ちょっと遅いですが仁の誕生日の話
―ロバ丸ハウス―
中丸「おい、そろそろ日付変わるから赤西達の家行くぞ」
上田「えーまだ帰ってないんじゃね?」
中丸「まぁ、確かに。でも亀いるから行こうぜ」
上田「りょーかい」
―でんでんハウス―
田口「こーき!日付変わっちゃうよ!早く早く!」
田中「え、ちょ、俺今帰ってきたばっかだし…」
田口「早く帰ってきてって言ったのにギリギリに帰ってくる聖が悪い」
田中「…はいはい、すんませんでした!」
田口「『はい』は一回!行くよ!」
―仁亀ハウス―
亀梨「仁まだ帰ってこないねー」
中丸「まーどーせ城田達とパーティーでもしてんだろ」
上田「なんかムカつくー」
田中「なー、もうコレ開けちゃわね?」
田口「駄目だよ聖、せっかく亀が高いのに買ってきてくれたのに…」
亀梨「いや、いーよ。開けちゃお。聖やって」(←拗ねてる)
田中「よし、行くぞ!うりゃ!」
ポーン!シュワシュワ…!
上田「おい、中丸早くグラス、グラス!」
中丸「え、え、ちょ…!あわわわ」
田口「はいグラス!」
KT-TUN『かんぱーい!』
上田「もう、ケーキも食おうよ。腹減ったー」
中丸「おい、さすがにケーキはまずいだろ…」
亀梨「いーよいーよ!どーせ城田達とケーキやらピザやら食ってるよ!」
ワイワイガヤガヤフジガヤガヤ…
―3時間後―
ガチャッ
赤西「ただいまー…って何だこれ?!」
散らかり放題の部屋にあちこちに転がって爆睡している5人。
テーブルの上を見ると、空のケーキの箱の中に『仁 Happy birthday』と書かれたチョコのプレートが。
赤西「おいおい、これしか残ってねーのかよ!…うわーこのシャンパン俺が好きなヤツだ。高いから買わなかったのに…」
何だか妙に悪い事をした気になり、凹みつつも嬉しい赤西は、寝ているみんなにタオルケットをかけてあげるのでした。(1枚足りなかったので中丸だけバスタオル)
亀「あちー…なんにもやる気起きねぇ…」
仁「クーラーつけた、」
亀「仁!テレビ見てて節約生活しようって言い出したのお前だろ!」
仁「えー…あーもう暑くて死ぬ…俺がとけたら困んのは亀だからな」
亀「はいはい、大丈夫溶けないよ」
仁「…かぁーめー頼む、今日だけ!!」
亀「…はぁ…今日だけだからな」ピピッ
仁「っはー!涼しー!生き返る!!」
亀「ぶはっ 死んでたのかよ」
仁「アイス食おーアイス。…あーつめてーきもちー亀はー?」バタバタ
亀「バニラ!」
仁「は、ないからピーチな」
一日ももたない仁亀の節約生活
田口「聖遅いなぁ…また夜遊びしてるのかな」
/
ピンポーン
\
亀「おじゃましまーす」
田口「あれっこんな時間にどうしたの?赤西くんは?」
亀「あいつなら多分今日も朝まで帰ってこないと思う。田口のトコも似たようなもんでしょ?酒買ってきたから飲もうよ」
田口「わーい」
急速に仲良くなる友達部
上田「やっべーもうこんな時間!まあいっか。だって俺チャラいもんね!もっと遊んでから帰ろーあっ中丸からメールきてる」
FROM 中丸
Sub 今どこ?
本文
門限過ぎてるよ?いつ帰ってくるの?遅くなる時は連絡してって言ったよね?
上田「うわー怒ってる。でもいっか!だって俺チャラいし!あ、またメール」
FROM 中丸
Sub 連絡して
本文
まだ帰ってこないの?どこにいる?迎えに行こうか?ご飯出来てるよ?冷める前に帰って来なさい
上田「うざっ…でも今日のところは帰ってやるか」
ガチャ
仁「ただいまーおはよー。お前起きてたんだ?早いじゃん」
亀「…おかえり」
仁「何か食うもんある?」
亀「たまには自分でやればっ!」
バタンッ
仁「(怒ってる?おかしいなー俺何かしたっけ?…ん?この赤マルなんだろ。昨日の日付…)」
『ルームシェア5ヶ月記念日』
仁「!」
仁「亀ごめんまた忘れてたごめんごめんごめんまじでごめんってー!」
ガチャ
聖「あれ?」
ガチャガチャ
聖「ドア、開かない…」
ピンポーン
聖「……」
ピンポーンピンポーンピンポピンピンポーン
ガチャ
田「…なに」
聖「な、なにって…なんで鍵開いてないんだよ」
田「俺、もう寝てたから」
聖「あ、ごめん。っでもさ、俺合い鍵忘れたっつってたじゃん!」
田「そうだっけ?」
聖「…どうしたの田口」
田「どうもしないよ」
聖「今日の田口、なんか怖い、よ」
田「そう?いつも通りじゃない?」
聖「…そ、そっか、ならいいんだ。じゃ、俺もう寝るか…」
田「だめだよ」
聖「え?」
田「だめだよ」
田「だめ」
聖「そん、な…………………ぶふっ」
田「……うひゃ!」
TT「うひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
聖「た、たぐ、ち…顔まじこえーし!ひゃはっ」
田「聖もはは!ほんと、泣きそ、な、顔!」
聖「ぎゃはは!苦しー!」
KA-UN「隣、うっせーな…」
マンネリ防止のためにアドリブでいろいろやるでんでん(しかし毎回途中で笑ってしまい、オチがない)
「腹減ったな」
「な」
「…飯食い行くか?」
「ん…でも、外出んのめんどい」
「なんか作る?」
「お前なんか作ってよ」
「パスタしか出来ねぇもん」
「仁のパスタ美味いじゃん。それでいいよ」
「俺亀の炒飯がいいー」
「えぇー、めんどくせぇ」
「じゃあじゃんけんな。じゃんけん…ポンっ、あいこでしょっ、あいこでしょ、あいこで…」
「…んはは、決まんねぇー」
こんな風にぐだぐだ話していてくれればいいんです、えぇ
「こーきさぁ」
「うん」
「俺がさ、膝怪我した時さ…」
「…うん」
「やっぱなんでもないや」
「なんだよ」
「なんでもないよ、ただ…」
「ただ?」
「いつもありがとう」
「くはっ、意味わかんねぇたぐち!」
「あはは、そろそろご飯にしよっか!今日はなに食べる?」
ぐだぐだluv ya!
ソファーに座ってテレビを見る二人
田口「聖眠いの?」
聖「んー」
田口「ベッド行く?」
聖「んー…グーグー」
田口「もーしかたないなあ」
動かすのは可哀相なので毛布を持ってきてかけてあげる田口
「あちぃー」
「あ゙づーい゙ー」
「おまっ、ちょっ、上田!一人で扇風機の前占領すんなよ!風こねーじゃん」
「お前は内輪でいいじゃん!」
「うわ、ひどい」
「この糞暑いのにエアコン壊れたとかありえねーよー、中丸なおせよー」
「いや無理だから。明日電気屋くるから。な?それまでの我慢だから」
「あついよー、もーこんな生活やだ、実家帰りたい…」
「……そっか。」
「は?」
「なんか…ごめんな。」
「…。嘘だよ馬鹿!」
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