KAT-TUNが兄弟だったら



赤西「あれ?」
田中「ん?」

三男四男の視線の先には見覚えのある長男の姿。声をかけようとしてその隣にいる存在に気付く

赤西「あれ雄一の…彼女?」

長男の隣にいた可愛らしい女の人に二人は唖然。

田中「雄兄…今までそんな気配も見せなかったのに…」

彼女と手を繋ぐ兄がとても大人びて見えたそんなOXY兄弟の夜の散歩withニート
この後次男がふてくされます



中丸「だーかーら!友達!!」
田口「別に隠さなくても良いじゃん雄兄」
田中「まじさー雄兄顔デレデレしててヤバかったよ」
中丸「うっそ!どうしよ!嫌われたらどうしよ淳之介ー聖ー!」

赤西「竜也…俺寝たいんだけど」
亀梨「竜ちゃん元気だしてー」
上田「…」

兄をからかうでんでん。寝室に引きこもった次男に困らせられる仁亀。まだ暫く続きそうな長男彼女騒動



―深夜

上田「雄一のくせにモテるとかポットのくせにヘタレのくせにアーガイルのくせに有り得ない有り得ない有り得ない…」

コンコン

中丸「竜也、腹減ってない?おむすび作ったけど」

上田「空いてない」

中丸「そっか。じゃあここ置いとくな?腹減ったら食えよ?」

上田「…雄一」



中丸「ん?」
上田「彼女…俺にも紹介して」

中丸「ん…んー」
上田「返事」
中丸「…はい」

中丸「…ったく。めんどくせー」

まだまだ我が儘次男と苦労性な愛され長男
寝室閉め出しを食らった次男以外は今夜は居間で寝ます。朝方寂しがり次男かいつの間にか紛れ込みます。
長々申し訳ありませんでした┏○



竜「有り得ない有り得ないマジで有り得ない…」

聖「オイ竜也!いい加減出てこいよ!な?お前はナチュラルメイクだから!な?」

淳「仁君早く謝ってよ!何で俺らが巻き込まれんの!?」

仁「何でだよ!化粧濃いっつっただけで拗ねるとか兄貴のクセにガキなんだよ竜也は!」

和「もーいい…俺は駅のトイレ行くから。行ってきー」

雄「ちょ、竜也…うんこー!」

拗ねると手近な部屋に引きこもる次男。今朝はトイレに30分



―夕方

亀梨「じゅんのー聖ー」
田口「あ。和」
田中「おー和也」
亀梨「今日ね、御馳走なんだって」
田口「おおやったー」
亀梨「俺聖と一生懸命歌練習したんだよ」
田中「わっバカ和也!」
亀梨「楽しみだねー」
田口「そうだね(嬉しいなー)」

そんな年下組の11/29帰宅風景。



中丸「うわっ淳之介もう帰って来るって!お前ら早く早く!」
上田「えー飾り付けまだ終わってないよー」
赤西「クラッカーどこ?つうかピザまだ届かねぇんだけど」
中丸「俺も手伝うから。仁はベランダでピザと淳之介達見張ってて」
赤西「ピザ…」
上田「和也うっかり喋ってないといいね」
赤西「つうか普通に知ってるだろ」
中丸「うるせー早く動け」

次男の勘が当たっちゃう、そんな今日は五男の誕生日。パーティ始まるトゥナイトゥナイ



寝言
末っ子「…ぽ、ポニョ…」
五男「ねぇ…馬鹿なの…?」
四男「止まらねぇ…」
三男「sweety」
次男「シュシュッ…シュシュッ(シャドー付き)」
長男「…まじめんどくせぇ…」



中丸「竜也、一緒に帰ろ」
上田「えー俺マヤちゃんと帰る約束したのにー。断って来なきゃ」
中丸(一応優先してくれんのか)
赤西「たっちゃん今日一緒にかえろー…ってアレハゲもいたんだ」
中丸「お兄ちゃんて呼べ」
上田「俺モテモテだ。グフッ」

長男高3、次男高2、三男高1の年上組の放課後は三人一緒にスーパーで買い物です。次男三男がいらん物をいっぱいカゴに入れて長男が怒ります



雄「皆で買い物に行くぞ」
竜「えー、何で?1人で行けよ」
雄「トイレットペーパーが衝撃的に安い。お一人様につき1つだから皆来い」

スーパー
雄「皆、とったかー?」
竜「ねー、このトリートメント買って?」
雄「いつものより高いじゃんか…まぁいいけど」
仁「ねー、このピザポテト買っていい?」
淳「じゃあ俺、このフィギュアつきー」
聖「じゃ俺、これー」
雄「あっ、馬鹿コラ無駄使いすんなよ。オイ何勝手に入れてんだコラ。」
和「おしりかじり虫チョコ…」
雄「あぁもういいよ買えよ!」

結局高くつく
そして次男六男に甘い長男



上田「淳之介、本屋行こう」
田口「えー1人で行けば?」
上田「やだやだ。着いてきて」



両親共働き、ロバ丸高校生、和也小5設定

先生「明日は授業参観です。皆は誰が来てくれるのかな?」
和(どうせ誰も来ないもんな…別にいいけどっ!)

夕食時
雄「そういえば和也、明日授業参観らしいな。父さん母さんに言わなきゃダメじゃんか」
竜「何何、かずも授業参観が嫌なクチなわけ?」
和「だってどうせ誰も来ないじゃん…ごちそうさまー。宿題しよっと」
雄・竜「……」

授業参観日
和(あ…しげちゃんちのお母さん綺麗だなー)
女「ねぇねぇ、和也君のお母さんどの人?」
和「うちは皆忙しいから来れないって…えっ」



竜「かずー(口パク&お手振り)」

和「雄兄!竜ちゃん!学校は!?」
雄「創立記念日で休み!和也、手振らなくていいから前向けー」
和「無理して来なくていいんだよ、ばぁかっ!(超ニコニコ)」
先生「(クスクス)じゃあ和也君、次読んでね。」
和「はいっ!」
竜「うっれしそー…」

帰り道
竜「かず、音読上手だったねー」
和「だろー?俺、いつも褒められるもん!」
雄「和也は偉いなー。ご褒美にアイス買ってくか?」
和「うんっ!」

夕食時にも褒められてご機嫌な六男



また六男小学生設定で
和「修学旅行のしおり知らない?」
竜「あ、ゴメン、今読んでる。ね、ひとつ聞いていい?」
和「いいよ!あ、法隆寺ってのはね、」
竜「いや、それは別に良くてね、ここの買いたいものリストなんだけど」
和「あ、八ッ橋、生の方がいいの?」
竜「うん、生がいい。…じゃなくてね、何で木刀が欲しいの?」
和「皆も買うんだって!」
竜「うちにはもう5本あるよ?」
和「じゃあ俺も買う!たっちゃん、勾玉でいい?」
竜「…うん。」
和「もーいくつ寝ーるーとー修学旅行ー!って明日やないかーい!」
竜「早く寝なー」

木刀、6本になりました



次男にはツンデレ長男
三男には厳しい長男
四男にはアメとムチ長男
五男には冷たい長男
六男には一番年下なので六男にはちょこっと甘い長男
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
六男のお弁当にはキャラ弁を作ってあげるハァハァハァ



竜也「和、布団抱えて何してんの?」
和也「えっ!?な、何もっ!」
竜也「…あー、お前オネショしたんだろー!うわー小学生にもなって恥っずかしー!」
和也「ち、違うもん…!してないもん!(ブワッ)」
竜也「わ、嘘!嘘だって!ごめん!ごめん和!」
和也「皆には言わないで…(グスグス)」
竜也「うん、わかった。てかさ、オネショなんて気にすんなって。知ってるか?雄にぃなんて25歳なのに未だにオネショしてんだぜ!」
和也「本当…?」
竜也「ほんとほんと。あ!そうだ、今雄にぃ買い物行ったから今のうち和也の布団と雄にぃの布団交換しとこうぜ!」
和也「いいの?」
竜也「いーのいーの。ほら、布団貸しな、運んでやるから!」

とにかく長男イジリが大好きな次男



( ⌒ ー ⌒ )(#・A・)バブー



和「あっ、雄兄、何見てんの?」
雄「んー、アルバムだよ。ほら。だいぶ昔の」
竜「うわ、俺泣いてるし」

雄「あぁ、これな。お前なんで泣いてるか覚えてる?(ニヤニヤ)」
竜「…何、いや、言わなくていいけど」
雄「幼稚園で豆まきやる日だったんだよ、これ。鬼来るの怖いから幼稚園休むって泣いて駄々こねてたとこ」
竜「ばかばかばか言わないでいいって言ったのにばか何で言うんだよばか雄一嫌い!かず、行こ!」

雄(まぁ、俺は休んだんだけどなーなんて言えない…)

しかし親にあっさりとばらされる長男



上田「和也ーお菓子あげるよおいで」
中丸「和也!今晩イカさん料理いっぱい作ってやるぞー」
赤西「かず、おいでホラぬいぐるみやるから」
田中「かず兄ちゃんと絵描こうぜ」
田口「かずーゲームしようよー」

(*´nn’*)かず選べない

KAT-TUN兄弟による末っ子が一番誰になついているかテスト



赤西「ミックスピザLサイズ四枚と…」

中丸「あっこら仁!勝手に頼むな!すいませんMサイズ二枚にしてください」

赤西「なんだよけち!ゴリラくんのお家は好きなだけピザ頼んでも怒られないのにー」

中丸「よそはよそ!うちはうち!」



和「淳兄、今からレッド倒しに行くからせいなるはい増やしてよ」

淳「だめ。そんな勝ち方でプライドは許すの?そもそもポケモンみたいな簡単なゲームも一人でクリア出来ない奴は俺の弟じゃない。レッド?ピカチュウ?はっ、笑わせるね」

和「……」

ゲームに関してだけやたら厳しい五男



ピコピコ

上田「あれ淳之介お前今日部活は?」
田口「今日は顧問が休みだからって自主練だから帰って来たんだ」
上田「ふーん…」
田口「…一緒にやる?」
上田「ん?…しょうがないなー竜也さまが相手してやるか!」
田口(素直じゃないんだから…)

長男が帰って来るまでゲームに没頭する素直になれない次男と構いたがり五男の上田口コンビ。



(冫、)竜也は何かと我が儘だし仁は3人分飯食うし聖は不良みたいな格好するし淳之介はオタクだし和也はイカしか食わないしあーもーめんどくせー

(´^ω^`)(・^ρ^)(#^∀^)(*⌒ω⌒)(*´nn’)お兄ちゃん大好きー

(冫、*)…めんどくせー

兄弟プライスレス



中丸「はーいみんなー弁当できたよー」
中丸「はい、竜也」
上田「ん。ちゃんとサラダいれた?俺が切ったやつ」
中丸「珍しく手伝ってくれたんだからもちろん入れた入れた」
中丸「はーい、仁…って仁まだ起きてないのかよ!まじめんどくせえ!和、起こしてきて!」
亀「はーい!」
中丸「聖!ズボン脱げそうだぞ!」
聖「雄兄何時代の人だよ。わ!ざ!と!ところで肉入ってる?」
中丸「入ってるからズボンあげなさいって」
聖「やーだね、いってきー」
中丸「コラー!」



中丸「まったく聖は…先生に怒られるぞ…ゾゾゾ」
田口「おはよう雄一くん」
中丸「あ、おはよう淳。朝ごはんおにぎりもってく?」
田口「多分聖が僕の分も持ってってくれたよ」
中丸「ほんとだ。じゃ行ってらっしゃーい!学校でゲームやるなよ!あと聖のズボンあげといて!」
田口「フフ、いってきます」
ダンダンダンダンダン
亀「仁おきたよー」
赤西「ちょ、和ひっぱんなって」



中丸「よくやった和!はい、弁当。ほら、仁も」
亀「あー!ポニョのお弁当箱!雄兄ありがとー!」
中丸「それ竜也が買ってきたんだよ。和にって」
上田「いかにも」
中丸「うわっいたんだ」
赤西「ほら!和遅刻する!」
亀「仁のせいじゃん!じゃ、たっちゃん雄兄ありがと。いってきまーす」
中丸上田「いってらー」
中丸「(朝から騒がしすぎる…)」

長々スマン