ホスト赤西と童貞大学生中丸



が隣に住んでいたら1-19191919191919



毎晩、客を持ち帰りセクロスする赤西。その音とか声を聞いて一人でやっちゃう中丸。そんで朝になって客の女を見て「あっ…」って昨日の自分の自慰行為を思い出して照れちゃう中丸。



中丸「やばい…今月も生活費危ない…新しいバイト探すかな…」
赤西「おい、中丸飯行く?奢るよ」
中丸「まじ?でもお前女の子に貰ったお金そんなに俺のために使って良いの?」
赤西「お前が思ってるより稼いでますから~行くぞ」
中丸「お、おう」



壁|アン、アンアァー
中丸「…」ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
中丸「べ、勉強に集中出来ねー!!」
壁|赤西「恥ずかしがってんじゃねーよ、嬉しいくせに…なぁ?」
中丸(ドS!!)ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
――翌日
ガチャッ   ガチャッ
赤西「あ、おはよーございます」
中丸「!!!ドS!!あ!」赤面、汗だく
赤西「は?」



中丸「(もじもじ)」

ほら、舐めろよ

中丸「…もう寝る!ぜってー寝る!バサッ」

ギシギシ

中丸「……っあう」
結局オナヌ



赤西「よっ!童貞!」
中丸「…なんだよ」
赤西「昨日も女連れこんじった」
中丸「ふ、ふぅん」
赤西「どうせ壁ごしに音でも聞いて一人でしてんだろ」
中丸「は、はぁ?んな訳ないじゃん」
赤西「(お前の声丸聞こえなんだよ)」



中丸「げっ」
赤西「おいおい、会うなり「げっ」ってなんだよ」
女を連れて帰って来た赤西に会ってしまう中丸
女「だれぇ?仁の友達ー?ホスト…じゃないよねぇ?」
赤西「こいつは隣に住んでる童貞君。普通ーの大学生」



中丸「俺は普通じゃねぇぇええ!!!!!」
女「え?そこ?」
中丸「あ…。…orz」
赤西「キャハハ。じゃーね。今晩も生のおかずタダで提供してやるよ」
中丸「…なっ!!…orz」



中丸「うげっ」
赤西「うげっじゃねー。挨拶ぐらいしろ」
キャバ嬢「だあれー?」
赤西「隣に住んでる童貞」
キャバ嬢「へ?まじ?童貞?今晩私が相手してあげよっか~」
中丸「え?いや…その……だ、大丈夫です…」
キャバ嬢「本当に童貞なんだー(ニヤニヤ)」
赤西「おい、あんま虐めんなよ。いくぞ」
キャバ嬢「はあーい」
中丸「(ほ…危なかった……)」
赤西「あ、童貞。暇だったら今晩飯作っといて」
中丸「(イラッ)」



ガラガラガッシャン!!

っ!ばかまる゙~!!

中丸「!?」ビクッ
外に出ると酔いつぶれて倒れてる赤西。それを引きずって自分の部屋に入れる
中丸「ったくお前は…いつもいつも…。はぁ。お前のせいで勉強全然はかどらねーよ」



赤西「ゔー気持ちわりぃ…」
中丸「あさり汁飲む?二日酔いになってる暇ないんだろ」
赤西「うにゃー…」
中丸「うにゃーじゃねぇよ。ほら。…お前もうちょっと体大事にしろよ」
赤西「うるへー!兄貴ぶってんじゃねー!どーてーで俺の金で飯くってるくへにぃー………」
中丸「…」グサッ
赤西「……ごめん、ありがと」
中丸「ん。しじみ」
なんだかんだ放って置けなくて兄貴気分な中丸、そしてしじみ汁のストックが大量にある



ピンポーン
ピンポーン
ピンポンピンポンピンポン
中丸「っだぁっ!うるせぇ!」
ガチャ
赤西「よっ童貞君!」
中丸「んだよ!うるせーよ何回もピンポンピンポン押すなよ!餓鬼かよ!一回でわかるっつーの!で?なに?」



赤西「夕飯わけて」
中丸「は?またかよ!絶対やだ!」
バタン!
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン(ry
結局赤西を家にあげてやり、餌をあたえる中丸
中丸「ったく連れ込んでるキャバ嬢にでも作ってもらえよ」ブツブツ
赤西「中丸の飯うめー!」



赤西「もしもし中丸?お願い助けて…」
中丸「っえ……?!」
赤西「早く…家に…」
ツー、ツー
中丸「(ヤバイヤバイヤバイヤバイ冷静になれよナ・カマール)」
ピンポンピンポーン
中丸「おーい赤西、大丈夫かー!?」
ガチャッ
赤西「よ、童貞。フラれたからなぐさめて。」
中丸「…俺帰るわ。」
赤西「だーめっ」
そのまま引きずり込まれて結局朝まで呑んじゃう中丸



赤西「グダグダに酔わせてやるよ」
中丸「お前俺にまでホストテク使うのやめて」



なかなか女が出来ないからって赤西が合コンを開いてくれるんだ。もちろん女は全員キャバ。でも本当に女は妹と母しか免疫ないからオドオドしちゃうんですよ。で、からかわれて赤面して、あまり飲まない酒を無理して飲んでしまうんです。そして赤西は「ったく、もー」なんて言いながらも優しくしてくれて。住んでるアパートまでおんぶで連れて帰ってくれるんです。「今日はなんか無理させてごめんなー」なんて言いながらね。
長文になっちまった/(^O^)\アイヤー




は………あっ…

赤西「(あいつまたオナってんな)」



[赤西中丸初対面]
ピンポーン
赤西「(ガチャッ)あい……」
中丸「(ひえー怖そうな人ガクブル)あ、あ、あの隣に越してきた中丸ですけど…よ、よろしくお願いします。これ良かったら…」
赤西「…何これ?苺大福?」
中丸「あ、はい…き、嫌いですか?」
赤西「嫌いじゃねーけど……とりあえず上がる?」
中丸「…はい?」
赤西「家上がれば」
中丸「い、いえいえいえいえいえ結構です失礼します」
(数分後)
赤西「は?何?お前俺より年上なの?まじかよ。嘘だろ?つーか苺大福って始めてみるわ」
女「仁~…」
赤西「あー?お前まだ居たの?帰れよ」
中丸「い、いえ俺が帰ります!(帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい)」
ドラマ化しないかな



中丸「赤西ー肉じゃが作りすぎたから持ってき、」
(セクロス中)
バタン(ドアを閉めた音)
中丸「(あいつら何してんだよ!つーか俺も肉じゃがなんか作るなよ、レポート仕上げろ!)」
赤西「待てよ肉じゃが!」
中丸「ひぃぃぃ上半身裸!」
合鍵を持っている設定で



中丸「(……今日も連れ込んでんのか…ああー集中集中!!)」

アンッアンアン

中丸「………もう!!今日という今日は我慢出来ない!!!」
バンッ
赤西「うお!なんだよ!」
中丸「テスト前だっつうのに勉強に集中出来ないからホテルにでも行って……アタス子ちゃん…!?」
赤西「…何?知り合い?…交ざる?」
中丸「交ざんない!帰る!」




アンッアンアン

中丸「もう…めんどくせぇ」

シーン…

中丸「…あれ?」

コンコン(壁ノック)




中丸「ひゃっ!はっはいー」
赤西「中丸お前もこいよっ」
中丸「は?!なんで俺まで?!行かない行かないぜってー行かない行くメリットない行かない行かない行か…」
赤西「これAVだぜ?しかも久々に女子高生もの」
中丸「今すぐ行くから最初まで巻き戻して待っとけ」
チクショウやっぱ萌えねぇなorz



逆の立場も萌えるのはアタスだけかな?職業はそのままだが、赤西は1人の女しか愛さない派で大学生中丸は欲望が満たされればいい派で、隣人赤西は1人しか愛さないがやっぱり男で隣の中丸と見知らぬ女の声を壁越しに聞いてハァハァなんてどう?長文の上に訳わかんなくてスマヌorz



赤西「おー中丸今帰り?俺今から仕事……て、彼女?」
中丸「うん。じゃ、仕事だろ?いってらっしゃい」
赤西「(……あいつまた彼女変わってる…)」
中丸「ん?なんか言った?」
赤西「い、いや、彼女とお幸せにな!」
中丸「おう、お前もね。じゃなー(どうせ続かないこと分かってんだろバカ)」
赤西「(童貞みたいな顔してるくせに童貞みたいな顔してるくせに!!いいもんね、俺には彼女が1人いりゃー充分だもんね!あんのエロ大学生め!何を勉強してんだか!)」
ってことですね。トピズレだったらごめん



赤西「中丸!どこ行ってたんだよ!メシは?」
中丸「ごめんコンビニ行ってた」
赤西「…お前最近よくコンビニ行くよな」
中丸「え!?あ、まぁ…」
赤西「何だよ?可愛い店員でもいんのか?」
中丸「べべべべつにそんなことないし!!」
赤西「ふぅーん…」



ウィィィン
店員「いらっしゃいませー」
赤西「ピザまん下さい」
店員「一つですか?」
赤西「…(ガン見)」
店員「あの…」
赤西「ハンッ。店員さん、ピザまん二つね」



赤西「たいしたことねーな」
中丸「何が?」
赤西「べつに」
中丸「あっそ。てかこのピザまんうめー」
赤西「だろ?」
店員に嫉妬したのに自分でも気付いてない赤西



赤西「で、こっちの女優は知り合いの店に通い詰めててこのアナウンサーにはこの間セクハラされたし…」
中丸「もういい、お前と話してると芸能人に対する憧れが崩れてく」
赤西「だって本当の事だし。あ、このアイドルこの間近くのバーで酔っ払って暴れてた!」
中丸「……俺が女性不信になる前に黙れ」
赤西と話している内に女に対する幻想を崩され童貞街道まっしぐらになる中丸。
グダグダスマソorz



γ

ヽ(冫、*)ノ



赤西「ねぇ中丸中丸中丸中丸中丸はげ丸!…あのさ!俺さ!……今日の!さ!メ…」
中丸「…っんだよ!今課題やってんの見てわかるだろ!静かにしとけや!気が散る!」
赤西「…なかまる課題とかで忙しそうだから今日は珍しく俺がメシ作ろうと思ってたのに…なかまるの童貞!はげ茄子!っんもう俺やる気なくした!」
中丸「え…あ…ありがと…っそうそう!俺忙しいの!だから今日は赤西メシよろしくなっ!うわあー楽しみー」
赤西「…わざとらし…うーん、ピザつくってみよっかなーこの間みさこちゃんが作ってくれた時作り方教わったんだぜー」
実は中丸を気遣ってる赤西。あんまり中丸童貞要素ないいいい。長文失礼しましたorz



なんだかんだと赤西は童貞中丸をからかったりしてはいるが。中丸に気になる女が現れると彼女の短所を並べたりしてことごとく邪魔するんだ。それは中丸に彼女ができたりしたら赤西を構ってくれるのが減ってしまうから。赤西自信は自分の本音に気づいてはいない行動なんだが。中丸は寂しがり屋のホスト赤西にはどうしても甘くなってしまう。そんな兄貴な中丸はいつまでたっても童卒できそうもない