赤西仁に無理矢理押し倒されたら



お風呂でゆっくりしていると何やら脱衣所に人影…(入ってくる気だな…)と思っていると何くわぬ顔した仁が入ってくる。

変態!

と言い放つと

は?今さら何言ってんのバカか

と一言言いシャワーを浴びて湯舟へ

初めはラッコ座りでお腹に手を回され顔だけ後ろに向けベロチュー

ちょ…こーやって…

と言いながら体ごと向かい合う

本番はしないけど仁の太ももに跨がり少しずつ仁の唇は下へ…

散々焦らされきわどい愛撫のあと耳元で

…続きあとでな…チュッ

風呂から出た後のぼせそうにボーッとしたままなのにお構いなしに激しくセクロス



浮気がバレ、話し合う事になった翌日。仁が帰宅…何も言わず携帯、財布、鍵を乱暴に机に投げ出し正面にあぐらをかいて座る仁…半泣きで俯いてると

…はぁ…泣きてーのはこっちだろーが…お前言う事あんだろ…

…ごめ、ごめ…なさい…グスッ

だーかーらー、なんでお前が泣くんだよ!?ふざけんなよ!…ガタッちょっとこっち来いよ!

と手首を強く掴まれ強引にベッドに倒される

やだ…っ…仁やだっ…
と抵抗するが

は?よその男とできて俺とできねーのかよ!バカにすんのもいい加減にしろよ!

と服を剥ぎ取られ優しくないセクロス

情事後優しいか冷たいかはお好みで



無理矢理服を剥ぎ取られ下着をいつもより乱暴に脱がされる

やだ…と言う声は仁には届かない。

手つきも力も今までの仁からは想像もつかないくらい強い

充分な愛撫もなく無理矢理後ろ向きにされいきなりバック…

その後正常位になり嫌な予感…

ハァ…お前に抵抗する権利ねーから…

…予感的中…中に果てた仁



今日もclub…とわかっていても不安になる…そんな事を知ってか知らずかベロベロに酔った仁が帰宅

たーだーいーまー!帰ったよ~

と上機嫌で抱き着いてくる

タバコの匂いと明らかに女物の香水の匂い…バンッと突き放し

「臭い…またclub?」
と言い睨みつける

えー?そーだよー?だーめー?

と顔を覗き込まれる。悔しくて半泣きでいると

あ!やーきーもーち!
プニッ…と頬をつかみ、

かーわいー…チュッ…ははっ!

そして抱っこされてベッドルームへ…優しく寝かされジッと目を見て可愛い顔で

ひゃはっ!やきもちかわいー…ベロチュー

あまりにも可愛くて優しいキスに怒りも忘れ身を委ねセクロス



昨晩喧嘩をして気まずいまま背中合わせで寝た二人。起きると仁はいない…憂鬱な気分でキッチンにいくと仁がシャワールームから出て来る…ものすごく不機嫌な顔で。

「はぁ~…」

とついため息…無言で近づいてきた仁と目を合わせずにいると

『お前さ~…いつまで不機嫌な顔してんだよ?』

「は?仁も不機嫌そうじゃんお互い様でしょ」

『はぁ?ホンット可愛くねーな!』

「仁もね」

『いい加減にしろよ…』

グイッ…腰を引き寄せられベロチュー

唇が離れ目が合う

『…機嫌直せよ…』ベロチュー

朝から卑猥な赤西仁



登校したらまず保健室に行くのが日課。

「先生~きたよ~!」
と保健室の入口から声をかける

『おまっ…学校来たのはいいけどここじゃなくて教室行けよ!』

と呆れ顔

「いーじゃんいーじゃん!お菓子とかないの~?」

『バーカねーよ』

「買って~」

『…はぁ…』

ため息をついて近づいてくる赤西先生

「え?何…」チュー…

『もー我慢の限界…先生の言う事聞こうな?』

ベロチュー



中学も一緒だったため高校でも可愛がってくれて仲良しな仁先輩。

何かと絡んだり一緒にサボッたり…ある日二人で屋上でサボリ中、横並びで日陰でボーッとしてるとベージュカーデで紙パックジュース片手に仁先輩が

『なー…お前彼氏作んねーの?』と聞いてくる

「ん~…ほしーけどー…」

『ははっ!じゃー作れよ~』

「先輩はー?彼女…」

『ん~…ほしーけどー…』と真似される

「もー真似すんなっ」

『あ!先輩に向かってその言葉使いはダメだよねー?』ニコーッ

そして顔を覗き込まれポカーンとしてると頭にポンッと手を置き優しく見つめられ

『…彼女ほしーっつーか…お前がいい…』ベロチュー…

二つ開いたシャツのボタンをさらに二つ外され胸を揉まれ…手は後頭部を押さえられたままどんどん激しくなる舌

胸を直に揉まれ声が漏れそうな瞬間唇が離れ

『フッ…びっくりした?…俺でいいなら放課後正門にいて。続きは家で…な



久しぶりに夜景を見に行こう!ということになり夜景スポットへ。

車から降りはしゃいでいるが仁は疲れてるのかボンネットに腰かけポケットに手を入れてニコニコしてる…機嫌はいいみたいでホッとしつつ写メったりウロウロしてると

『お前風邪ひくぞー中入ろ』

とさっさと車…の、何故か後部席。

ワゴンで座席をフラットにして横になる仁の隣で寝転ぶ。自然に腕枕で抱きしめられ、

「眠い?」と聞くと

『いや…眠くはねーけど…ねぇ?』

頭に「?」がいっぱい浮かぶ…すると、額にチュッ

そのままおでこをくっつけて

『…夜景つれてきたお礼とか?…疲れ癒してくれたり?…』

悪戯っ子な目で見つめられポーッとしていると覆いかぶさられ

『しなきゃ帰らなーい…』ベロチュー

カーセクロス



仁と初めての夏祭り。張り切って浴衣を着て仁はデニムにティーシャツ。

手を繋いで歩いてるけど仁は歩くのが早くで慣れない下駄に足が痛む…歩き方がぎこちないことに気づいた仁が

『おまっ足いてーの!?早く言えバカ』

とゆっくり歩きながら人気の少ない公園の方へ。

ベンチに座りたいが汚い…すると仁が座り

『ん。おいで』と膝をポンポン

恐る恐る足の間に座ると腰を支えてくれる

暗闇で目が合い下からキス…そのまま耳を音が鳴るくらい舐められ激しいベロチューへ…浴衣の隙間から手を入れられさすがにやばいので

「仁っ…」と止めようとするが止まらないのが仁。際どく触れられベロチューの後耳元で

『家で続きしよ…?』

マッハで帰って浴衣半脱ぎセクロス



授業が終わり、今日のテストの間違えたところを復習中。

ガチャッとドアが開き赤西先生登場。

『まだいんの!?もう遅いから帰ったほうがよくねーか?』

「だってわかんないんだってここ!」

『それ教えたら帰れよ?』

そして二問ほど解けた後

「なるほどねー!ありがと!」

『いいえ~…礼なら体がいいけどね~ははっ』

「…いいよー?」

『は!?ちょ、バカか…』

「…ははは…」

目が合い反らせずにいると赤西先生の顔が近付きチュッ

『…お前ホントにやんぞ?』

無言で頷くと手をひかれトイレへ…

声を押し殺したスリル満天セクロス



体育の授業で怪我をして保健室へ行くと同じクラスの赤西仁がサボリ中。

「またサボリ~?体育楽しいよー?」

『お前楽しみすぎだろ毎回怪我してね?』

「毎回じゃないし楽しみすぎなんてことはない」

と会話をしながら自分で手当。

すると赤西がベッドに仰向けのままチラッとこちらを見て、

『手当してやろーか?』ニヤッ

「チラッ…もーできた」

『あ!お前こっち来てみ!』

「はぁ?何?」と近づくと腕を引っ張られ上に乗らされる

「ちょ、なに…!?」
上半身を起こしてベロチュー

『…このままサボッちゃえよ』そしてまたベロチュー

うますぎてついその気になり二人とも下だけ脱いだセクロス



家庭教師に来てくれるのはいいけどだいたい人のベッドで漫画を読む赤西先生。

「先生さー、カテキョという仕事忘れてない?」

『んー?あのなぁ、俺だってなぁ、レポートやらなんやら忙しいし大変なのーまぁお前みたいなのんきなお子様女子高生にはわかんねーな』

と漫画から目を離さず答える。

「はぁ?のんきじゃないしお子様でもないですー」

と負けずに言い返す。

するとバサッっと漫画を置き

『よいしょ』と呟き起き上がってベッドに腰かける。

「あ、やる気出た?」

『うん、出た。こっち来てみ』

「は?何?」と言いながら近づく

と片腕を引き腰をグイッと引き寄せられ先生の膝にまたがる体制に…

「え!…な…!ん!」ベロチュー

唇が離れ

ニコーッ『やる気出たよ~お子様じゃないんだろ?』チュッチュッベロチュー

制服セクロス

あっきービズで



一週間会えなかっただけで無償に寂しい。帰ってくるまでがやけに長く感じる…ガチャッとドアが開く音がしたので勢いよく玄関まで行き体ごとぶつかってみる

『うわっ!おまっなんだよびっくりした~』

「おかえり~」

『ただいま』チュッ

それからお風呂に入り、何をするにも仁の後をついて回ってると…

『フッ…お前どした?甘えん坊じゃん』

と優しく微笑む仁。ちょっと恥ずかしくなり俯いたまま黙って抱き着く。頭を優しく撫でて

『寝よっか…?』と額にキスをしてくれてベッドルームへ

二人でベッドに入り腕枕をしてもらう…いつもより密着してジッとしていると

『あのー…あのさ、甘えてくれんのはいいけどこんな密着されると…ね?』チュッ

腕枕のまま覆いかぶさるようにキスをされて

「…いいよー」と一言だけ言う

『ハハッじゃ、いただきまーす』ベロチュー

一週間ぶりのセクロスは甘々濃厚セクロス



『女に振られたから呑む。付き合え。』

と言われ仁がいる店に行くと既にかなり酔ってる。なんだか切ない気もするけど…、付き合ってやるか!と割り切り一緒に呑む。だけど酔えない自分をよそに仁は

『はぁ…』ゴクゴク

とため息→呑むの繰り返し…呆れて、

「呑みすぎだって!帰れんの?」

『…うるせーな…お前責任とって連れて帰れよ…』

と虚ろな視線。明日のことも心配になりタクシーを呼んでとりあえず仁の家に。無理矢理鍵を奪い中に入ってソファに寝かせる。

水を持って近くまで行き

「はぁー…振られたくらいで情けなー…お酒なんかで忘れられるわけないじゃん」

『…どーすりゃいーんだよ…』

「え?」

起き上がり床に押し倒され手首を押さえられる

『酒じゃねーなら…お前が忘れさせろよ』ベロチュー

本当に酔ってるのかと疑うくらい力も強く強引セクロススタート



男友達と電話中、仁帰宅。早く切らなきゃなーと思いつつも、つい盛り上がって切ったのは30分後。

「ごめんごめん!ご飯は?」

『…いらね』

と読んでいる雑誌から目を離さず一言。うん、不機嫌。

「ねー怒った?ごめんね?」と可愛く言ってみたけど

『…別に』

「ははっ!沢尻エリカの真似~?」と茶化したところ…

バサッっと雑誌を無造作に放り投げ

『…お前フザけんのいい加減にしろや』

と鋭い目つき。

「…ごめん…」と小さく言うと手首を掴んで引き寄せられ

『俺はなぁ、嫉妬深いんだよ独占欲もつえーんだよオメーが一番知ってんだろーが!』

と低い声でまくし立てられ半泣きでビクビクしていると

『…もう次ねーから…』ベロチュー

怒りはおさまらずカーペットで半裸セクロス



前髪結んでもいーい?

やだ。跡つくから

けちー。じゃあ腕枕してー

むり。お前の頭重いから

うぜー赤西。赤西うぜー

つーかさ、髪いじんのやめて

いーじゃん。仁の髪ぱさぱさしてるね

うぜーアタス子。アタス子うぜー

それあたしの真似?

ん。今日あちーけどえっちすっか?

暑いけどするー

ははっ。やっぱお前すき

赤西とベッドで向かい合ってゴロゴロしてるイモージ。会話だけにしたら改行多くなったし押し倒される前で



「あははっ!」ボリポリ…

「ひゃっひゃっ!」ゴクゴク…

自分はじゃがりこ、仁はビールでテレビ観賞。

何気なく横を見ると微妙な空間に気づき寂しくなる。

仁の腕にピッタリくっついてまたじゃがりこを食べはじめると仁が顔を覗き込んできた

『ん?』

「ん?」

『ははっなんだよ』と腕をクイッと押してまたテレビに目を向けた仁に

「なによー」と言いながらじゃがりこをもう一本口に運んだ

するとまたこっちを見て

『ちょーだい』
と言ってくわえたままのじゃがりこを食べてられ軽く唇が触れて離れた

キョトンとしていると

『…これ飲んだらなっ』と肩を抱いて頭をポンポン

さっきと変わらないペースでビールを飲み干し

『よし、寝よっか…』
と額にチュッ

手を繋いでベッドルームへ行き優しいムードの中セクロス



朝、ぼんやり目が覚めうっすら目を開けるとシャワーを浴びバスタオル一枚の仁が視界に入る。目が合うと緩い笑顔を見せながら近づいてくる

『…はよ…』

「…んー…」

『んーじゃねーよ』…
またまぶたが落ちそうな時

『ねみーの?』チュッ

と耳元で囁かれてまた力が抜けた瞬間ベッドにゴソゴソと潜り込んできて

『…俺今日オフなんだー…』

と意味不明な報告のあと眠気で力が入らないのをいいことに早朝セクロススタート



家にいろ!と言われて仁の家で待っていると友達からカラオケに誘われた…(2時間だけ!)と決めて少し空ける事に。

本当に2時間だけ歌って日付が変わる頃仁宅へ戻ると帰っている様子。

リビングのドアを開けると…ソファに足を組んで座りチラッとこちらを見て無視。完全にご機嫌ナナメ。

「…ただいま…」

『…あ゛?』

「…ちょっとだけカラオケ行ってた…ごめん…」

『誰と。どこに。携帯かけたんだけど』

と、冷めた口調で言いながら近づいてくる。

「マナーにしたままで…ごめん」

『お前何時だと思ってんの?ガキがこんな時間にどこウロついてんだよバカじゃねーの?』

「ガキじゃないしバカじゃな…」チュー…壁に追いやられ唇を押し付けるようなキス

『…俺からすれば、まっだまだガキなのっ。…心配かけてんじゃねーバーカ…』ベロチュー

不機嫌だけど愛のあるセクロス



夜遅くに家に帰ると、玄関に男物の靴。

慌ててリビングに行くと、キッチンから顔を出して

『おかーりー』って…既に勝手にシャワーまで浴びちゃって髪はビショビショ

キョトンとしていると

『間抜けだなーお前』

「…!…は?意味わかんないし」

とだけ言って部屋で着替えようと背中を向けた瞬間

ギューッ

『…話、あんの…』

「…何…?」嫌な予感

『…子供…できたんだ…』

「…そっか!よかったじゃん!やっとパパだね…」グイッ…チュー…

『…もう…会えねーわ…』

無言で頷き

「…最後くらい愛のあるエッチにしてね」

と精一杯の笑顔を向ける

『…ごめん』ベロチュー

パパになる前に最後のセクロス



部屋でそれぞれ思い思いに過ごすまったりした夜。

友達とのメールも終わり携帯を置くと

『なぁ、携帯見して』

「なんで?」

『は?見せらんねーの?』

「はいはいどーぞ」

携帯を渡し10分ほど経過してカタッとテーブルに置いた

すると後ろかららっこ座りをしてきて

『えーっとまずはー…男の番号多いから連絡とってねーやつ消せ』

「は?」

『は?じゃねーよ。そんで、〇〇と〇〇ってやつお前狙いだから切れ』

バッと振り向き

「なんでそんなこと仁が決め…」チュー

『…いいから言う事聞けよ…わかった?』とさっきより低い声で言い放ちベロチュー

こっちの反論は無視したままセクロス



送別会があるから、と報告もちゃんとしたし帰る時間も言ってあるからそれまでは気兼ねなく遊べる!…わけがない。

一時間ごとに

『今どこ?』
『誰といんの?』
『っつーかおせえよ』

と電話。あまりにもしつこいもんだから予定より一時間早く帰る事に。少し拗ねていると
『何拗ねてんの?っつーか男いただろ』

「しょーがないじゃん送別会だし」とふてぶてしく言うと

『送別会だったらこんな露出して男と呑むんだ』と不機嫌そうな口調でスカートの裾から手を入れてくる

「ちょ、何…」

『ん?…確認。触られてない?なぁ…』耳アムアム

何も答えずにいると

『…来て』とベッドルームへ手を引かれ

『…見られんのも触られんのもやなのー』と怒りとは違う虚ろな目で見つめた後ベロチュー

隅々まで浮気チェックセクロス



いつも突然やってくる…のはわかっているため夕飯を少し多めに作っていると

ガチャッバタン

『ただいまー』

と自分の家のように入ってきた。キッチンに来て

『あ゛ー腹減っ…うっまそー!』とつまみ食い

「シャワー浴びたら?」と言うと

『ん~…』とモグモグしながらそこから動かない

「はいはい仁邪魔でちゅよーあっち行こうね~」

とからかいながら追い出そうとすると指を絡めてくる

『…飯…後でいい…』と首筋に顔を埋めて呟く

「どしたの?」と頭を撫でると少し離れて伏し目がちに

『…別に…今こっちがいーのー』

と抱きしめ背中に回した片手は腰、片手はブラのホックを器用に外し立ちっぱセクロス



今日は遅くなるって言うから自分も友達とご飯を食べに…すると道路の反対側に仁…と知らない女の子。一瞬落ち込んだがすぐに怒りに変わりイライラしたまま家へ。2時間ほどしたらほろ酔いの仁帰宅。
『たーだーいーまっ』と上機嫌

「デート楽しかったー?」と嫌みを込めて言ってやると

『はぁー?何がデートだよ』

「見たし。」

『何をだよ』

「今日遅くなるのはデートしてたからなんだよねー?」とまた嫌み。
『は?バカじゃねーの女はいたけど二人じゃねーし』

何となくわかっていたけど口調からしたら嘘はついてなさそう…黙っているとソファの隣に腰かけ顔を覗き込み

『へー…やきもちやくんだー』と本気で珍しそうに聞いてくる

でもなんだかスッキリしない面持ちでいると肩を抱き頭をポンポン

『ふはっ!かーわいーとこあんじゃーん!』と言いながら寝かされる

「うるさいしウザイ」

『はいはーい』チュー…優しく見つめて

『好きにしていいよ』ベロチュー

今日はリード…させられるちょいSセクロス



彼氏に振られた翌日、たまたま仁からお誘いメール。

テキトーに食事をしながら愚痴全開…なのに笑いながら嫌な顔せずに聞いてくれていた。

帰ろうということになり…一人になるのはやだなーと思っていると

『…一人、やだ?』

シャワーを浴びて部屋に行くと何故か不機嫌な仁さん。おや?と思いつつ携帯チェックをしていると頭に何か当たった。転がった物を見ると指輪。

そう…指 輪…元 彼 の…別れるとき投げ付けられどこにいったかわからず放置してたんだけどこんな時に限って発見される

なーんで男モンのがあんだろーねー?

と陽気だけど低い声。
忘れてったんだろうねーどこにあったの?

と平静を装ったもののベッドに横になっていた仁が突然立ち上がり腕を乱暴に引かれてベッドに倒される。馬乗りになり怒りに満ちた顔面を至近距離まで近づけて

バカじゃねーの?ごまかしてんじゃねーよ

とまたまた低い声…黙っていると

捨てろよ…?

ベロチュー

嫉妬による強引セクロスかと思いきやいつもより丁寧で優しいセクロス…ギャップにイチコロ



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