赤西仁に無理矢理押し倒されたら
決して付き合っているわけではない二人。二人きりで長い時間宅飲みをし、眠たくなったので二人でベッドへ
「ねーなんか楽しくなってきたー!」
「えー寝ろよ~俺今スゲー眠いもん」
「なんで寝んの?」
自分だけテンションが上がり一方的に話し掛けるアタス子。
「なんかしよーよー」
「…」
「ねーねー!」
「じゃあ、イチャイチャしよっか」
と言って覆いかぶさってベロチュー
深夜、仁が帰るまで頑張って起きてようとするが睡魔に負けて結局寝てしまう。
「ただい…」
ソファで寝てしまっているアタス子を見て、待っててくれた事を知る仁。テーブルの上には眠気覚ましのために飲んでいたと思われる缶コーヒー。口をつけると
「あめえ」
苦笑いしながら砂糖が大量に入ったそれを飲み、アタス子にまた目を移すと、お腹のあたりの服がめくれて肌が見えている。それに加え無防備な体制。
「……」
めくれている部分から手を入れて器用にブラをはずし、直ではなくTシャツの上から胸をサワサワ
「…んー…なに…」
眉間にシワを寄せて触られる感覚に気がつくアタス子。それでもまだ触り続ける仁。
「あ、起きた」
「仁、ばか、おそ…」
「ね、俺ムラムラしてきちゃった」
「な…「…責任とって」
ソファーの上で
元彼・赤西仁の突然の訪問。特に用はないらしいが酔っている様子。
ソファでボーッとしている仁に水を渡し床に座る。クッションを抱えてTVを見ていると後ろから
なぁ…こっち来て
えー?と冗談で交わそうとするが脇の部分に手を入れて持ち上げられソファに上げられた。
体は仁の足の間に収められ、自分はまだこの人が好きなんだと思い知る。
後ろからお腹辺りに腕を回し首筋に顔を埋めながら
…やり直そ…?
と弱々しい声。
どうしたの?
別に…お前がいいだけ…
と、返事をする隙を与えずベロチュー
体 は 正 直
喧嘩中で連絡をとっていない仁から突然の電話。
開けて…
と、低い声。
玄関を開けると雨の中傘もささず走ってきたのかずぶ濡れの上に息も荒い。
そして突然抱きしめられ
…俺…謝んねーから…
ベロチュー
いつにも増して激しいベロチューそしてびしょ濡れの体で激しく抱かれる大雨の真夜中
珍しく残業で仁より帰りが遅くなったアタス子。
「ただいまぁ…」
「あ、お帰り~残業?」
「うん、決算近いから忙しくてさぁ。おまけに急なトラブルで…」
「わりぃ、今お前の仕事の愚痴聞いてる余裕ねぇわ。ちょ、タバコ買ってくる…」
バタン…
「はぁ…仁も疲れてんだよね。しょーがない。でもたまには優しい言葉も聞いてみたいよなぁ」
20分後、仁帰宅…
バサッ…
「え?」
「お前の好きなシュークリームなくてよ~ったく補充しとけっつーの。2軒行ったけどねぇからこれ買ってきた」
エクレア…
疲れてると甘い物食べたくなるの覚えてたんだ…
「うっ…じ…ん…」
「ばぁか!エクレアくらいで泣いてんなよ。それより早く食え。せっかく買ってきたんだから」
「うん、いただきまぁ…」
「おまっ…口の横チョコついてんぞ(笑)あ、クリームも」
ペロッ ベロチュー
「さっ!もう疲れ取れただろ。もうひと仕事すんぞ~」
いきなりお姫様抱っこされベッドにドサッ!
カスタードクリームとチョコの甘さと共にあま~いセクロス スタート!
ご飯を食べ、シャワーを浴びにいった背中を見届けて洗い物を済ませる。
ソファに座ってボーッとしていると髪も体もびしょびしょ、バスタオル一枚の仁があち~と言いながら冷蔵庫へ。
風邪ひくよ~仁ちゃんおいで~ちゃんと拭こうね、髪も乾かそうね~、と冗談で言うと少し拗ねた横顔
怒んないでよ~と茶化すと缶ビール片手に真剣な顔で真っ直ぐ目を見てこちらへ歩いてくる
缶ビールをテーブルにコツンッと音を立てて置くとソファに押し倒される
年下だからってバカにしてんじゃねーよ
ベロチュー
…年下のくせに色っぽい仁。風呂上がりのほてった体で激しく抱かれる熱い夜
最近少しお腹回りのお肉が気になる…夏なのにあんまり脱ぎたくない…しかし野獣・赤西仁はお構いなし。
少しめくれたティーシャツから見えたお肉をつまんで
何これー!
と容赦ない言葉
うるさいなー自分もじゃん!
俺はいいの!
というやり取りのあと覆いかぶさられ
痩せたーい…とつぶやくと
痩せてどーすんだよ?…俺の前でしか脱がねーんだからこのままでいーのっチュッ
とかされたらダイエットなんていらないんじゃないかというつかの間の夢を見る
久しぶりのオールで朝帰り。
玄関を入るとなぜか仁の靴にドキッとしたがやましいことは何もない。リビングでは、朝のワイドショーが流れるTVをジーッと見つめている仁
ただいま…と小さく言ってシャワーを浴びようとリビングを出ようとしたら仁が追いかけるようについてきて手首を持ってソファに倒される。
なんで朝帰りなの?
なんでシャワー浴びんの?
何してたんだよ?
電話シカトとかよくできんね
責め立てるような瞳と言葉に動けずされるがままの午前5時
休日の昼間、昼ドラに夢中になっていると仕事のはずの仁が突然帰宅。空き時間に帰ってきたらしい。
すると昼ドラではちょっと大人なシーン…
ソファに並んで座っていた仁に倒されて
空き時間結構長いんだよねー…ベロチュー
野獣と化した赤西仁
2008・初夏
窓もベランダも解放したまま真夏の熱狂に欲情する
帰ってきた仁にダメ出し
あのさ~キス顔はいいんだけどせめて眼鏡外そうよ
いーじゃねーかべつに…あーヤキモチっすか?へー…
ニヤッと笑みを浮かべソファに押し倒される
してやろっか?チュッチュッチュッチュッ
プッ…バカじゃん
言えば言う程してやるチュッチュッチュッチュッチュッ…ベロチュー
疲れてたけど興奮してしまったのかセクロスに持ち込むしか選択肢がないあたにし君
真剣にTVを見てる仁
自分はそのTVに興味がなくちょっかいを出してみる
首に腕を回して抱き着く、首筋に顔を埋める、耳にキス…しかし反応は薄い
回した腕に力を入れて自分に覆いかぶさるように倒す
するとようやく…
フッ…なーに…したいの?チュッ
ベロチュー→セクロスへのSTEP
お風呂上がりにお茶が飲みたくてコンビニに行こうと財布を手に取るアタス。
どこ行くの?
「コンビニー」
俺も行く
「何飲みたい?買ってくるよ」
こんな時間に1人で出かけさせねーし
「何かあったら連絡するし平気だってー」
何かあってからじゃおせーだろーが。つか飲み物なんて後にしろ
手首掴まれてベットにポーン\(^o^)/
アタスは5分後スッポンポーン\(^o^)/
不倫というシビアな展開もなかなかいいよな。
「今日ずっといられる?泊まってってくれる?」
仁「無理ー奥さん怖いもん」
「あっそ…じゃあばいばい早く帰れば」
仁「冷たっ」
「どっちかだよ…」
俺はいつも優しいじゃんと笑いながらまた仁が覆い被さってきた
「…帰んないの?」
仁「黙って」
そう言った後にまた仁の深いキスが落ちてきた
二人で寝転んでボーッとTVを見てる。後ろから抱き着いてくるこの妻子持ちの男は動く気配がない。
あんた嫁よりあたしといる時間のが長いんじゃない?
悪い?
うん、悪いよね、完全に
なんで?お前のが先出会ったんだからしょーがねーだろ
バカなりに考えた返事だね。
すると向きを変えられ覆いかぶさられる
お前さー、あんま生意気言ってっとやっちゃうよ?
ベロチュー
最後だけ弘人さんの台詞いただきました
まだ二人は付き合ってはいないがいい感じとゆう設定で。洋画を間接照明だけつけた薄暗い部屋でゴロゴロしながら見てるといきなり甘えた声で
「ねー俺ちょーこってるからマッサージしてー」
しようがないなーはい座って!
「違くてー腰こってるのー上に乗っかっていいから腰マッサージして」
とうつぶせになる仁
えーと言いつつ乗ってマッサージしてると急にくるっとこっち向きになりながら起き上がったと思ったら押し倒されてベロチュー
腰痛いんじゃなかったの?
「もう治っちゃったキャハ」
とカワユスな笑顔で言われセクロススタート!
(留学前)
仁とはセフレ。いつもこんな事はしないのにある日の深夜連絡もなしに訪問してきた。
どーしたの?と聞いても、ん?何が?と濁すだけ。
いつものようにシャワーを浴びて関係を持つ。でも何か違う。
情事後、ソファに並んで座り特に交わす言葉はなく指を絡ませたり時々キスをしてくれる。
不思議に思っているとソファに押し倒される。
受け入れようとした瞬間…
俺さ…10月からロスに留学する。…待つのも待たねーのもお前の好きにして…ベロチュー
ホントは待っていてほしい仁。
仁は休みだけど友達と約束があるため放置して出かける準備をする。着替えてメイクをしていると鏡越しに
っつーかどこ行くの?
と後ろから肩に顎を乗せてくる。メイクに夢中で無視していたら、
っつかメイク濃くね!?えーシャドーこっちのがいいってー!
等いちゃもんをつけてくる。
負けじと無視しながら、グロスはどれにしようかと迷っていたら…
グロスとかつけてんじゃねーよ
と言われ、荒れてるの隠したいのーと返すと
どれ?ジーッ…いい薬教えてやるよベロチュー
そのまま流されセクロス
ドタキャンバッチコイ
先にベッドに入ったアタス子。リビングの電気が消え、とことこと寝室にやってきて間接照明をつけ普通な顔でアタス子にまたがる
「…」(わざと寝たフリするアタス子)
「フッ」顔面に息を吹きかける仁
「やー何ーもう」笑ってしまうアタス子
「ちゅ~…」顔を近付けてくる仁
「やだ」少し微笑みわざと嫌と言うアタス子
ハハッと口角の片方をあげて笑い、
「やだ、じゃないの」
そう言った瞬間真剣な顔になり熱いチッス始めて左手は服の中に入り右手で間接照明を消す仁
両思いだとわかっていながらなぜかタイミングを逃しまだ付き合っていない二人。仁の部屋でDVDを見ながら煙草に手を伸ばす。
お前煙草やめたら?
…仁も吸ってんじゃん。口寂しいしやめらんない。
…ふーん……ギュッ…
突然肩を抱き寄せられて軽いキス…そのまま床に寝かされ
口寂しいならこーすればいいんじゃね?
ベロチューからそのままセクロス
情事後、煙草に手を伸ばすとその手を掴まれチュッ
口寂しくなったら言えよ?
2ROUND突入
パソコンを買ったものの立ち上げ方やら配線やらわけがわからず仁にSOS。すぐに来て配線も立ち上げも案外スムーズにやっちゃってくれてる。
全ての作業が終わり、二人でコーヒーを飲んでいると
ねー、お礼とかー、ご褒美とかー…ねっ?
と言われ唇に軽くチュッ
…ん~…
伏し目がちに頬を膨らませ何やら考えてる様子。
するとパッと顔を上げ無邪気な笑顔で
足りなーい…ニコッんーチュッ
いつの間にか倒されているけどまーいっか、
とセクロスのご褒美。
あまりにも可愛いもんだから抵抗できず、仁をいつもより愛しく思いましたとさ。
三流モデルとフライデーされた仁と喧嘩。電話もメールもシカトしてたら朝アタス子の通勤路で仁に待ち伏せされ人目を気にして仁の車に乗り込む。
やや強引に病欠の連絡を会社にさせられ、ドライブしながら話し合う。
フライデーの陰謀ということで一応仲直りするもイマイチ納得しないアタス子を海に連れて行こうとしてた仁が
「予定変更!俺んち行こう!」
と急ハンドル。
「もうシカトなんてないからな?」
玄関に入ったとたん壁に押し付けられ甘ーいベロチュー
「ちゃんと仲直りしよ?」
腰砕けになったアタス子を廊下に押し倒しまさぐりまくる。
続きはベッドに運んでから。
「んー…ちょっとね…」
少し沈黙のあと
『…俺んち来る?』と一言
先に待つことはわかっているけど…少しヤケになりながら
「うん!」と答え、無言で車を走らせ仁の家に
中に上がり妙な沈黙…
『お前さー…俺お前のそういう顔嫌い』
「は?顔!?」と目を丸くしていると抱きしめられ
『見たくないからさー…元に戻してやるよ』ベロチュー
元彼よりもずっと優しい…安心して身を任せて…一夜限りの甘いセクロス