麺と風邪引きアタス子
#4 亀の画メメしたやつ 12/2/17 01:58 W63CA
日付も変わった頃、もうすぐ帰るという連絡を受け、風邪気味で辛い身体を押してマスク着用でキッチンに立つアタス子、帰宅してくる亀。「ただいまー」「おかえりー。ご飯、もうできるけど先に」「何、風邪?」言い終わる前に、キッチンを覗きに来た亀が眉間に皺を寄せて言葉を遮る。「うんちょっと喉痛くて、でも大丈夫だよ」「熱は?」「薬、飲んだから…平気」相変わらず険しい表情のまま、ため息をひとつ。「メシ、俺自分でやるから寝て」「え、大丈夫」「いいから寝て。あーベッド使っていいし。俺ソファーで寝るわ。おやすみ」言いながら去って行く亀。アタス子はその苛立った態度に不安を覚えつつ、仕方なく火を止めて寝室へ。1人で寝るには大き過ぎるベッド。風邪で精神的に弱ってるせいもあって、泣きながら寝ちゃうんだ。
#5 >>4 12/2/17 01:59 W63CA
しばらくして夜中にパッと目が覚めたアタス子。やっぱり隣に亀はいない。薬が切れて熱が上がって来たのか、眠りにつく前より酷い頭痛。水を飲もうと立ち上がり廊下に出ると、リビングから微かに聞こえる亀の寝息。その音に電気をつけようとした手を引っ込め、壁づたいにキッチンへ。さすがにここは大丈夫だろうとキッチンの照明を燈すと、急に明るくなったせいで立ちくらみを起こして、食器棚にもたれ掛かるように座り込んでしまうんだ。するとその音で起きてしまったのか、リビングから「んー…?」と亀の声。ソファーの軋む音。ペタペタ、足音。「…何してんの」眩しいのか、寝起きで不機嫌なのか、眉をしかめた亀。アタス子は膝にうずめていた顔を上げて「ごめんなさい」と言おうとするが、痛めた喉では声にならない。
#6 >>5 12/2/17 02:00 W63CA
亀はそんなアタス子の前を通り過ぎ、冷蔵庫から冷えたミネラルウォーターのペットボトルを取り出すと、蓋を開けながら戻ってくる。アタス子と向かい合うようにしゃがみ込み、床にペットボトルを置く。「しんどい?」汗で額にへばり付いたアタス子の前髪を整えながら、先程までとは打って変わった優しい声で言う。力無く頷くアタス子。「よくできました。はい、水飲んで」左手でアタス子の後頭部を支えながら、右手でペットボトルをアタス子の口許へ。2口程飲み込んだところで激しく咳込むアタス子の背中をさすりながら、「病院行こ?」優しい声で問い掛けるんだ。「でもさっき帰ってきた、のに」やっと絞り出したような声でアタス子が言うと、「病人がそんなこと気にしなくていいんだって」と頭をぽんぽん。「大丈夫とか平気とか、そういう強がりを聞きたいんじゃないんだよ、俺はね」次第に涙目になっていくアタス子。「しんどい時は、素直に甘えなって」にっこり微笑んで、コートを取りに行く亀なのでした。
#7 >>6 12/2/17 02:02 W63CA
助手席のリクライニングを倒してアタス子を寝かせ、自分の着てたジャケットを脱いでかける亀。ふと「…こういう時ってシートベルトいる?」と呟く。アタス子は悩んだ末、起き上がって一応シートベルトに手をかける。すると亀が「あーいいいい俺やるから」とそれを制止し、再び寝かせたアタス子にジャケットをかけ直し、運転席から助手席に覆いかぶさるように腕を目一杯伸ばしてシートベルトをしめてくれるんだ。走り始めてから「ありがとう」とアタス子が言うと、前を向いたままエンジン音に掻き消されそうな小さい声で「…ん」と返す亀。片手でハンドルを握りながら、アタス子の頭をなでなで。それが心地よくて眠ってしまうアタス子。途中で亀は煙草を吸う為に窓を開けようとするんだが、その寝顔を見て辞めるんだ。
#8 >>7 12/2/17 02:02 W63CA
病院に着いても起きる気配のないアタス子。亀が外から助手席のドアを開けて、アタス子の頬を軽くぺちぺち。ようやく目を開けたアタス子に「起きれる?」と尋ね、頷いたのを確認するとアタス子の背中に手を回し、リクライニングはそのまま、身体だけを起き上がらせる。アタス子が靴を履いていると、外で背中を向けてしゃがみ込む亀。「はい」「え?」「おんぶ」一瞬固まる空気。「え!?いや、いい!歩っ、歩けるから!」アタス子、全力で拒否。「よくないから。ほら」背中を向けたまま振り返り真面目な顔で言う。「いや本当に大丈夫だから、ね?」「…また大丈夫?」立ち上がり、アタス子の言葉に眉を顰める亀。「あ、ごめん…」しゅんとするアタス子。すると亀はにやっと笑って「嘘。怒ってない。ほら、おいで」と右手を差し出すのでした。
#9 >>8 12/2/17 02:03 W63CA
点滴中、椅子に腰掛けベッドに肘をついてずっと隣にいてくれる亀。アタス子は自分がすっぴんだったことを思い出して顔を背けるんだが、それを見て「どした?そんな頭痛い?」とアタス子の頭を撫で撫で。「ううん、大丈夫」とそっぽ向いたまま答えるアタス子を見た亀は首を傾げるが、直後ふっと笑って「すっぴん恥ずかしいの?」と一言。うろたえるアタス子に、「今更じゃん。なーにいっちょ前に恥ずかしがってんだか。」と追い打ちをかけ、「だってここ照明明るいし、近い!」「いいじゃん。アーちゃん肌綺麗だし、すっぴんでも可愛いって。」「なっ」「あれ?顔赤いんですけど?」とか言い合いになるんだ。亀がいちいち恥ずかしいことばっかり言うから最終的にアタス子はまたそっぽ向いて黙り込むんだけど、それを見て亀は「よかった。俺ね、お前が元気ないと超心配なの。」って笑えばいいよ。
#10 匿名@KAT-TUN 12/2/17 09:18 P03C
>>4-9昨日から喉が痛いアタスには刺激が強すぎた(;;<●>;ё;<●>;;)
#11 匿名@KAT-TUN 12/2/17 09:25 SH02A
>>4-9これ好きすぎる!!目から大量の汁出た
#13 匿名@KAT-TUN 12/2/23 19:25 P03C
>>4-9アタス昨日から風邪気味のアタスは今から亀の夕飯作ってくるね
#21 匿名@KAT-TUN 12/3/8 20:39 F01A
>>4-9ありがとうございま
#14 匿名@KAT-TUN 12/3/2 01:32 SH010
彼女のアタス子が熱で寝込んでると知り仕事が終わって冷えピタとかジュースとか買ってからすぐにアタス子の家に向かう中丸。合鍵で入り音をたてて起こさないようにとソローっと歩きながらアタス子の部屋のドアを開けて覗くとスヤスヤと寝てるアタス子の姿。寝ているアタス子のおでこに綺麗な手を添えて「あっつ…」とボソッと独り言。買ってきた冷えピタを貼ってみると「…ん」と薄く目を開けるアタス子に「あ、ごめん起こして。寝てな?」と優しく言いながら頭ポンポンする中丸。そんな中丸にゴロンと背を向けて「雄ちゃん、帰って?」と言うアタス子。
#15 >>14 12/3/2 01:33 SH010
「……えっ?」「来てくれた気持ちは嬉しいんだけどうつっちゃったらやだから…ね?」と首だけ中丸の方を向けるとふはって笑ってから「俺、あーちゃんの彼氏なんですけど」ってアタス子の頬っぺた指でツンってして「こんな時くらい甘えてもいいんじゃないんですかね、普段甘えてこないんだからさ」ってさっきツンってした頬っぺたにチッスして「早く治してちゃんとここちゅーしましょうねー」って棒読みで言いながらアタス子の唇なぞると「やだ変態」って布団に潜るアタス子に「誰が変態だコラ」って布団めくって「寒いから布団めくらないでー」って言うアタス子の隣に潜り込んでギュッてして「おら、早く寝ろ」って優しく髪なでてくれる中丸
#16 匿名@KAT-TUN 12/3/2 01:47 SH905i
>>14-15最初から最後まで想像出来ましたありがとうございま
#17 匿名@KAT-TUN 12/3/2 01:48 SH006
冷えピタを貼ってみる中丸ハァハァ
#18 匿名@KAT-TUN 12/3/2 01:52 SH009
ありがとう。いい薬です。
#309 匿名@KAT-TUN 14/9/6 11:35 KYL21
アタス今風邪引いてて冒頭から泣きそうになってたのに>>18に全部持って行かれたに
#22 匿名@KAT-TUN 12/3/8 21:06 933SH
頑張ってりんごを切っているたさんはどうだい
#25 匿名@KAT-TUN 12/4/1 01:45 SH02C
>>22なにそれ見たい。出でよネ申
#26 匿名@KAT-TUN 12/4/1 02:12 N02C
すったりんごをスプーン使って「アーちゃん。ほら。あまいあまいだよー」とたさん。むりむりと首を振るアタス子に「お口開けて。ね?はい、あーんしよ」て食べさせてくれる甘々たさん。頑張って食べると「いい子いい子。早く元気になーれ」となでなでしてくれるたさん。
#27 匿名@KAT-TUN 12/4/1 08:21 SH02A
>>26あのプルプル震える指で包丁持って「めっちゃ皮分厚くなったー」とか「ここ皮残ってっけどまぁいっか」とか言いながらリンゴさん切って、おろし器で「あぶね!指いくとこだった」とか言いながらして、終わってみたらあっちこっちにリンゴさん飛んでたりして「掃除…は、アタス子に元気になってからやってもらおー」って、とにかくようやく出来上がったすりおろしリンゴをアタスに食べさせたくて、いやアタスに褒めてもらいたくて、ルンルンしながら寝室に持ってきてくれたんでしょ?うーわヤッベ。これヤッベ
#32 匿名@KAT-TUN 12/4/3 03:01 933SH
>>27たまらん
#28 匿名@KAT-TUN 12/4/1 23:02 SH02A
マスク姿のアタス子を見て「何。風邪?」って聞く亀。「んー花粉症かもー」とかごまかすアタス子に近寄って素早くマスクずらしてチュッとしてマスク戻して「早く治せよ」ってカスカス低音ボイスで頭ポンポンもつけてくれたら、自然治癒力UPしてもう治っちゃうよね
#29 匿名@KAT-TUN 12/4/3 00:08 N02C
ピーラーで剥いたらくせに「アーちゃん見て見て!俺超うまいっしょ!!ねぇねぇほめてよー」とアタス子が風邪ひいてるにも関わらず甘えてくるたさん。しかもキレイに剥けたのを見せたくて丸ごと持ってくる。「はいはい、すごいねー(笑)」とベッドから起き上がると「アーちゃん!!風邪引きさんは寝てなきゃダメでしょ!」と怒られる。そして「はい、あーん」と丸ごとリンゴを屈託のない笑顔でずずいとすすめるたさん
#31 匿名@KAT-TUN 12/4/3 02:42 933SH
>>26>>27>>29ありがとうございます。>>22ですが夢が叶いました。これみてりんごでも食べよっと
#30 匿名@KAT-TUN 12/4/3 00:40 F02B
熱が下がらず寝っ放しのアタス子のお見舞いに中丸が来てくれるんだ。「お前すげー汗じゃん!平気?」「平気だよ…ありがと、ゆうちゃん」と言うものの咳が止まらないアタス子。「全然平気じゃねーじゃん。水いる?」「あ…ごめん、お願いしてもいいかな」「分かったよ」と、水を取りに行ってくれた中丸。「はい、水」「ありがとう…」「あ!ストップストップ!ちょっと待って」中丸はその水を自分の口に含んで「ん!」「えっ!いいよゆうちゃん自分でや…っん…」アタス子の言葉を遮るように、唇をアタス子の唇に押し当て、水をこぼしながらも口移しする中丸。静かな寝室に喉の鳴る音が響き渡る。「…ぷはっ!美味しかった?」「うん…でも恥ずかしい…」「ははっ、可愛いなー。あ、薬も飲まなきゃいけないから後でこれと同様にもう1セットね」と口角をクイッと上げ、アタス子の頬にキスをする中丸。「そうそう。薬飲む時間に着替えもしなきゃね。俺が着せてやるから」と、再びキスをしてくる中丸なんてどうですか。あ、着替えといっても下着オンリーにしてアタス子の反応を楽しむ中丸くんもいるそうです
#35 匿名@KAT-TUN 12/4/6 02:41 SH08B
>>30ごちそうさまでしたハァハァハァハァ
#33 匿名@KAT-TUN 12/4/3 11:07 P10A
誰かこきたんお願いします
#36 匿名@KAT-TUN 12/4/7 21:47 004SH
朝起きたら隣で眠るアタス子の体温が高いことに気付いて「アーちゃん、アーちゃん」とゆさゆさ起こすこきたん。あと5分…とぐずるアタス子の脇に無理矢理体温計挟んで待機。ピピッという音と共に体温計引ったくってため息。「37度7分」「ラッキーセブンだ」「全然ラッキーじゃないから。はいばんざい」ベッド横の床に脱ぎ散らかしてあったパーカーを着せるこきたん。「こーきが脱がすからー」「着ろっつったのにお前がそのまま寝るからー」手際よく布団を整えるこきたん。「はいおやすみ」「今起きたのに」「つべこべ言わずに寝ーる」そのまま寝室を出て行くこきたん、その背中を横になって見送るアタス子は、次第にうとうと。
#37 匿名@KAT-TUN 12/4/7 21:49 004SH
しばらくしてぱっと目が覚めたアタス子。トイレへ行こうと部屋を出ると、リビングでテレビ見てるこきたん。「起きたー」「おー」リモコン置いて近付いてきて、ほっぺたに手のひらをぺたり。先程より熱を持つそれに眉をひそめつつ、「おかゆあるけど食える?」頷くアタス子。「食欲はあんのか(笑)じゃあ飯食って薬飲もうなー」と、肩で息をするアタス子の頭をなでなでして、こきたんはキッチンに消えて行きましたとさ。
#39 匿名@KAT-TUN 12/4/11 12:50 S001
>>36>>37ハァーン(*´Д`*)ごちそうさまです。続きが見たい
#40 匿名@KAT-TUN 12/5/18 01:53 SH05A3
このトピ好きなのアタスだけじゃないはず
#41 匿名@KAT-TUN 12/5/18 02:26 SO-03D
風邪が治らないアタス目から汁が出てきた!もっと見たい
#43 匿名@KAT-TUN 12/5/18 18:09 933SH
アタス今から風邪ひいてくる
#42 匿名@KAT-TUN 12/5/18 14:15 D705i
「…ってぇ」とか言いながら一生懸命頑張って林檎剥いてくれて、ガッタガタで小さくなった林檎を笑顔であーんしてくれるのを想像すると泣ける
#44 匿名@KAT-TUN 12/5/18 18:44 P06C
>>42たちゃんで想像しました(;;<●>;ё;<●>;;)
#50 匿名@KAT-TUN 12/5/19 18:13 F05C
風邪気味なアタス子が亀にメールで「ちょっと風邪気味だから、今日はお家行けなくなっちゃった。ごめんね。大したことないから心配しなくて大丈夫だよ!」って結構しんどいのに平気なふりするんだ。そして夜アタス子がソファーで寝てると玄関から音が聞こえて起き上がるとちょっと息が切れた亀がいるんだよね。アタス子が「かずくん!?どうしたの?」って言うと「どうしたのじゃねーよ…。ソファーなんかで寝てたら余計悪くなる」なんて息切らしながら言うんだよね。手にはハーゲンダッツとポカリと冷えピタが入った袋があって仕事帰りアタス子が心配でたまらなくてアタス子が熱でたときに必要なもの買って急いで来た亀はどうですか。「…アーちゃんが熱出たとか心配で会いに来た。放っとけるわけないじゃん?」なんてテラヤサシス笑顔と甘々ボイスで言われたら余計に熱があがってしまいそうですね。萌えなかったらスマヌorz
#57 匿名@KAT-TUN 12/5/20 02:17 P03C
>>50ハーゲンダッツ(;;<●>;ё;<●>;;)
#60 匿名@KAT-TUN 12/5/20 18:32 D705i
「今日は暇ー?」って電話かかってくるんだけど風邪ひいちゃってて「あーごめん今日止めとくね」って心配させたくなくてそう言って断るんだ。おとなしく家で寝てるとピンポーンって鳴ってドア開けると苺もって「ちーす」って立ってるんだよね。スッピンだしパジャマだし「ど、どうしたの」って言うと「…どーしたってこっちが聞きたいんですけど?…風邪ひいてんだろ」って言われて「いや、もう平気」って答えるて「嘘つかないの。…声…そんくらい聞いたらわかるっつーの」って電話の声で気づいてくれたりなんかするのは誰なんだーい
#61 匿名@KAT-TUN 12/5/20 18:34 INFOBAR
>>60 苺ならば中丸さんでは?(;;<●>;ё;<●>;;)はひはひはひうちにもきて、ゆうちゃん!電話待ってるよ(;;<●>;ё;<●>;;)
#59 匿名@KAT-TUN 12/5/20 18:26 S001
仕事の合間に一旦家に帰ってくるとベッドで横になっていたアタス子。「ただいま。どした?」ってかけていたサングラスを外しベッドの横に座り目線を合わせて話を聞いてあげる亀。「あ、おかえり。ちょっと熱っぽいから念のため横になってるだけ。たいしたことないよ」と優しく笑うアタス子。そしたら亀はアタス子の前髪をあげながらおでこを触るんだ。「でも、汗かいてるしちょっと熱いじゃん。俺この後仕事戻るけど平気?」と言う亀に「たいしたことないから大丈夫だって。移るからあんま近づかないで?ね?」とアタス子は亀を自分から離そうとするんだ。
#62 >>59 12/5/20 18:36 S001
そのアタス子の行動に素直に応じて「ん、じゃあ俺そろそろ仕事戻るわ。ゆっくり寝てろよ」と外していたサングラスをかけ部屋を後にする亀に自分で近づかないでって言ったものの寂しくなりアタス子はそのままちょっとの間眠っちゃうんだ。しばらくしてトイレに行きたくなり目が覚めリビングに向かうとテーブルに一枚の見覚えのない紙が。「何がいいかわかんないけどとりあえずカゼに良さそうなもの買っといたから。れーぞーこにある」とそれはあまり上手ではない走り書きの字で書いた亀からのメモだったんだ。
#63 >>62 12/5/20 18:40 S001
そのメモの通りふらふらと冷蔵庫に向かうとポカリやらプリンやら、ゼリーなど沢山の物が。「こんなに食べれないよ…(笑)」とすぐに部屋を出ていったのはこれを買いに行ってくれてからだったんだ、と改めて亀の優しさを感じたアタス子なのでした。
#64 匿名@KAT-TUN 12/5/20 18:51 F05C
…はぁん
#65 匿名@KAT-TUN 12/5/20 21:39 F05C
…ひぃん
#66 匿名@KAT-TUN 12/5/20 21:56 004SH
アタスの大トゥキなトピが上がっているジャマイカ!前トピのやつ引っ張り出して来たぜ!
仕事終わりに合流。会社の近くまで迎えに来てくれた亀の車に乗り込むアタス子。「花粉症デビュー?」「え?」「目」助手席に置いてあった自分の荷物を後部座席に移しながら、アタス子の顔を指差す亀。「超充血してるけど」「えー?」助手席に座り、手鏡を取り出して確認するアタス子を「ちょ、もうちょいこっち来て。暗くて見えね」運転席から手招き。
#67 >>66 12/5/20 21:57 004SH
前髪を持ち上げ、至近距離でまじまじと見る亀。「かゆくねえの?」「うん別に」「痛くも?」「うん」「ふーん…」すると納得しない顔で今度はおでこや頬をぺたぺた触り始め、「ちょっ、何」「あーね、はいはい」一人で納得。「何?」「いやー?」はぐらかしながらエンジンをかける。「あ、どこ行く?何食べたい?」「んー、帰ろ、今日は」車を発進させる亀。不機嫌な様子ではない。「え、なんで?」「嫌?俺んち」「嫌、じゃないけど…」久しぶりのデートを楽しみにしていたアタス子は、若干拗ね気味。続く沈黙。やがて信号待ちで停まった車。窓の外をボーッと眺めるアタス子を見かねて、煙草に火を着けながら声をかける。
#68 >>67 12/5/20 21:58 004SH
「なあ」「んー?」「熱、あると思うんだけど」「え?大丈夫?」心配そうな顔で即座に振り返られて思わず吹き出す亀。「違くて。お前が」「あたし?」「そう」「嘘だー」「嘘つくかよ」「えー?」自分のおでこに手の平を当て、首を傾げるアタス子。「お前もしかして本当に気付いてなかったの?」「うん全然」「普通あるじゃん。だるいなーとか」「…言われてみれば?」きょとんと自分を見上げるアタス子を横目に見る亀。「…頑張りすぎ」ハンドルを握り前を向いたまま、ぼそっと呟くのでした。
#71 匿名@KAT-TUN 12/5/21 01:11 F703i
>>66-68亀が絶対に言いそうな台詞だなー想像つく
#72 匿名@KAT-TUN 12/5/21 08:30 SH006
昨日から鼻水と咳がとまらないアタスにMOTTO!萌えをMOTTO!!
#73 匿名@KAT-TUN 12/5/21 09:44 beskey
想像できすぎて辛い亀カコヨス『かゆくねえの?』凹==============●
麺と風邪引きアタス子-2